いまの仕事に不満はないけれど、なんだかしっくりこない。本当にこの仕事をこのままずっと続けていっていいのかな? 少しずつキャリアを重ねてはきたものの、自分の仕事に対してなんとなく「違和感」を感じている皆さんに、その迷いを取り除いてクリアにしてくれる記事を5つ紹介します。

仕事やキャリアに真剣に向き合っているからこそ悩んでしまう、そんなあなたのヒントになりますように。

 

やりたいことが見つかる時期はそれぞれ。まずは目の前の仕事に取り組もう

夢はなくてもいい。GROOVE X・林氏が20代にすすめるキャリアプランのたて方

 

「やりたい仕事」に就いて活躍する同世代は生き生きと輝いて見えますよね。それに比べて自分は…なんて思うこともあるかもしれません。でも「20代はキャリアに悩んで当たり前」と、かつてPepperの開発リーダーを務め、その後GROOVE Xを立ち上げた林要さんは言います。

また、キャリアのピークを20代のいま迎えようとするのではなくもっと後ろ倒しにすることで、より将来を見据えたキャリアプランがたてられるようになるのだそうです。やりたいことが見つからないいまは、もしかしたらキャリア探索の時期なのかもしれません。その時期に目の前の仕事に真剣に取り組み、さまざまな経験を積んでおくことが将来への準備になりますよ。

 

ビジネスマンから人気の理由は、インストラクターも元・会社員だから

会社員からヨガ講師へ。がむしゃらに働き続けて見つけた、“ナンバーワン”ではなく“オンリーワン”として生きる道

 

大手人材会社からヨガインストラクターへの転身を遂げた風見ひかりさん。現在彼女がインストラクターとして教えているのは、思考がクリアになり、デスクワークによる疲れが取れやすくなるという、まさにビジネスパーソンと相性が良い「朝ヨガ」です。

ヨガインストラクターへの転身はふとしたきっかけだったそうですが、風見さん自身もがむしゃらに仕事に取り組んだビジネスパーソンだった経験があるからこそ見つけられた道。皆さんがこれから出会うライフワークは、これまで取り組んだ仕事ともしかしたら異なるかもしれません。
それでも、風見さんのようにどんな仕事にも一生懸命取り組んだ経験は、必ず今後のキャリアに生きてくることでしょう。

 

余計なプライドをなくして気づく、最後に大切なものってなんだろう

最小限のモノで最大限の人生を…「ミニマリスト」という生き方とは

 

仕事に求める理想が高く、なかなか思う仕事が見つからない…。そんなときに指針になるのが、ミニマリスト・佐々木典士さんの「最小限」の考え方。

生活の規模を小さくしたことで、モノや収入などのステータスへのこだわりもなくなり、自分にとって価値のあるものだけを大切にしようという考え方ができるようになったのだとか。一度余計なものを取り払い、本当に自分が大切にしたいことは何か見つめ直してみる時間を作ることで、いままで気づかなかった新たな選択肢が見えてくるかもしれません。

 

会社は「仕える」ものじゃない、「使える」んだ!

大きな仕事は会社員だからこそできる? −TWDW2014「サラリーマンの逆襲」レポート

 

やりたいことがあるけれど、自分の力だけでかなえるのは難しい。それならば会社のプロジェクトとして実行してみるのはどうでしょうか。何といっても、会社には蓄積されたノウハウに人材、そして資産があります。会社に利益として還元できる目的ならば、それらを使えるのは会社員だからこその強み。

チャレンジ精神を持ち意欲的で、会社に貢献しようとする「アントレプレナー」は、会社からも歓迎されるはず。自分のやりたいことをかなえられる環境があるならば、使わなきゃもったいない!

 

気づいてる? 日ごとに増すのは「しなくて後悔」のリスク

当時26歳だった若者は、なぜ大手企業を辞めて“世界一周ダンスの旅”に出たのか

 

中込孝規さんはベネッセコーポレーションを4年で退職したのち、現在は世界中で子どもたちにダンスを教えるパフォーマーとして活動しています。「ダンスを諦めきれなかったから」と話す中込さんですが、大企業を辞めて一から始めることに不安はなかったのでしょうか?
しかし「退職で失うもののリスク」よりも、「いつか、その会社でしか働けなくなり、やりたいことができなくなるリスク」の方が怖かったと真っすぐな瞳で中込さんは話していました。

 

いまより若い日はないことを考えると、やりたいことを最優先にして飛び出すことも一つの選択肢になるかもしれませんね。

 

まとめ

仕事選びについては「これが正解」ということはなく、また、20代で今後あなたのすべてのキャリアが決まるわけではありません。まずは目の前の仕事に全力で取り組みながら、興味のあることにも本気で取り組んでみませんか?

そこから新たな芽が生まれたり、本当の自分を知ったりと、ふとしたことがきっかけで次の道が開けたりするかもしれませんよ。