Facebook Japanオフィスの全貌を大公開!!
でも未完成ってどういうこと?

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エントランスに入って、まず目に飛びこんでくるのが、金剛力士像を模したウォールペインティングと日本製の家具です。世界的に有名な建築事務所、ゲンスラーアンドアソシエイツが手がけたという日本オフィスのコンセプトは、“これからの東京”、“未完成のオフィス”、“人が集まれる空間”の3つ。“これからの東京”に関しては、実際にクリエイターが渋谷まで行き、最先端のクリエイティビティから刺激を受けてデザインしたとのこと。

 

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オフィスも、もっとオープンに、もっとつながる

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Facebookが掲げるミッションは「世界をもっとオープンにつなげる」ということ。ガラス張りで見通しの良い空間と、随所にある人が集まりやすいスペースから、Facebookの提供するサービスと同じく、オープンさや、つながりやすさが感じられます。

 

そんなオープンなスペースのひとつがエントランスを抜けて、すぐ左手のキッチンです。コーヒーやお弁当などの他、冷蔵庫には、日本の契約農家から送られて来た野菜やフルーツがあったりと、さまざまな飲み物や食べ物が無料で提供されています。なんと日本オフィス限定で、温かいおしぼりも! お腹が空く時間になると、自然と社員が集り、談笑したり、時にはミーティングをしたりと、社員が“つながる”場所にもなっているようです。従来のワークスペースから離れ、大きなテーブルに集まって話をすることでアイディアが生まれることもあるそうです。

 

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Facebook名物「リアル版ウォール」!!!

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また入り口からすぐ右手に見えるのが、Facebookのウォール機能を現実空間に再現した「Write Something」という壁です。この壁は全世界のオフィスにあり、名物ともなっているもので、社員だけでなく、お客さんも自由になんでも書くことができるのだとか。

 

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僭越ながら私たちも書かせていただき、なんだかFacebookとただならぬ深い“つながり”を持たせていただいたような気分に!

 

Facebookはすべてのものをハックし続ける

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 そしてこちらのワークスペースが、私たちがいつも慣れ親しんでいるFacebookが生まれる場所。デスクは、社員がその時の気分や体調に応じて働けるよう、上下の可変式。またキャスター付きの家具もあり、社員が「こういう風にレイアウトを変えたいな」と感じたら、すぐその場で変えられるようにしているそうです。

 

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実はさきほどのキッチンでも社員からの要望で食材を入れ替えるというお話があったりと、Facebookのサービス、そしてオフィスを含める、すべての根底にあるのが“ハック”という考え方。モノの置く位置やミーティングルームの名前などの小さなことから、プロダクトに関することまで、Facebookがクリエイティブであり続ける源になっているのがこの“ハック”。日本企業でいうトヨタさんの“カイゼン”という考え方に近いですが、今回お話を伺ってみて、Facebookの“ハック”はもう少し気軽でスピーディーなもののように感じました。

 

Facebookの旅はまだ1%しか終わっていない

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そしてさきほどの“ハック”に関連して、社内で大事にされているのが「旅はまだ1%しか終わっていない」という言葉。常に向上心を持って“ハック”し続けることを忘れないために、メンローパークと日本オフィスでは天井を未完成の打ちっぱなしにしているのだそうです。日本オフィスでは、もともとは天井があった部分をわざわざ壊して打ちっぱなしにしています(まだ1%って、Facebookはこの先どうなってしまうのでしょうか……。)。

 

変わらない理念と、常に新しいチャレンジをし、変わっていく機能。Facebookのサイトをそのまま落とし込んだようなオフィスから、そんな2つのFacebookらしさが感じられました。