決定版!一目でわかる20代の語学力とグローバル志向 決定版!一目でわかる20代の語学力とグローバル志向

正社員として就労中の22~29歳のビジネスパーソン3,000人を対象に行った調査結果を元に、20代の語学力(英語力)とグローバル志向について業界別にまとめました。さらに、DODAに寄せられた約4万件の求人情報から、英語力を求める求人の割合を調査。ビジネスパーソンの英語力と企業が求めている英語力をわかりやすく比較してみました。

20代の語学力

ポイント
ビジネスパーソンの英語力を見ると、簡単な読み書きや会話ができる(初級レベル)人は全体で23.4%という結果になりました。一方、DODAに寄せられた約5万件の求人のうち、初級レベルの英語力を求める求人割合は全体で61.0%。企業が求める英語力とビジネスパーソンの英語力には、大きなギャップがあることがわかりました。
業種別に見ると、外資系企業が多い「医療/医薬」や、海外展開に積極的な「メーカー」、海外と取引の多い「商社/流通」などは、英語力を求める求人割合が多いようです。一方、「メディア」、「小売/外食」、「建設/不動産」など内需中心の業界は英語力が求められる割合は低いことがわかりました。ただしこれらの業種も、2011年頃から海外進出や海外企業との業務提携などが積極化しており、英語力の必要性は高まっていくと考えられます。

英語レベル 初級 簡単な読み書きや会話ができる 英語レベル 中級 相手の意見を理解し、自分の意志を伝えることができる 英語レベル 上級 ビジネスにおける商談・交渉ができる
平均 できる22.2% 求める61.0% できる22.8% 求める31.8% できる13.5% 求める29.2%
医療/医薬 外資系企業が多いこともあり、英語力を求める求人割合は9業種中トップ。 できる21.2% 求める92.4% できる20.2% 求める47.0% できる12.8% 求める45.4%
メーカー 海外販路や海外拠点の拡大に積極的なメーカーが、英語力を求める求人割合で第2位に。 できる28.5% 求める92.1% できる25.9% 求める48.8% できる16.3% 求める43.4%
商社/流通 海外と取引の多い業界ゆえに、英語力を求める求人割合では3位に。 できる23.0% 求める87.7% できる19.9% 求める43.3% できる14.1% 求める44.5%
金融 海外企業や在日外国人の顧客と接する機会が多い金融。今まで以上に、要英語力の求人は増える見込み。 できる26.7% 求める56.5% できる31.1% 求める24.7% できる16.4% 求める31.8%
サービス 日本の高いホスピタリティを海外マーケットで活かすために、海外進出を視野に入れる企業が増加傾向に。 できる20.6% 求める38.3% できる22.7% 求める19.6% できる14.5% 求める18.7%
IT 昨今、海外進出や海外企業との業務提携などが積極化。今後、要英語力の求人は増える見込み。 できる23.3% 求める37.8% できる20.3% 求める19.5% できる14.3% 求める18.4%
建築/不動産 大手企業を中心に海外の工事案件が増加。それに伴い要英語力の求人も増える予想。 できる18.9% 求める32.0% できる18.5% 求める16.7% できる12.2% 求める15.4%
小売/外食 内需中心から一転、2011年頃より販売拠点の海外進出が活発化。少しずつ、要英語力の求人は増える見込み。 できる17.8% 求める31.2% できる15.1% 求める15.1% できる8.9% 求める16.1%
メディア 今までは内需中心だったメディア。各企業の海外進出に伴い、海外マーケットの販促活動を視野に入れ、グローバル人材の採用に踏み出す模様。 できる19.7% 求める16.8% できる31.1% 求める7.9% できる11.5% 求める8.9%

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20代のグローバル志向

ポイント
企業のグローバル化が進む中、20代のビジネスパーソンは海外で勤務することや英語を使う仕事に対してどのように感じているのでしょうか。次の3つの仕事環境について希望するか否かを聞いたところ、「海外赴任の可能性がある」を希望する人は21.3%、「英語を使う仕事を担当する」を希望する人は21.2%、「昇進・昇格の条件として、英語力を問われる」を希望する人は14.4%と、8割の人はグローバル化に対して消極的なことがわかりました。特に、評価の指標に英語力を問われることに関しては、希望しない人が多いようです。また業種別に見ると、どの項目でも「金融」がトップで、グローバル化に対して最も意識が高いことが伺えます。

海外赴任の可能性がある 英語を使う仕事を担当する 昇進・昇格の条件として、英語力を問われる
平均 希望する21.3% 希望する21.2% 希望する14.4%
医療/医薬 外資系が多い業界ではあるが、英語を使う仕事、英語力が評価につながることに対しては消極的。 希望する22.2% 希望する18.7% 希望する13.8%
メーカー 海外へ販路・拠点を拡大している業界だけに、英語力が仕事や評価で問われることに肯定的。 希望する26.1% 希望する25.0% 希望する17.9%
商社/流通 英語を使う仕事を希望する割合がベスト3から外れたのは少し意外な結果。 希望する22.0% 希望する20.9% 希望する16.2%
金融 語学力の高さ同様、グローバルに対する意識の高さも、他業種を大きく引き離して第1位に。 希望する34.7% 希望する31.1% 希望する23.1%
サービス 英語力が評価につながる点については、希望する人が平均を超える結果に。 希望する16.0% 希望する17.7% 希望する14.5%
IT いずれの項目に対しても、ほぼ平均的なレベルという結果に。 希望する20.3% 希望する20.5% 希望する14.6%
建築/不動産 他業種に比べ、グローバル化に対して消極的といえる結果に。 希望する14.0% 希望する16.2% 希望する11.3%
小売/外食 英語を使う仕事を希望する人は、9業種中最も少ない結果に。 希望する16.4% 希望する15.8% 希望する13.7%
メディア 英語を使う仕事を希望する人は3番目に多い反面、評価につながることには最も消極的という結果に。 希望する19.7% 希望する24.6% 希望する4.9%

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【 調査概要 】
■ビジネスパーソンを対象にした調査
【対象者】22~29歳のホワイトカラー系職種の男女
【雇用形態】正社員・契約社員
【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
【実施時期】2012年3月10日~11日
【有効回答数】3,000件
■企業の求人を対象にした調査
2011年4月1日~2012年3月31日の期間に、DODA転職支援サービスに寄せられた約4万件の求人

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