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社長の哲学/株式会社エージージャパン・相原 英二社長の哲学/株式会社エージージャパン・相原 英二

あいはら・えいじ。愛媛県松山市出身。高校卒業後、数多くの仕事を経験。20歳の時に飲食店経営を始める。その後、託児所の経営やエクステリアの販売代理店などで営業に携わる。1985年にホームテレフォンの販売代理店を大阪で設立。2007年、仲間と共に太陽光発電システムの企画・開発・販売・施工・メンテナンスを行うエージージャパンを設立。2012年、千葉県優秀企業経営者表彰/最優秀社長賞を受賞。

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企業スローガン

地域密着による決め細やかなサービス

お客さまに安心感を持ってもらうことが何よりも大切だと考えている当社では、地域密着型を標榜。販売・施工後は必ずお客さま宅を訪問することを徹底しています。発電状況の確認や電気の使い方などのご案内をしながら、施工後もお客さまを見守り続ける。だからこそお客さまは安心感を持って、当社のファンになってくれるんですね。

社員が主体的に働けると会社は自然と成長する

私はこれまで、トラックの運転手から経営者まで本当にさまざまな仕事をしてきました。すべての仕事を通じて感じたことは「主体的に取り組むことで着実に成果が上がる」ということです。例えば、飲食店の経営をしていたときは、売上を増加させるために当時まだ流行していなかったカラオケを導入することを決めました。ただ接客をするのではなく、客数や客単価を伸ばすために主体的に行動した結果、見事に売上アップに寄与。そうすると、仕事が楽しくなって、どんどん提案・実行するようになり、お店の売上が自然と伸びたんですね。私は今、会議ではほとんど話しません。社員全員で主体的に協議して結論を出しています。

「会社のため」ではなく「自分の幸せのため」に働いてほしい

当社を設立する前の1997年、経営者として上場間近までいったときに病気で倒れました。がむしゃらに働きすぎだったのかもしれません。この日を境に考え方が変わりました。それは「会社のためではなく、自分の幸せのために働くことが大事」ということ。社員一人ひとりが「自分の幸せのため」に働ける会社を作りたいという思いから、50代という年齢にも関わらずエージージャパンを設立しました。「自分の幸せ」とは人によってまったく異なります。例えば、「いい車が欲しい」「大きな家に住みたい」といったことでもいいのです。このような考え方で社員と接した結果、当社は5〜6名だった従業員が230名まで増えました。それに伴い売上も順調に伸びています。大企業ではないですが、当社のような会社があってもいいのだと思いますね。

相原氏が考える“いい転職”とは?

本人の心持が前向きになれる転職が“いい転職”です。もちろん、企業側の受け入れ態勢にも努力が必要ですけど、やはり最後は本人の気持ち次第だと思います。実際に入社して働き始めると、環境が変わる中でいろいろな障害や葛藤に直面することもあると思いますが、入社の時に感じていた前向きさを忘れないでほしいですね。

COMPANY DATA

株式会社エージージャパン

■ 設立 2007年7月
■ 本社所在地 〒270-2223 千葉県松戸市秋山88-1
■ 事業内容 ・太陽光発電システムの企画・開発・販売・施工・メンテナンスに関する業務
・オール電化(エコキュート・IH)の企画・開発・販売・施工・メンテナンスに関する業務
・インターネットを利用した情報システムの企画・開発・販売・コンサルティングに関する業務
・経営コンサルティング業
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