転職・求人DODA(デューダ)トップ > 転職情報・成功ガイド > 転職マネー相談室 > No.25:退職一時金を受け取りましたが、どのように運用するのがいいでしょうか? | 転職マネー相談室
転職に関係するお金の情報をプロが解説/転職マネー相談室/保険、税金、年金、住宅ローン…転職する時はどんな準備が必要なのか?知っておきたいお金の情報をファイナンシャルプランナーが解説します。
このエントリーをはてなブックマークに追加

No.25:退職一時金を受け取りましたが、どのように運用するのがいいでしょうか?

会社を退職することになりました。現在の会社では、企業年金はなく、退職一時金で受け取ることになります。受け取った退職一時金をどのように運用すればよいでしょうか。退職一時金の額は約500万円です。家族は妻(パート収入あり)と長男(8歳)と長女(6歳)の4人家族で、住宅ローン返済中です。

(Fさん 男性 37歳)

退職を機に、中長期のライフプランを立ててみてください。将来のライフプランに対して、現在どの程度準備しているかを考慮し、退職一時金の使い方、運用のしかたを決定していきましょう。

■まずライフプランを立てる

今回退職されるということで、転職先の会社が将来どうなるのか、収入がどのように推移していくか、など少なからず不安があると思います。Fさんの場合は、そのような状況の中で、ご家族を含めたライフプランを考えて行く必要があります。ご家族構成や年齢から拝見すると、Fさん場合は、お子さんの教育資金の準備、住宅ローンの返済、老後の資金準備が焦点になると思われます。

■退職一時金を「活用」する

お子さんが中学から私立学校に進学するなど、教育プランによっては資金の準備が追いつかない可能性があります。長男の中学進学は約4年後になりますので、比較的近い将来必要な資金です。そのため、安全性の高い金融商品を選択する必要があると考えられます。
教育資金の準備が比較的順調に行われており、今回受け取る退職一時金については「余裕資金」として位置付けられなら、返済中の住宅ローンの一部をまとめて返済してもよいかもしれません。繰上げ返済には、返済期間を短縮方法と、返済額を引き下げる方法があります。500万円をまとめて返済すると、一定の効果が期待できると思います。借り入れしている金融機関でシミュレーションしてみてください。

■退職一時金を「運用」する

借り入れしている住宅ローンの金利が低く、現状では特段繰上げて返済する必要もない場合は、純粋に運用するといいでしょう。
退職一時金は通常定年時に受け取り、老後資金として位置付けられるものです。今回はそれを前倒しで受け取るということなので、その運用については、慎重にすべきと考えます。例えば、安全性の高い金融商品を基本として運用することをお勧めします。代表的な金融商品としては、銀行などの定期預金や、生命保険の個人年金などです。個人年金は保険料をまとめて支払うことで、効率的に運用することができます。
運用資金の一部を株式や投資信託に組み入れることも選択肢のひとつであると思いますが、まとめて組み入れる投資行動は、その後の経済情勢によっては、資産を大きく目減りさせるリスクがあります。価額が変動する金融商品で運用する場合には、余裕資金の一部を充当し、銘柄や資産を分散するだけでなく、投資時期も分散させるべきです。

(2014年4月1日現在)

DODAエージェントサービス専任のキャリアアドバイザーが、キャリアアドバイスから求人紹介、退職フォローまでを一貫してサポートします。ご利用になりたい方は、こちらからご登録をお願いします。はじめて退職する方のために3分でわかるエージェントサービスのメリットを紹介 エージェントサービスに申し込む(無料) 3分でわかるエージェントサービスのメリット

深川 泉

株式会社 ポラーノ・コンサルティング取締役

CFP認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

DODAエージェントサービス専任のキャリアアドバイザーが、キャリアアドバイスから求人紹介、退職フォローまでを一貫してサポートします。ご利用になりたい方は、こちらからご登録をお願いします。はじめて退職する方のために3分でわかるエージェントサービスのメリットを紹介 エージェントサービスに申し込む(無料) 3分でわかるエージェントサービスのメリット
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

書類選考で重視されること・されないこと

書類選考で重視されること・されないこと

採用担当者が履歴書・職務経歴書で見ているのはどこ?

面接・書類選考を勝ち抜く!個別相談会

面接・書類選考を勝ち抜く!個別相談会

書類選考や面接をどう勝ち抜くか、キャリアアドバイザーと1対1で相談しよう

面接準備セミナー<東京・丸の内>

面接準備セミナー<東京・丸の内>

面接官がどこを見てるか知ることが面接突破の第一歩。90分のセミナーです

年収査定サービス

年収査定サービス

あなたの“本当の年収”(=適正年収)はいくら?自分の市場価値を知ろう