




株式会社アクティス 第三ソリューション部 主任 伊藤貴昭さん

前職は社員数1000人規模のSIerのエンジニア。担当業務がほとんどルーティンワークだったため、「このままでは自分は成長できないのではないか」という焦りを感じて2011年1月、アクティスに転職。現在はインフラエンジニアとして活躍中。
関連企業とのコラボで進める「被災地復興支援プロジェクト」
当社は何事に対しても柔軟な文化があります。例えば、現在、行っている東日本大震災の「被災地復興支援プロジェクト」。これは、同業二社および都内の私立大学一校と共同で立ち上げました。被災地が抱える多くの問題の解決に向け、ICTを活用できるようなシステムづくりが目的です。具体的には、市役所や警察署、避難所間において、セキュアに情報のやりとりができる地域内プライベートネットワークを構築するため、Wi-Fiの基地局間で中継するホットエリアを設けています。私はこのプロジェクトに参画していないのですが、競合他社とのコラボレーションもいとわない、柔軟さを感じましたね。

変化に柔軟なエンジニア一人ひとりが、ビジネスの「動力」となる

私の所属する「第三ソリューション部」は、2010年に立ち上がったばかりの部署。ネットワーク、サーバの設計・構築・運用を専門に手がけています。その他の部署でも、Javaを用いたアプリ開発を重点的に担当するチームが発足されるなど、今、当社は転換期にあるといえます。すなわち、チャンスがとても多い。「待ち」の姿勢では仕事は来ません。組織の「歯車」ではなく、自らが「動力」となって柔軟にビジネスを推進していくようなパフォーマンスを見せる方が活躍しています。実際、仕事を「待ち」の姿勢でいたら、上司から叱咤される。そんなこともありますね(笑)。
今は、毎週のようにお客さまに訪問・提案しています
入社して実感しているのは、「若手のうちから仕事を任せてもらえて、自分で自由に動ける環境」だということ。 私はまだ20代ですが、「主任」というポストを担いながら、毎週のようにお客さま先を訪問し、ソリューションの提案なども任されています。以前とは違って、お客さまの顔を見ながらダイレクトにやりとりできるようになったので、やりがいはとても大きいですね。当社の強みを活かした「仮想化ソリューション」や「DRサイト(ディザスタリカバリサイト)」のニーズが高まってきているので、こうしたプロジェクトの提案を担当しています。見積もり作成や詳細設計、さらには実際の構築業務まで手がけることもあるので、エンジニアとして高い実力が身についていますね。

株式会社アクティス
■ 設立
1989年10月
■ 本社所在地
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町47-1 日本マンパワービル7F
■ 事業内容
-
■ソフトウェア事業
〜通信、組込、アプリケーション
■ソリューション事業
〜ソースコード検証サービス、Salesforce、IDCサービス、情報漏えい防止
■Web事業
〜ECサイト運営
■ネットワークソリューション事業
〜ネットワーク構築/検証/運用の技術支援


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