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営業、販売・サービス職の転職・キャリアアップQ&A

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営業

Q自分の営業実績を別業界の採用担当者に分かってもらうには?

営業としてキャリアの幅を広げていくために、これまでとは違う業界や違う顧客層を対象にした営業にチャレンジしたいと考えています。今の会社での実績を別業界の採用担当者に理解してもらいたいのですが、効果的なアピール方法はありますか。

(男性/32歳/部品製造・営業)

A応募先企業の立場で考えて、「ポータブルスキル」をアピールしましょう。

これまで営業として成し遂げてきた実績をただ述べるだけではなく「それによってどんなスキルを得たか」まで掘り下げて説明することが大切です。例えば「顧客企業の数年先の技術動向をつかんだうえで、自社の開発部門と連携して動いた結果、大型受注に結び付いた」という実績があるとしたら「顧客との間に深いパイプを作る関係構築力や情報収集能力、分析力や調整能力、社内での協調性が養われた」と説明できるでしょう。それらは環境が変わっても通用するあなた自身の「ポータブルスキル」としてアピールしていくことができるものです。

ももうひとつ大切なのは応募先企業の立場で考え、「この企業で求められている営業としてのスキルは何か」を分析することです。その分析を踏まえて、自分自身の「ポータブルスキル」と求められるスキルの親和性をアピールしていくと、自己アピールに納得感を持たせることができます。それをせずに、例えば「新規開拓ができる営業を求めている企業」に「これまでのルート営業の経験で、既存顧客との関係構築能力を培った」などと一方通行の自己アピールをしてしまうと、評価されなくなってしまいます。営業の仕事と同様に、相手のニーズに合わせたアピールを心がけましょう。

回答キャリアアドバイザー

松井 貴史

得意分野 : 【IT】

dodaキャリアアドバイザーとして、IT業界からメーカー・商社・販売サービスと多岐に渡る領域にて、約300名以上を支援。 また法人営業としても、IT業界の大手SIer、コンサルティングファーム、監査法人各社を中心に担当し、企業の人事・採用コンサルティングを経験してきました。 現在はIT業界の営業経験者を中心に担当しています。これまでの経験を活かし、マーケット情報や企業の詳細な情報をお伝えすることを強みとしながら、幅広いご年齢・ご経歴の方々の転職を支援しています。

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