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障がいを開示しても、自分らしい活動をVOL.7

VOL.7

高田 義晴さん(仮名)30代上肢障がい

  • 転職活動期間 2ヶ月半
  • 転職回数   2回
  • 前職     運転手
  • 現職     一般事務職

障がいを開示する転職活動は初めて

前職はバスの運転手。公務員でした。その前は、普通のサラリーマンで、リサーチの会社に勤めたりもしていました。その後のバスの運転手は、とにかく体がきつい仕事でした。朝晩のラッシュにあわせて人員を配置するので、朝6時からスタートして、長い中休みをはさんで、終わるのが夜10時といった勤務が一週間続くわけです。中休みといっても、ロボットじゃありませんから、そこでスイッチを切れるわけではありません。ダラダラと働きづめの毎日という感じでした。そういう勤務があまりに大変だったし、リハビリに行けないので体の具合も悪い。年齢のことも考えると、今動かないと、もう転職できないのではないかという不安もあって、転職しようと思いました。
実は、障がいを開示しての転職は、今回が初めてです。できれば普通にという気持ちはありましたが、自分の年齢、景気の動向などを考えるととても厳しい。これは個性の一つだ、障がい者雇用という枠があるからには使ってみようと気持ちを切り替えました。
とはいえ、キャリアアドバイザーの方と面談するときも、最初はまだ葛藤があったんです。でも担当のコンサルタントの方に、転職市場が非常に厳しいこと、特に東海圏の景気の回復が遅いという話や、自分のバスの運転手の経験は、転職においては有効に使えないという話など、悪いことも含めて率直に言ってもらったので、もう任せるしかないと思いました。

親身な対応が頼もしく、信じて任せればいい結果に

実際、本当に厳しくて、10社にエントリーして、面接に至ったのは今いる会社、1社だけ。事前に厳しいという話を聞いていなかったら、もし一人で活動していたら、きっと本当に落ち込んだと思います。
面接の前には、担当コンサルタントの方に面接の練習もしてもらいました。ありがたいと思ったのは、画一的に「こういう質問が来るから、こう答えてください」というのではなく、僕の個性に合わせてくれたこと。ありのままの個性をどう打ち出したらいいかという視点で、アドバイスしてもらいました。心強かったですね。練習なしで面接に行ったら、もっと緊張しただろうし、うまく答えられなかったと思います。
あのとき気持ちを切り替えて、DODAチャレンジに行ってよかった。もし今、一人で悩んでいる人がいたら、もっと気楽に門を叩いてほしいですね。確かに最初の敷居は高いでしょう。でも実際にお会いしたら、本当に親身になってくれますよ。自分のすべてをさらけだして、信じて任せれば、きっといい結果がついてくると思います。

(取材日:2012年6月10日)

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