1位のトヨタ自動車は、「世界レベルの企業で大きな仕事がしたい」というコメントが多いなか、「女性も活躍できる職場体制が整っていそうだから」という理由も見られました。自動車メーカーはほかにも、3位 に本田技研工業、11位にマツダ、13位に日産自動車、16位に富士重工業がランクイン。「自動運転車」の実用化が2020年を目途に進んでおり、市場が活発化したことでランキングの上位を占めました。そのほかにも2位にランクインしたグーグルも自動運転車の開発に力を入れています。
4位のソニーは、「自由な雰囲気でクリエイティブな仕事ができそう」といった環境面での魅力に加え、「商品が好きだから」などブランド力も投票理由に。ロボットの技術で話題を呼んだ5位のパナソニックも、高い技術力が人気を呼びました。住宅・家電・車載製品など手広く事業を行っていることもランキング上位の要因です。