大病から社会復帰まで5年のブランク。今は、未来にワクワクしています。

K.K.さん 40代  体幹機能障害  身体(5級)

転職活動期間
2ヶ月
前職
団体職員事務
現職
航空会社グループ総務

異業種&未経験職種で毎日が新鮮

私は、療養のため5年間のブランクを経て、社会復帰をしています。就職できるのか、仕事を継続していけるのかなど心配はありましたが、大病を乗り越えた経験が私を強くしてくれました。できないかもしれないという不安よりも、「まずやってみよう」という前向きな気持ちで取り組めており、就職して1年以上経ちましたが、充実した日々を過ごしています。

前職は、団体職員としてアナログな環境で、接客、イベント対応、伝票作成、建物補修対応など幅広い業務に携わっておりました。一方、現在は、採用事務、備品管理など総務的な業務を担当し、パソコンでの文書作成もほぼ初めて。全く環境が異なりますが、どの仕事も新鮮で、楽しいです。また、上司は絶えず気に掛けてくださるし、20名ほどいる部署の皆さんとの関係性も良く、安心して仕事をすることができます。フレックスなど制度が充実している点も魅力です。

原因不明の病気から社会復帰までの長い療養生活

私の障害は、体幹機能障害のほか、難聴、内部障害があります。平成23年に原因不明の病気になり、膠原病と診断され、神経系病気を併発、その後、血液系の病気と分かり、骨髄移植を行っています。年間25人の疾患でした。投薬治療で白内障になったり、免疫機能低下により2年間は外出禁止だったり、本当に長い年月をかけて少しずつ回復し、社会復帰を果たすことができました。

療養生活3年目ほどから、杖で歩行することができるようになり、時間の使い方も変わってきました。療養とはいえブランクがあることで復職が困難にならないよう、無理のない範囲で、新しいことに挑戦しました。歩行に障害があるので、デスクワークに就くためにCAD、簿記2級、マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS) マスターの資格を取得しました。

dodaチャレンジのアドバイザーと二人三脚で就職活動を!

就職活動は、ハローワークと人材紹介会社1社に絞って行おうと考えていました。体力的に、数社の人材紹介会社の掛け持ちは難しいと思ったからです。インターネットで下調べをし、きめの細かい就活支援が評判のdodaチャレンジに登録することにしました。実際、アドバイザーの方は親切で、応募書類作成や面接対策のアドバイスも的確で、私が分からないことにプロとしてきちんと受け答えしてくれました。

実は、面接で困っていたことがあったんですね。面接の最後によく聞かれる「何か質問はありますか?」という質問。この受け答えで、失敗した経験もあり、アドバイザーに相談したところ、「私と同じような障害のある人はどんな仕事をしていますか?」と確認すると良いと教えてくれました。確かに入社前に理解しておきたいことで、このアドバイスは、大変役に立ちました。

また、複数の会社への面接調整や選考結果の確認をすべて対応してくれたことも、心強かったです。不本意な結果のときにも、理由を明確に伝えてくれるので、次に活かすことができました。担当アドバイザーと一緒に就活したことで、異業界未経験職種、ブランク5年でも大手企業に就職することができたと思います。

メッセージ

病気はとても苦しいものでしたが、それを乗り越えられた自分にしかできないことがある、そう思っています。もちろん、人にできて私にできないことはあります。しかし、できないことに目を向けたら、そこで終わってしまう。「他にできることをやろう!」とポジティブになれば、新しい道が拓けます。「そのとき」「その瞬間」を大事にし、好きなことにチャレンジし続けていきたいですね。今、関心があるのは、ITパスポートと国際会計基準の勉強です。どちらを先に学ぼうか考え中ですが、ワクワクしています。事務職としてもっともっと専門性を高め、今の経験が、また新しい未来に繋がると思うと、希望が湧いてきます。