転職者リアルレポート 実際に働いてみないと分からない意外な魅力やユニークな制度。そんな各社の「常識・非常識」を実在の先輩転職者が教えます。理想の会社探しにぜひご活用を!
今回の常識・非常識
徹底してクリエイティブにこだわる、エンターテインメント集団
私がお話しします。

株式会社gumi 執行役員 企画制作部長 今泉 潤 さん

ドラマなどエンターテインメント作品の映像プロデューサーとして活躍した後、2010年、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションを実現できるソーシャルゲームに魅力を感じて株式会社gumiへ入社。以降、プロデューサーとして数々のヒット作を手掛け、最新作『騎士道』の制作の指揮を獲る。

プロジェクトメンバーの誰もが、人を楽しませることにやりがいと誇りを持っている

ソーシャルゲームプロバイダ業界はここ1、2年の間に圧倒的な成長を遂げています。それだけに、マネーゲーム的な側面が大きく取り上げられることもありますが、私たちgumiは、「ソーシャルゲーム=エンターテインメント」という大前提を崩さずにコンテンツ開発に取り組んでいます。代表の國光や私をはじめとして放送業界などのエンターテインメント業界出身者が多いということもあって、gumiのクリエイターやエンジニアは人を楽しませることに誇りを持っている“エンターテインメント集団”とも言える存在です。マーケティングやマネタイズの視点だけでは、後世に残るようなエンターテインメントは生まれないと考えており、実際にクリエイターも、エンジニアも、自分たちがユーザーとして「おもしろい、楽しい」と感じられるゲームしか作りません。

クリエイティブにこだわる姿勢がコンテンツを強くしている

2012年現在、多くの企業がソーシャルゲームをリリースしています。そうした状況の中にあって、gumiはのべ1600万人を超えるユーザーを抱え、業界をリードするコンテンツをリリースし続けてきました。gumiがこれほどまでに多くのユーザーから支持されているのは、 本物のエンターテインメントに求められる“クリエイティブへの徹底的なこだわり”にあると思っています。プロジェクトに関わるあらゆるスタッフが、ビジュアルや演出、ストーリーの作り込みに関しては、「絶対、他社に負けたくない」という想いを持って仕事をしています。他社に先駆けて世界標準のPythonをメインの開発言語に採用しているほか、イラスト1枚とっても妥協なく、何度も何度も描き直すことは日常茶飯事。私たちのクリエイティブに対する姿勢は、将来的にも当社コンテンツの強力な武器になっていくはずです。

大きな夢・ビジョンを実現し続けてきた凄さがある

gumiでは数年前から、ソーシャルゲームプロバイダとして世界No.1の売上を誇る米国企業をベンチマークとして世界進出を目指してきました。そのために、“まずは日本でNo.1のソーシャルゲームプロバイダとなる”という目標を掲げています。私の実感として、既にgumiは、「日本一が見える」ポジションにまで成長していると考えています。世界進出への具体的な施策も進んでいますし、まだお話しできないようなレベルの計画も着々と進められています。当社が掲げる、大きな夢・ビジョンも「それは無理でしょう?」と感じた社員もいるかもしれません。でも、半年後には実現しているという凄さがあるんですね。最近では、クリエイターも、エンジニアも、真顔で「世界一を目指す」と言えるような文化が醸成されています。

COMPANY DATA

株式会社gumi

■ 設立

2007年6月

■ 本社所在地

〒160-0023
東京都新宿区西新宿4-34-7 住友不動産西新宿ビル5号館3階

■ 事業内容

ソーシャルゲームの企画・開発・運営

dodaエージェントサービス 専任のキャリアアドバイザーが、キャリアアドバイスから求人紹介、退職フォローまでを一貫してサポートします。ご利用になりたい方は、こちらからご登録をお願いします。はじめて退職する方のために3分でわかるエージェントサービスのメリットを紹介 エージェントサービスに申し込む(無料) 3分でわかるエージェントサービスのメリット

ご登録後、すぐにご紹介できる求人がない場合は、パーソルキャリアのdodaカスタマーセンターよりその旨をご連絡の上、求人発生時まで求人紹介・カウンセリングをお待ちいただいております。あらかじめご了承ください。