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No.24:「カフェテリアプラン」とは

転職を考えている会社の概要に記載されている「福利厚生」の項目に、「カフェテリアプラン」というものがありました。これはどのような制度なのでしょうか。

(Nさん 男性 32歳)

カフェテリアプランとは、会社の福利厚生制度のひとつです。従業員に福利厚生制度を利用するためのポイントを与え、その範囲内で、あらかじめ従業員に提示された福利厚生メニューの中から、利用したいものを選択できる制度です。

■カフェテリアプランが行われている背景

会社の福利厚生制度には、社会保険料の負担や定期健康診断など法律で定められたものである法定福利と、会社の自由な裁量に委ねられている法定外福利に分類されます。その中で法定福利費は年々上昇しており、負担が高まってきています。法定福利費を抑制することは困難であるため、会社は総コスト管理を行う観点から、法定外福利費の抑制をしていく必要があります。
カフェテリアプランでは、法定外の福利厚生について、従業員ひとりひとりに均一のポイントを与えることから、法定外福利費のコスト管理、ひいては福利厚生全体の管理に役立つといわれています。
従業員サイドでも、今までのような標準世帯や終身雇用を前提とした、画一的な福利厚生制度がニーズに合わなくなってきています。会社は、福利厚生制度のメニューについて、多様な従業員のニーズに対応できるよう、そのメニューも多様にすることが必要になってきました。
そこで、前記のように、多くの福利厚生制度のメニューから、自分に合ったものを選択して利用できるカフェテリアプランが普及してきたのです。

■利用上の留意点

(1)課税されるメニューがあります。

福利厚生制度を活用する場合には、原則として従業員に課税されません。しかし、社外の施設を利用するときの料金を現金で補助するようなメニューなどでは、給与として課税される場合があります。

(2)ポイントを使いきれない場合

カフェテリアプランでは、従業員ひとりひとりに1年間に利用できるポイントが付与されます。利用しきれないで、ポイントが残ってしまう場合があります。その際の処理方法は、翌年に繰り越す方式、そのまま積み立てて行く方式、そのまま無効になってしまう方式、会社が現金で買い取る方式など、会社によって異なります。制度内容をしっかりと把握しておきましょう。

仕事に関する時間管理をしっかりと行いプライベートを充実させて、カフェテリアプランを充分に活用してください。また、ライフプランセミナーやライフプランに関する個別相談など、今後の生活設計に役立つメニューを準備している会社もあります。その場合は、自分の将来をしっかりと考える機会を作って活用してみてはいかがでしょうか。

(2014年4月1日時点)

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深川 泉

株式会社 ポラーノ・コンサルティング取締役

CFP認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

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