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2004年5月、旅行会社に転職。配属先は、スポーツ部門・ダイビングセクションだった。
顧客から相談を受け、現地の情報を含めた旅の提案をしていく。それぞれの顧客に合わせた対応ができることに新鮮さを覚え、夢中で働いた。
転職前には想像もしなかった仕事感の変化だった。
プライベートでは、休日にサーフィンを楽しむだけでなく、出勤前にも海に入るようになった。
始発電車で約40分かけて湘南の海へ向かい、6時から8時までの2時間サーフィンを楽しむ。その後、再び電車に乗って都心にある会社へ。
出勤時間や、通勤時間は前職と変わっていない。仕事に対する心の変化が、プライベートでもより前向きな心を生んだのだ。
さらに、長期でまとめて休みが取れるようになったのも大きい。年2回ある1週間〜10日間の長期休暇を利用して、昨年はバリとハワイでサーフィンを楽しんだ。
「趣味のサーフィンにたっぷり時間が使えるので、仕事が忙しくても疲れを感じずにがんばれる」と彼女は語る。
入社して8ヶ月後の05年1月、彼女に朗報が届く。
社内にサーフィン部門が開設され、サーフィン経験を買われた彼女に異動が命じられたのだ。
「まさか仕事でサーフィンに携われるとは思っていなかった」。
予想もしていない、嬉しい知らせだった。
サーフィン担当の仕事は、海外視察から料金面も含めたツアーの企画、
お客様へのプラン作成・見積もり、航空券・ホテルの手配まで、業務は多岐に渡る。
「大好きなサーフィンを楽しみながら得た情報を、お客様の旅づくりに生かせた時はたまらなく嬉しいです!」
彼女はますます、仕事にもやりがいを感じているようだ。 |