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「仕事が向いていない」4つのサイン!
向き不向きの判断方法や転職活動のポイントを解説

「仕事が向いていない」と悩むのは「もっと向いている仕事をしたい」という気持ちの裏返しかもしれません。今の仕事が向いていないと感じる理由や、向いている仕事が何なのかを考えるポイントをご紹介します。

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「仕事が向いていない」と感じやすいタイミング

まずは「仕事が向いていない」と悩むのは甘えではないかと自分を責める必要はありません。その仕事をやりたいかどうか、好きかどうかは自分にしか分からないことです。仕事の向き・不向きは誰にでもあります。どんなときに「向いていない」と感じるかを整理することから始めましょう。「仕事が向いていない」と感じる理由やシーンは年代や転職経験によっても異なります。キャリアカウンセリングの場でよく聞かれる理由をあげてみます。

若手の場合
  • ・数字を追うことだけを求められ、お客さまのためにならないと感じる
  • ・商材を好きになれない・興味が持てない
  • ・仕事を覚えられない
  • ・怒られる
転職経験がなく
1社で長く勤めている場合
  • ・社長や上司が交代して求められることが変わった
  • ・方針変更や事業の転換で今まで慣れていた状況や環境が変わった
転職経験がある場合
  • ・新しい商材に興味が持てない
  • ・会社の規模やカルチャーの違いになじめない

「仕事が向いていない」と感じる4つのサイン

「仕事が向いていない」と感じる理由をグルーピングしてみました。あなたが抱えている悩みはどれに当てはまるか、要因整理の参考にしてみてください。

自身のスキル不足
  • ・コミュニケーションが苦手
  • ・仕事のスピードが遅い
  • ・ミスが多い
  • ・自信がない
  • ・上司に怒られることが多い
  • ・まわりが優秀すぎてついていけない
環境・働き方
  • ・企業風土
  • ・職場の人間関係
  • ・職種のミスマッチ
  • ・過度なストレス
  • ・残業が多い
成果・実績
  • ・成長実感・達成感がない
  • ・頑張っても成果が出ない
  • ・評価されない
そのほか
  • ・ほかにやりたいことが見つかった
  • ・同期や後輩に抜かれる
  • ・「向いていない」と言われる
  • ・数年後がイメージできない

また、「仕事が向いていない」と感じるのは、仕事の向き・不向きではなく、あなたの価値観と仕事や環境が合っていない可能性があります。例えば営業職の人で「営業の仕事が向いていない」と感じる場合、「顧客ニーズを無視して数字を追うことを求められる」など会社の考え方とあなたの価値観が合っていないのかもしれません。

【無料診断ツール】仕事の向き不向きが分からないと悩む方におすすめ

前節で仕事が向いていないと感じるサインについて解説しましたが、実際問題として、自分に向いている職業を見つけるのはなかなか難しいものです。そのようなときは、診断ツールの利用も検討してみましょう。

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「仕事が向いていない」と感じたときの3つの対処法

「仕事が向いていない」は抽象的な悩みなので、「向いていない」と感じる場面を具体化してみましょう。理由が明確になれば、反対に「向いている」仕事が考えやすくなります。

1. 仕事のモチベーションやストレス要因を探す

どんなときに喜びを感じ、何にストレスを感じていたかを考えます。今の状況だけでなく、入社間もないころ、大学時代、中学・高校、小学生まで過去にさかのぼって思い出してみると、今に通じるストレス要因やうれしかったことに気づくのではないでしょうか。

2. ストレスを感じた要因を深堀して、ポジティブに変換する

ストレスの要因が見つかったら、「なぜ?」「何?」と質問を繰り返して深掘りしていくと、自分の求めているポジティブな状況にたどりつけます。

<深掘りの例>

3. 自分について他人に聞いてみる

自分のことは案外と分かっていないものです。身近な人に「私は仕事をしていて楽しそうに見える?」などと聞いてみてはいかがでしょう。「こんなときに頑張っていたね」「いつもこんなふうに仕事している」といった、自分では気づいていなかった点を話してもらうことで自己肯定感につながることもあります。

「仕事が向いていない」と感じたときの転職活動のポイント

「仕事が向いていない」をきっかけに転職活動をする場合に気をつけたいポイントを3つご紹介します。きっかけはネガティブであっても、転職のテーマをかなえるために新しい仕事と出会うのだと考えると前向きに転職活動が進むでしょう。

他責・受け身ではなく、主体的に活動する

自分がどうしたいのかを明確にしてから行動に移りましょう。「こうなりたい」と思う転職のテーマを心に留めながら転職活動をしてください。周りの人や環境に原因があると他責で考えるのではなく、自分の本心を掘り下げるのが大事です。他責・受け身で考えてしまうとイヤなところばかりに目が向きます。「やりたい・やりたくない」を自分で判断してキャリアを選びましょう。

企業の情報収集をする

気になる企業や応募したい求人があったら、事業内容や待遇といったハード面だけでなく、取引先・営業スタイル・企業カルチャーなどのソフト面も意識して業界や企業の情報を精査してください。会社のサイトに載っている「経営理念」「先輩社員の働きぶり」や「社長の考え・メッセージ」などのページが参考になります。

退職理由は前向きに伝える

面接ではほぼ必ず退職理由を聞かれます。それに対して「仕事が向いていないから」という答えでは面接官の納得は得られません。「仕事が向いていない」と感じる原因を分析・整理・言語化し、自分なりの転職のテーマを立てるというプロセスを踏むことで、「向いていないと感じたことをきっかけに、こういうテーマで働きたいと考えるようになった」と前向きな印象で話せるようになるはずです。

ネガティブな退職理由はやっぱりダメ?“前向き”に言い換える方法

向いているかの判断は難しい。客観的な意見を参考に

仕事が向いている・向いていないを判断するには、第三者の客観的な意見を聞くのがよい方法です。自分のことを知るために家族や友人から話を聞くのも有効ですが、転職活動をスタートさせて自分にマッチした会社に転職するためには転職エージェントやキャリアアドバイザーを活用しましょう。

キャリアアドバイザーとの対話によって、向き・不向きだけでなく、自分の強みや大切にしている価値観などが明確になってきます。さらに自分の本当の気持ちややりたいことが分かった上で求人を紹介してもらえるので効率的に転職活動ができるのです。「この仕事はきっと自分に向いている」と思える仕事に出会ってください。

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