私は高校卒業後、大好きなバイクに関わる仕事がしたかったため、バイク用品店に勤めていました。友人の紹介からアルバイトをはじめ、正社員にもなりました。仕事自体も楽しく、勤めることができていたのですが、その職場は残業も多く、給与はいつでもギリギリの状態。なんとかその状況を改善したくて、転職活動をしていました。しかし、いざ新しい会社に移るという段階になって、検査で心臓の疾患が発覚したのです。私が転職をしようとしていた新しい会社では、運転が必須だったので、その時はあきらめざるをえませんでした。
その後、手術をして障害者手帳を取得し、バイク用品店での勤務も再開しました。医師からは「夜間の活動は控えるように」と言われていたため、会社に伝えました。会社の方も、残業しないように配慮してくださったのですが、同時に給料も下がってしまいました。(やはり、このままではやっていけない…)そう感じた私は再度転職活動をはじめ、dodaチャレンジに出会ったのです。
最初は、登録して求人票を見るだけで、あまり積極的に動くことはしていませんでした。しばらくして担当の方からご連絡をいただいたのですが、最初は自分の意思とは別に、どんどん話が進められてしまうのではという不安も感じました。しかし、求人票を見ているだけではわからないことも多く、話だけでも・・・と足を運ぶことにしたのです。結果的にはキャリアアドバイザーの方とお話をすることで、求人票にはない細かな情報を得ることもでき、早くきていればと思いましたね。