HOME  >  チャレンジャー  >  ダンテ・カーヴァー

チャレンジャー

転職支援サービスに申し込む

ダンテ・カーヴァー

ダンテ・カーヴァー (俳優・モデル・タレント)自分を成功へと導くのは、自分しかいない

ダンテ・カーヴァー
1977年生まれ。アメリカ・ニューヨーク出身。幼少期をイタリア・ドイツで過ごし、2005年に来日。ソフトバンクモバイルのCM「白戸家」シリーズのお兄ちゃん役として人気を博す。2008年好感度調査で男性部門第1位を獲得。バラエティー番組に出演する他、俳優としても活躍中。カンフー、陸上となんでもこなすスポーツマン。
趣味は他にも、映画・コミック・ゲーム・車と多彩。

大学時代の友人を訪ね、初来日したダンテさん。ソフトバンクのCMに抜擢され「白戸家シリーズ」の兄:白戸小次郎役で知られるようになり、2009年CM好感度調査で第一位に輝くなどの活躍を見せている。来日してから数々の困難を乗り越え、それでも諦めない強い気持ちが枠にはまらない彼の活躍を支えている。

I am 頑固。121回の失敗では諦めなかった

ダンテ・カーヴァーさん
京谷
現在、スポーツやバラエティー番組、その他にモデルや俳優としてもご活躍されていて、いろいろなことにチャレンジをされているダンテさんですけども、日本に来られたきっかけはなんだったんですか?
ダンテ・カーヴァー
大学時代の友人に会いにきたことがきっかけです。大学時代に凄く仲の良い日本人の友達が2人いまして、一人は東京で、もう一人は福岡出身でした。その2人からいろいろ日本の話を聞いていてずっと行ってみたいと思っていたんです。大学が終わったら是非遊びに来てくれと言われていて。それで大学卒業後に初来日しました。
京谷
大学時代のお友達に会いに日本へ来られたんですね。
その初来日はおいくつの時で、滞在期間はどれくらいだったんでしょうか?
ダンテ・カーヴァー
23歳の時です。2、3カ月くらいだったと思います。
来日して友人と一緒に旅行をしました。その旅の中でカルチャーショックなことがいっぱいあって、それが凄く楽しかったんです。
京谷
カルチャーショックなことってちょっと気になりますね。文化の違いのどんなところに戸惑ったんでしょうか?
ダンテ・カーヴァー
いろいろありましたが、お刺身を注文するとお頭付きで出てくるところとか、あとは馬刺しにもショックを受けましたね。お笑いの笑うツボの違いや、一番面白かったのは、テレビ電話でもないのに、携帯を持ちながらお辞儀をしている姿を見て、相手には見えないのになんでそういうことするの?って思いました。
京谷
確かに、日本人特有ですね(笑)
友達に会うために初来日されましたが、その時点で既に日本でやりたい夢みたいなものを持っていた?それとも単純に旅行という目的だったんでしょうか?
京谷さん
ダンテ・カーヴァー
その時は、観光を目的とした滞在でした。その旅行中に、4回もスカウトされたんです。
覚えているうちの2回は関西で、1回は東京で。モデルやエンターテイメントのプロダクションの方からで、とてもビックリしました。
突然だったので、じゃぁちょっと考えますってお返事したら「日本に戻ってきたら是非お電話ください」と言われて。
京谷
凄いですね! 2、3カ月の間に4回もですか?
ダンテさんご自身はそもそもモデルや芸能関係のお仕事には、興味があったんですか?
ダンテ・カーヴァー
そうですね、4歳の頃からずっと俳優の仕事がしたいとは思っていました。他にも父が軍の警察で働いていたので警察の仕事にも興味があったし、夢はいっぱいありました(笑)
父の影響から大学卒業後は警察官になろうと考えていましたが、母が別のキャリアを望んだので、消防士になることにしたんです。実は、日本に来る前に消防士の試験を受けていました。
でも体力テストと精神テストはパスできたのですが、筆記テストで1点足りずに落ちてしまい…その勉強をとても頑張っていたので凄いストレスが溜まっていたんです。そこで1度リフレッシュしようと日本の友達に会いに来て、その旅行中にスカウトをされたというわけなんですよ。でもあまりにも急な話だったので、ちょっと考えますってお返事をしました。
京谷
なるほど、そんなことがあったんですね。消防士になろうとチャレンジしたが、残念ながらそれが叶わなかった。1つの夢の区切りがついて、リフレッシュも兼ねて友人を訪ね日本に来たらあちこちからスカウトされたと。スカウトされた後は1度アメリカに戻られるんですか?
ダンテ・カーヴァー
はい。アメリカに戻り1年半ぐらいはアメリカのデパートで仕事をしていました。でもその後、働いていた会社が倒産したり、以前から体調が悪かった祖父が亡くなったり、住んでいたアパートの契約期間が終わるといったことがたまたま重なり、これはもしかしたら日本に行けというタイミングなのかもしれないと思ったんです。
京谷
日本でのスカウトの話は頭に残っていたけど1度はアメリカに戻られて。
僕も出会いやタイミングに導かれてきて今現在があると思っているので、ダンテさんもそんな風に感じて再来日されたというわけですね?
ダンテ・カーヴァー
私も人との出会いやさまざまタイミングから人生のインフォメーションを教えてもらっている気がするのでまさにおっしゃる通りです。
京谷
そこで再び来日されて、日本で生活していくうえで仕事をすることになったと思うんですけど、成功や失敗があったかと思います。その辺のお話も聞かせていただけますか?
ダンテ・カーヴァーさん
ダンテ・カーヴァー
はい。最初にいただいた仕事はポスターモデルの仕事でした。凄く良い仕事でしたね。その後にソフトバンクのエキストラの仕事が決まりましたが、それまでは121回オーディションに落ちていましたね。
京谷
121回もオーディションに落ちた時は、やっぱり心が折れそうになりましたか?
ダンテ・カーヴァー
Yeah もちろん。落ちたってことを聞かされると、気持ちはすごく沈みました。両親に電話すると「じゃぁ、そのエキストラの仕事を終えたらアメリカに戻ってきなさい」と言われて。
お金もどんどんなくなるし、Very hardでした。
でも、I am 頑固。根性はあります。オーディションに落ちた時は、その場で理由を聞くようにして、次のオーディションに活かせるようにしていました。
身長が大きすぎるからという理由のときはどうしようもないけど、体が横に大きすぎるとか、もうちょっと細い人が欲しかったということであればなんとかなることもあるので。
自分が諦めたら次のチャンスはもらえないと思っているので将来のビジョンを持ってgive upせずに毎回挑戦していました。
京谷
それでも、たまにネガティブになって、落ち込んだりすることもありますよね?
その時はどういった対処法で切り抜けていますか?
ダンテ・カーヴァー
そうですね、良い仕事のキャンセルや、旅行に行きたいけどいろいろな問題があって行けない時なんかはネガティブになりますね。そういった時は、トレーニングに励んだり、映画を観たり、お友達に会ったりしてリフレッシュしています。
父からよく言われていたことがあります。エネルギーをもっといろんなものに向けられるはずだと。1つ悪いことが起きてそこだけに集中していたら、いろんなものを逃してしまうことになる。エネルギーをいくつもの方向に向けていれば、悪い事が起きてもそこだけに集中しなくて済むし、もっとたくさんのものに出会えると。そう教わりました。なので、私も悪いことが起きた時は、Open heartにして自分でいろいろなものを探すことにしています。

転職お役立ち情報