仕事中に襲ってくる眠気。集中して、効率よく仕事を進めていくためにも、眠気は何とか抑えたいもの。早い時間に寝る健康的な生活を送ることが、仕事中の眠気を抑えるのに効果的なことは百も承知だと思います。とはいえ、仕事が忙しい人にとって、健康的な生活を送ることは実に難しいものです。

 

そんな中、眠気を抑えるのに一役買ってくれるのが、皆さんお馴染みの“カフェイン”。覚醒作用のあるカフェインは、仕事中、眠気に襲われる人にとって唯一の希望と言っていいかもしれません。

すでに、仕事中に飲んでいる方も多いと思いますが、カフェインを含んだ飲み物はコーヒー、緑茶、紅茶、エナジードリンクなど様々あります。果たして、どの飲み物が眠気を抑えるのに、最も効果的なのでしょうか?今回、料理家・フードコーディネーターのはらゆうこ氏に、最も眠気を覚ます飲み物は何か伺いました!

 

1杯あたりのカフェイン量が最も多いのは◯◯だった! これを飲めば、眠気が覚めるかも?

 

眠気を抑えるにあたって、気になるのはカフェインの含有量。一般的に「カフェイン=コーヒー」というイメージがあると思いますが、果たして本当なのでしょうか?

 

はらゆうこ氏によると、1杯あたり(150ml)のカフェイン量は下記の通り。

 

玉露・・・約160㎎
コーヒー(ドリップ)・・・約150㎎
エナジードリンク・・・40mg
紅茶・・・約30㎎
緑茶・・・約30㎎

 

世の中のイメージ通り、コーヒーのカフェイン量は多かったのですが、最もカフェイン量が高かったのは意外にも玉露茶。150mlという量に対して、約160mgものカフェインが含まれており、数値を見ただけでもカフェイン量が非常に多いことが伺い知れます。

 

「玉露茶」という名前は聞いたことがあると思いますが、オフィスで飲む飲み物として、あまり馴染みがないことでしょう。「一体、どうやって飲めばいいの?」そんな気持ちを抱いてしまうと思います。

急須に玉露の茶葉を入れて、お湯を注いで・・・というのは、あまり現実的ではありません。そんなときは、三角パックを活用しましょう!この三角パックをマグカップに入れ、お湯を注げば玉露茶が完成します。

 

そうは言っても、「面倒くさい・・・」と思ってしまう部分があるのも事実。はらゆうこ氏も、「数値だけ見れば玉露茶が上ですが、手軽さで言えばコーヒーの方がオススメです」と言っており、玉露茶とコーヒーの両者に大きな違いはないそう。眠いと思ったときは、多くの人にとって馴染みのあるコーヒーを手にするのが良いのかもしれません。

 

エスプレッソにするのが一番! 眠気を覚ます、オススメのコーヒーの飲み方!

 

眠気を覚ましたいときは、コーヒーを飲むのが良いそうですが、どの飲み方が最も効果があるのでしょうか?様々な飲み方がありますが、はらゆうこ氏によると「エスプレッソがオススメ」とのこと。

 

その理由は、少量でもカフェイン量が上がるから。もし、カフェでコーヒーを購入するのであれば、エスプレッソを注文するのが良いでしょう。「オフィスにコーヒーマシンがある」という方は、いつも通りの飲み方を変え、エスプレッソにしてみて下さい。きっと眠気を覚ますのに一役買ってくれるはずです。

 

牛乳は眠気を促進させてしまう?カフェオレ、カフェラテはNG?

 

その一方で、コーヒーにはかえって眠気を促進させてしまうNGな飲み方もあるのです・・・。その飲み方をはらゆうこ氏に伺ってみると、「「牛乳を入れて、カフェオレやカフェラテにすると、カフェイン含有量の変化はそれほどありませんが、牛乳には気持ちが安らいだり、ホットしたりする効果があるので、眠気を促進してしまうかもしれません」という回答が。

オフィスでカフェオレ、カフェラテを飲んでいる人を目撃することは多いと思いますが、実はかえって眠気を促進させてしまうのです。ちょっと意外でしたね。眠気を覚ましたいのであれば、ストレート(ブラック)にして飲むのが良いそう。

 

また、飲むタイミングとしてはランチ後が良いでしょう。空腹時に飲み過ぎると、胃に負担もかかってしまい、自分自身の健康にも被害が出てしまいます。ランチ後であれば、お腹も満たされていますし、食後の眠気も撃退してくれることでしょう。

 

どうしても眠いときは、カフェインを摂取!

仕事中の眠気を撃退してくれるのに、一役買ってくれるカフェインですが、「カフェイン中毒」という病気があるように、飲み過ぎには注意が必要。カフェインがないと集中できない・・・という状況を生み出しかねません。

基本的には、睡眠時間を多くとる健康的な生活を心がけつつ、どうしても眠い・・・というときにカフェインを摂取するようにしましょう。そうすることで、仕事にもメリハリが生まれ、効率よく仕事をこなしていけるようになるでしょう。