決定版!一目でわかる20代の残業事情 決定版!一目でわかる20代の残業事情

正社員として就労中の22歳~29歳を対象に行った調査結果を元に、業界別の残業時間や残業代をまとめました。さらに、過去5年間を振り返り、景気や社会情勢の変動によって20代の残業時間がどう変化してきたかを分析しています。

変化を受け入れ柔軟に働くスタイルを変えるために… まず、自身の「強み・弱み」や「能力傾向」を知ろう!

キャリアタイプ診断



変化する20代の残業時間

過去5年間の残業時間推移を見ると、20代の残業時間は景気や社会情勢に影響を受けやすいことがわかりました。(右記グラフ参照)
景気や会社の業績が悪化している時期は、人件費(残業代)削減のために、役職に就いていない20代の残業を抑えようとします。その代り、「残業」という概念のない管理職の割合が多い30代以上の業務量が増える傾向にあります。一方、景気や会社業績が回復すると、営業活動や生産活動などの実業務を担う20代の業務量(=残業時間)が増える傾向にあります。

このように、20代の働き方は周囲の環境に左右されやすいので、変化を受け入れ柔軟に働くスタイルを変えることが大切です。
例えば、残業が少ない時期は勉強や社外の人との交流に時間を割いたり、業務量が増えた時は業務効率を高める方法を学ぶなど、状況に応じて成長機会を作ることも一つの方法でしょう。

男女・年代別の残業時間(2007年~2011年推移)

景気・雇用情勢と残業時間の相関関係
  2007年 2008年 2009年 2010年 2011年
景気動向 好況、需要拡大 リーマンショック(2008年9月)による不況・需要縮小 世界的な大不況、急激な需要低下 後半から緩やかな景気(需要)回復 緩やかな景気回復基調が持続
雇用情勢 企業の採用活動活発化(大量採用) リーマンショックによるリストラ リストラの拡大、企業の採用活動停止 企業の人材不足 企業の採用活動再開
20代の残業時間 ほぼ変化なし 残業規制により残業減少 景気回復による残業規制の緩和で残業増加 企業の人材不足+需要回復により残業増加
30代の残業時間 一般社員の残業削減により、管理職の業務量(残業)増加 業務量が増加する一方、20代の残業緩和により残業は±0
  2007年 2008年 2009年
景気動向 好況、需要拡大 リーマンショック(2008年9月)による不況・需要縮小 世界的な大不況、急激な需要低下
雇用情勢 企業の採用活動活発化(大量採用) リーマンショックによるリストラ リストラの拡大、企業の採用活動停止
20代の残業時間 ほぼ変化なし 残業規制により残業減少
30代の残業時間 一般社員の残業削減により、管理職の業務量(残業)増加
  2010年 2011年
景気動向 後半から緩やかな景気(需要)回復 緩やかな景気回復基調が持続
雇用情勢 企業の人材不足 企業の採用活動再開
20代の残業時間 景気回復による残業規制の緩和で残業増加 企業の人材不足+需要回復により残業増加
30代の残業時間 業務量が増加する一方、20代の残業緩和により残業は±0

PAGE TOP

変化を受け入れ柔軟に働くスタイルを変えるために… まず、自身の「強み・弱み」や「能力傾向」を知ろう!

キャリアタイプ診断


【 調査概要 】
■サンプル数
3,500人
■調査期間
2007年3月1日~2011年3月1日
■対象
正社員として就労している22歳~29歳のホワイトカラー系職種の男女
■調査方法
ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査

  • このエントリーをはてなブックマークに追加