仕事内容、社風や事業規模、成長性など、転職先を選ぶときに重視する項目は、人それぞれ違うと思いますが、「安定した業績を出している会社か?」「倒産の危険性が低い、安全な会社か?」ということは、なかなか求人票だけではわかりにくいものです。その悩みを解決してくれるのが財務諸表です。数字が多く、わかりにくそうに見える財務諸表も、簡単な見方さえマスターすれば、とても有効な企業分析ツールになるのです。
このコンテンツでは、転職活動に活かせる財務諸表の見方を、5つのポイントに絞って紹介していきます。これからの企業分析に、ぜひお役立てください。
貸借対照表は、その会社の現在の力を示すものであり、「資産の部」「負債の部」「純資産の部」から構成されています。その会社が借り入れている負債や、自らが保有している資産を知ることができます。
損益計算書は、その会社が1年間でどれだけ利益を出したかを示すもので、短期的な会社の業績を表します。特に本業での儲けを示す「営業利益」や「経常利益」は、会社が所有する現金に影響してくるので、特に注目するべきポイントといえます。
財務諸表は、企業分析をする上で有効なツールとなりますが、同業他社と比較したり、複数年の業績を比較したりすることで、より深い分析が可能です。また、「現時点の業績が悪いから、危険な会社」と、短期的な視点で判断するのではなく、「業績が悪い要因は何か」といった理由を探り、その要因は来期にも影響するのかなど、今後の投資計画や事業戦略などを加味した上で、総合的な判断をすることが重要です。 まずは、これまでにあげた5つのポイントで、企業分析をすすめてみれれば、今まで気づかなかった企業の魅力を見つけられるかもしれません。
なお、最近では多くの上場企業で、投資家向け情報(IR情報)として決算書を公開していますが、EDINETというサイトでも見ることができます。
さらに詳しい企業分析を行いたい方は、一度DODAのキャリアコンサルタントにご相談ください。財務諸表だけではわからない事業計画や会社の実態などの情報も入手することができるので、財務諸表を活用した企業分析に加えて、転職支援サービスを活用することをおすすめします。
※財務諸表はサンプルです。実在する会社のものではありません。
※ここで示した分析事例は、全ての企業の状態を分析できるものではありません。
※EDINETは金融庁が運営するサイトです。(URL:http://info.edinet-fsa.go.jp/)
![]()
|
|||||||||||||
転職ノウハウ・マーケット情報
ランキングとデータ
コラムとインタビュー
ニュース