もうすぐ2013年も終わりですね。「今年も恋人ができなかった」「仕事が忙しすぎて出会いの場がなかった」という方も多いのではないでしょか? 忙しくて出会いがないビジネスパーソンにとって、最後の砦となるのが「社内恋愛」。今回は数々の社内恋愛実践者にインタビューを行ってきたライターの大宮冬洋氏に、社内恋愛および仕事恋愛(仕事の取引先や仕事上のパートナーとの恋愛)のコツについて、伺いました。

 

社内恋愛、仕事恋愛を成功させるためのコツ

社内恋愛や仕事恋愛を発展させるには、独特のコツと守るべきルールがあります。では実際にどういったコツがあるのでしょうか?

 

1.回りくどいことはしない。クリスマスやバレンタインデーシーズンに、「飲みに行きませんか」とダイレクトに聞いてみよう

「相手の仕事ぶりや人柄をお互い十分に見てきているので、初めからアリかナシかほとんど決まっています。それゆえに、ずるいことは禁物。『仕事の相談があるんだけど飲み行かない?』なんて誘い方は良くありません。『2人で飲みに行きませんか?』でOK。二つ返事でイエスならアリ、ちょっと忙しいかもならナシ。以上なのです」(同)

 

2.しつこいのは絶対ダメ。清く潔く!

「相手があまり乗り気じゃないのに、しつこく誘うのはよろしくありません。社内で変なうわさが立ち、微妙な空気が流れるかもしれません。下手をすると、セクハラやパワハラ問題に発展する可能性もあります」(同)

 

3.振られても、数年後に発せられるアプローチを見逃すな

「社内恋愛や仕事恋愛においてしつこいのはダメですが、数年の時が経てば状況は好転しているかもしれません。仕事で成長した姿を見せることができるからです。そんなとき、実は自分を振った相手の方から何らかの信号が発せられることがあるようです。その信号を逃さないようにしたいものですね」(同)

 

社内恋愛は、合コンで出会った相手とは異なり、仕事ぶりや人柄、飲み会での立ち居振る舞いも見てきた相手だからこそ、付き合うことさえできれば、かなりの確率でうまくやっていくことができるそうです。

ちなみに、キャリアコンパスで20代のビジネスパーソン300人に社内恋愛事情についてアンケート調査をしたところ、今までに社内恋愛をしたことがある人は全体の18%でした。一方“社内恋愛をしたくない”という人は20%で、会社で恋愛感情を封印している人が多いわけではないようです。(参考:9割が秘密の恋。20代ビジネスパーソンの社内恋愛事情とは?

 

さらに、社内で好きになってしまいそうな相手の特徴を聞いたところ、トップ5は以下のような結果になりました。

 

1位 周囲への気配りができる
2位 容姿が好み
3位 いつも笑顔
4位 仕事ができる
5位 裏表がない

 

この「社内恋愛をしてしまいそうなタイプ」の上位にランクインしているポイントを覚えておくと後々役立つかもしれませんよ!

来年こそは思い切って、いつも職場で気になっている“あの人”を誘ってみるのはいかがでしょうか?

関連リンク
「仕事恋愛」の理論と実践

 

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(識者プロフィール)

大宮冬洋/1976年生まれ。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリングと編集プロダクションを経てフリーライターに。得意のインタビューを生かして、さまざまなメディアで活躍中。3冊の単著書のほか、ネット連載に『「仕事恋愛」の理論と実践』(日経Bizアカデミー)や『今どき男子の恋愛・結婚リアル ロスジェネ世代の男ゴコロを徹底レポート』(日経WOMAN Online)などがある。