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学びを変えれば人生が変わり、
やがて世界が変わる。
すべての人に学習の機会を届けたい

ユームテクノロジージャパン株式会社

AIコーチング機能などのテクノロジーを活用し、企業に合わせて最適な研修を構築できる学習プラットフォームである『UMU』。学習内容を実際の業務シーンで活用できるようにするために、「教わる、練習する、学ぶ、応用する」というプロセスを科学的に実践できる機能が高い評価を受け、大手企業での導入が進んでいます。

取締役CDO
小松麻美
ユームテクノロジージャパンの共同創業者として立ち上げに参加。もともとはデザイナー出身で、UMUではフィールドセールスやカスタマーサクセス、広報、採用など横断的に業務を担ってきた。CDO(Chief Design Officer)として、メンバーが最高のパフォーマンスが出すための組織全体のデザインに従事する。2022年2月15日(火)より営業に関する書籍「マンガで学ぶ!営業の超基本」をフローラル出版より発売。

集団研修ではなく、
本当に業務に役立つ学習を

私たちが提供するオンライン学習プラットフォーム『UMU』は、「集団研修をしても効果が分からない」「ラーニングシステムを使っているが、現場での成果に結びついていない」という課題感を抱えている企業に向けて、学習者のパフォーマンス向上につながる効果的なトレーニングをデザインしていただける、ラーニングプラットフォームを提供しています。国内では1万社以上に導入していただいており、個人ユーザーは約50万人に上ります。製薬業界を中心に、人材サービスや販売、物流、金融や製造などさまざまな企業から引き合いをいただいており、今後さらなる拡大を目指しています。

UMUのプラットフォームは学びをインプットするだけではなく、アウトプットも重視しています。講師から一方的に教わるのではなく、AIを活用した効果的な練習などテクノロジーを駆使した各種機能を自由に組み合わせることで、学習内容を実際に業務シーンで使える「業務適応」まで結びつけることができます。イベント的な座学研修やビジネスマナー研修では、必ずしも現場で役立つパフォーマンスは身につきません。UMUはテクノロジーの活用と学習の科学によって、業務適応という「筋肉の定着」が実現できることが最大の特徴です。

グローバルな開発チームだからこそ
実現できる品質

UMUを創業したDongshuo Liは、Google(Asia Pacific)でトレーナーおよびマネージャーとして活躍していました。UMUの機能開発や設計を行うグローバル部門には、Dongshuoのほかにも優秀なエンジニアがそろっており、国内企業では実現できないスピードで新機能の実装や技術的なサポートを受けることができます。

例えば、2019年に追加されたAIコーチング機能では、自分で撮影したロールプレイング動画に対して、AIが表情やジェスチャー、話し方や抑揚などの課題を分析してフィードバックしてくれます。積極的な練習を促すことができるほか、録画内容を上司や先輩に共有し、「話し方がわかりやすい」などタイムライン上にレコメンドをもらうことも可能です。ほかにも、過去と現在を比較してパフォーマンスを評価するアセスメント機能や、ユーザー同士で発言し合うディスカッションの機能なども充実しており、こうしたテクノロジーを活用してパフォーマンスラーニングを実現します。

学びで人生が変われば、
世界はより良いものになる

テクノロジーや機能の充実は大きな強みですが、それだけでは意味がありません。UMUは「TPACK(Technology Pedagogical Content Knowledge)」の思想の下、「アニメーションで説明することでコンテンツに対して注意を惹く」「BGMをなくすことで集中力が高まる」など、科学的な知見に基づいた学習デザインができることも強みです。テクノロジー×学習の科学によって最適な学びを設計できるからこそ、機能を提供するだけでなくお客さまである企業ごとの特徴を踏まえたサポートが重要になると考えています。

私たちのミッションは、「誰もが自分の強みを生かし、貢献し合える社会の『学び文化』を創り出す」こと。学びを通して人生が変わる、という想いは創業当時から持ち続けています。そして世の中の学びが変わることで、世界はより良いものになるはずです。例えばグローバル部門では、カンボジアで学びを受けられない人々のために、通信量の少ない画像と音声だけで学習コンテンツが作れる機能を用意するなど、学びの機会を提供してきました。誰もが均等に学習機会を得られる世界が、私たちの目指す未来です。

あらゆるお客さまに対応できるUMUという強み

私はもともとフリーのデザイナーとして働いていたところ、UTJ(ユームテクノロジージャパン)創業前の松田(代表取締役・松田しゅう平)とDongshuoに声を掛けられ、創業メンバーに加わりました。当初はお客さまである企業をサポートするカスタマーサクセスの役回りが中心でしたが、会社の成長に合わせてセールスも担当するようになっていきました。営業経験はなかったので不安もありましたが、プレゼンをすればUMUというプロダクトの良さが伝わり、興味を持っていただける商材の強さがありがたかったですね。

その後は拡大期のUTJでフィールドセールス、カスタマーサクセス、広報、人事・採用など会社運営の一通りの役割を経験し、現在は取締役CDO を務めています。パフォーマンスラーニングを実現するUMUのシステムはあらゆる業界に対応できるので、私たちが目指しているのは業界ごとのソートリーダーシップです。そのために、お客さまの業界ごとにPOD(ポッド)でチームを組み、業種や業務内容に合わせた提案やサポートを行っています。

社会が変化する中で、ともに組織を作る仲間を。

新型コロナウイルスの影響は当面続くと見られる中で、学習戦略の啓蒙活動とラーニングDXの提案を積極的に進めていくべきだと考えています。社会の変化に伴って今後新たに生まれる業種や職種に適応するための知識やスキルを習得する「リスキリング」というキーワードが日本でも注目される中で、UMUが学習戦略のテクニカル面と学びの設計においてリーダーシップをとっていきたいと考えています。

UTJは社員数30名程度で、これから組織を作っていくフェーズです。多くのメンバーは、人生における学びの重要性を自身のミッションとしています。イベント的に実施をしている研修や配信がメインになっている学習コンテンツに課題を感じていた人材業界の出身者や、コンサルや営業のプロもUMUというプロダクトに魅力を感じて集まってきてくれています。私たちは経営を含めたあらゆる情報をオープンにしており、パフォーマンスのために働き方や機材も自由にそろえられる環境です。私たちのビジョンに共感してくださる新たなメンバーに、ぜひチームに加わってもらいたいです。

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