残業が当たり前のものとされる業種や職種もある一方で、ほとんど毎日定時に帰れるところもあります。実際のところ業種や職種によって、どれほどの違いが生じるのでしょうか?

そこで月の平均残業時間について20代のビジネスパーソン2,500人に調査を行ってみました! まず、20代全体の平均残業時間は月22.6時間ということがわかりました。次に、残業時間の少ない業種・職種トップ10を見てみます。

 

残業時間の少ない業種トップ10
1位 スポーツ・ヘルス関連施設……12.3時間
2位 薬局……12.4時間
3位 クレジット・信販……12.8時間
4位 病院……13.2時間
5位 専門店・小売店……13.8時間
6位 医療機器メーカー……13.9時間
7位 ホテル・旅館……15.0時間
7位 服飾雑貨メーカー……15.0時間
9位 士業関連……15.2時間
9位 投信・投信顧問……15.2時間
10位 化学・素材メーカー……17.5時間

 

残業時間の少ない職種トップ10
1位 一般事務……8.1時間
2位 秘書・受付……11.0時間
3位 医療事務……12.1時間
4位 品質管理・品質保証……12.9時間
5位 薬剤師……13.9時間
5位 社内SE……13.9時間
7位 総務・庶務……15.6時間
8位 金融事務……15.8時間
8位 ホテル・宿泊・旅行関連職……15.8時間
10位 営業事務……16.0時間

 

「残業の少ない業種ランキング」では、1位から5位まで全て消費者に向けてビジネスを行う業種が並びました。店舗を構え、お客さんに向けてサービスを展開する業種は、休日数は少なくなるようですが(※参考:最大で44日間の差! 休日が多いのはどの業種・職種?)、営業時間が決まっているため残業時間も少なくなるということのようですね。また、職種で見た場合、トップ10のうち、4つが事務職であることも分かりました。「事務職は残業が少ない」という定説に間違いはないようですね。

 

それでは、残業時間が多い職種トップ10はどのような業種・職種なのでしょうか?

 

業種で見ると、トップ3はマスメディアに働きかける「広告」や紙メディアである「新聞」、そしてWeb媒体の「EC・ポータルサイト」でした。膨大な情報量を、分刻みのスピードで取り扱うメディア業界は、時間を問わず精力的に働いている人が多いのでしょう。また職種で見た場合、夜中、働いているイメージの強い「ドライバー・配送スタッフ」がトップにランクインしていました。

ほかにも粘り強い交渉力や仕事の付き合いが多いとされる営業職や、組織やグループを統括する仕事である「スーパーバイザー / エリアマネージャー」、「施行管理」なども残業時間が多いようです。また、もっとも残業時間が多い「ドライバースタッフ・配送スタッフ」ともっとも少ない「一般事務」の間には、36.7時間もの差があるということも分かりました。

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残業が多い業種・職種にランクインされていた人は、ほかの職種の常識と比べて残業時間の多さを一喜一憂するのではなく、自分の残業時間が同業の中で適正かどうかを判断することをオススメしますよ!

 

↓↓↓調査結果はこちら

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