




株式会社MS-Japan

法科大学院一期生。弁護士数の増加と司法試験に合格できなかった法科大学院修了生の、進路先に問題意識を持ち、2006年4月、「管理部門」に特化した人材紹介事業を行うMS-Japanに入社。「法務」マーケット創出を成功させ、現在社長室室長。
入社2年目、代表に直談判して新規プロジェクト実現
当社は代表取締役である有本との距離が近いのが特徴です。例えば、社員が有本から昼食に誘われることは日常茶飯事。私が企画立案した「リーガルプロジェクト」も、有本との距離が近いからこそ、提案する機会をつかむ事ができました。これは、私が法科大学院時代から考えていた、ロースクールに通った方々に対して“法曹”だけではなく“企業法務”というキャリアを提案するビジネス。今では事業の柱にまで成長していますが、当時の私は入社2年目で26歳。普通の会社ではGOサインが出ることは考えにくいですが、「こんなことに挑戦したい!」というチャレンジ精神を持ち、事業化に向けた行動ができる方にとっては最高の会社です。

多くの社員が組織運営に関わる事で経営感覚を磨いています。

現在、当社には現場社員の提案から発足した委員会が3つあります。行動指針を分かりやすく文言化し、社員に役立ててもらうための「クレド委員会」、各種ナレッジやデータの共有方法を検討する「見える化委員会」、本当に必要な仕事に必要な時間をあて、業務効率化を実現するためにアンケートなどを実施している「業務改善委員会」。当社は、社員一人ひとりが持っている個性や長所を大事にし、尊重します。だからこそ、社員はそれぞれの方法で会社を成長させ、自分の夢を実現しようと主体的に行動するんですね。現場が会社を成長させているという意識をもっている社員が多いです。
新しいことをするときは“スピード重視”
「誰も登った事の無い山のふもとで、頂上からの景色を想像しても仕方ない。まずは一歩でも二歩でも進んでみろ」。これは、私が「リーガルプロジェクト」を任されたときに有本から言われたことです。「マーケティングや戦略よりも、とにかく動け」という言葉に驚きました。おかげで、「リーガルプロジェクト」は順調にインフラを整えることができました。そして、法科大学院の学生のみならず、多くの経験弁護士の方々にも登録していただき、わずか4年で「会計」と「法務」の両輪で当社の事業を支えるまでに成長しました。このスピード感を活かし、これからは会計事務所や法律事務所とのネットワークを強みに、日本と世界の企業をつなげる「中国への技術トレーディング」の新規プロジェクトをどんどん進めていきたいですね。

株式会社MS-Japan
■ 設立
1990年4月
■ 本社所在地
〒101-0061 東京都千代田区富士見2-7-2
飯田橋プラーノ ステージビルディング16F
■ 事業内容
- ◇人材紹介事業(厚生労働大臣許可番号/27-ユ-060029)
- ◇人材派遣事業(東京本社/般 13-010850 大阪本社/般 27-060082)
- ◇プロフェッショナルファーム紹介サービス「J-net」事業
- ◇会計のポータルサイト「KAIKEI-NET」の運営


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