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ロールモデル ~自分のキャリアを見つけた女性たち~

ロールモデル ?自分のキャリアを見つけた女性たち?
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掲載日:2020年1月20日

社内SEからコンサルタントへ、グローバルに挑戦。
仕事と育児は、自分次第で両立できることを証明。

前職は大手電機メーカーで社内SEとして活躍していた近藤さん。規模の大きな業務にやりがいを感じる一方、よりグローバルに幅広くチャレンジできる環境に身を置きたいとの思いでデロイト トーマツ コンサルティングのITコンサルタントへ転職。“激務”の印象が強いコンサルタントでどのように育児と両立したのか、近藤さんにお伺いしました。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 近藤 美穂(33歳/既婚/子ども1人)

Profile

2009年

津田塾大学学芸学部卒業後、 大手電機メーカーに入社 社内SEを担当(4月)

2012年

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に転職 ITコンサルタントに(10月)

2016年

シニアコンサルタントに昇進

2017年

妊娠のため産休・育休に入る(10月)

2019年

復職(5月)

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

全世界150を超える国・地域をもち、約26万人のエキスパートを抱えるネットワークを持つ世界最大規模のファーム、デロイトのメンバーファームであるデロイト トーマツ コンサルティング(以下DTC)。現在はダイバーシティ&インクルージョンを重要テーマのひとつとして、性別・国籍問わず多様性のある組織づくりを積極的に推し進めている。

社内SEからコンサルタントへ。直感を頼りに転身。

学生時代は情報科学を専攻していたので、その流れで卒業後は大手電機メーカーの社内SEに。社内のWeb会議システムの運用や予算管理などを行っていました。当時はコンサルティング業界のことはまったく頭になかったですね。そんな私がコンサルタントを知ったきっかけは、「コミュニケーションクラウドシステムの導入推進」のプロジェクトに携わったとき。社内の各部署に出向いて、部署ごとにカスタマイズした提案事例の提供を、社外のコンサルタントとペアになって担当したのです。業務を進めるなかでコンサルタントが持つ会話の引き出しの多さに驚いて。そのときですね。コンサルタントって面白そうと興味がわいたのです。

実際に転職を考えはじめたのは、入社4年目で仕事に慣れてきたときです。業務にやりがいを感じる一方で、3年経っても、自分の望む裁量が得られませんでした。このまま下積みを続けるより、もっとグローバルな環境で幅広くチャレンジしたい。そう思い転職をしました。複数のコンサル企業を受けたなかでDTCに決めたのは、いくつか理由があります。グローバルな環境に惹かれたのはもちろん、面接でお会いした方やパートナークラスの方がみなさん物腰柔らかく、親身に話を聞いてくれて。社員の人柄の良さに直感で「自分に合う」と思ったのです。面接官のなかには「私もメーカー出身だよ」と声をかけてくれた方もおり、DTCならコンサル未経験でも活躍できる、という自分のキャリア像が見いだせました。コンサルティングは激務で大変というイメージがあったのですが、海外で仕事がしたいという夢がかなえられるのは今しかないと思い、自分の直感を信じて飛び込みました。

入社半年でグローバル案件に参画。コンサルタントとしての地位を築く。

早速、入社半年後にはグローバル案件に携わりました。ERP(基幹系情報システム)をシンガポール、アメリカ、ドイツの各国拠点に導入展開するプロジェクト。メンバーファームの方とともにドイツに数週間駐在することもあり、私の夢は早々にかないましたね。ただその分、苦労もありました。その一つが英語です。周囲には帰国子女や外国籍の社員が多数おり、会議やメールだけでなく、日常会話でも英語が頻繁に飛び交っているので、慣れるには相当時間を要しました。また業務スピードの速さにも驚きましたね。とにかく周りについていくことで精いっぱい。そのため、自分ができそうな業務は率先してやったり、周りと積極的にコミュニケーションをとったりなど、周囲から信頼してもらえるよう心掛けました。おかげでお世話になった方はプロジェクトが変わった今でも仲良くしていただくほど信頼関係が築けました。

コンサルタントに転身してからは、前職と比べてよりビジネス目線で課題解決を考えるようになりました。相対するクライアントは、本部長や執行役員などの上位層。コンサルタントとしてビジネスの深い見識や高い視座を持った提案が求められます。そのためには、データをどう駆使して、クライアントにどう説得するか、深いプロセスに落とし込みます。資料のスライド1枚でも魂を込めますよ。これらの過程は非常に難しく大変なのですが、成し遂げることに面白さを感じています。

社内には多様なメンバーが集まっており、自分の脳が活性化されるほどハイレベルな環境。前職と異なり刺激に満ちあふれています。私はテクノロジーが好きなので、現在はIT知見を活かしたさまざまなプロジェクトに参画しています。ビジネスのシステム構想策定、業務プロセスの設計、デジタルプロモーション戦略など、携わる案件は多種多様。自分の強みが活かせたとき、仕事を本気で楽しめるようになりました。

自由度の高い環境下で制度をフル活用。育児との両立は自分次第。

プライベートでは2017年に第1子を出産し、約1年半の産休・育休を経て、2019年の5月に復帰しました。一般的に「コンサルタント=激務」というイメージがあり育児との両立はできないと思われがちですが、そんなことはありません。むしろ自由度が高いので自分次第でいかようにも乗り越えられます。業務は基本プロジェクトベース。スケジュールをもとに進めていくので、忙しくなる時期が把握しやすい。「このタスクなら1時間で終わる」といった予測ができ、うまく調整しながら業務を進められます。コンサルタントにおいてタスク管理は非常に大切ですね。私は子どもができてから時間の使い方が変わり、産休・育休前よりもっとメリハリをつけて働けていると思います。

驚いたことは、DTCには思った以上に出産・育児に関する制度が整っていたこと。出産前には在宅勤務を利用し、会議にはWeb上で参加していました。子どもが生まれてからは「Working Program」と呼ばれる制度を活用し、「お迎えがあるので、18時には退社します」と上司に連絡して時短勤務をしていました。子どもが熱を出したときは、業務を上司に引き継いでもらったこともあります。周囲のメンバーが「早く迎えにいってあげて」と快く送り出してくれますし、上司は常に私を気にかけてくれるので、非常に助かりました。

また情報交流の場として月に一度開かれる「育児者交流ランチ」では、仕事と育児を両立している社員のリアルな声を聞くことができ、うまくロールモデルを見つけられました。参加者は育児をしながらバリバリ働くシニアマネジャーもいれば、Working Programなどを使用して業務量を調整し、今は育児を重視した働き方をしている方などさまざま。多様な働き方があるので、私だったら…と思考を巡らせながら将来のキャリア像を見つけられたのはよかったです。今後は、育児を続けながらグローバル案件に携わり、いつかは子どもを連れて海外駐在したいですね。

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