「職場の人間関係がうまくいかない…」
とお悩みの方におすすめ!
「一方通行なコミュニケーションを回避し、
人間関係が良くなる方法」
フィードバックの受け入れ方セミナーレポート
株式会社マネジメントサービスセンター 理事 三村修司
セミナーのポイント!
上司は、何のためにフィードバックをするの?
気持ちよく仕事をするため。具体的には、部下の目標達成に向けて、適切な行動を引き出し、仕事の成果を上げるためです。そのためには、フィードバックを受ける側が誤解のないように内容を理解し、改善ポイントを受け入れる必要があります。
どんな働く悩みを解決できるの?
- ・「何度も同じ注意をされてしまう」といった不合理なコミュニケーション。
- ・「上司からの指摘を素直に受け止められない」など、関係性の悪化。
フィードバックの受け入れ方が上手になると…?
- ・意思や情報の食い違いがなくなり、コミュニケーションがうまくいく。
- ・仕事の目標を達成でき、成長スピードが速くなる。
- ・仕事の成果が上がり、よりハイレベルなフィードバックが受けられる。
約180人の参加者で会場が満員に!
今回のセミナーでは、180席のセミナールームが満席に! フィードバックをする側・される側の目的や、行動心理学に沿った聞き方のテクニック、受ける側が注意すべきポイントなどを学びました。ここからは、そんな人気セミナーの雰囲気や参加者の声を少しだけご紹介します!
日本では「フィードバック=叱る」が多い? 一方通行なコミュニケーションを回避しよう!
上司から受けるフィードバックのパターンは、前向きなアドバイスか、叱られるという説教に分かれるのではないでしょうか
「日本の方は黙って何でも受け入れてしまい、後になって『何をやっているんだー!』と怒られてしまうことが多いんです。フィードバックはコミュニケーションのひとつ。一方通行では会話は成り立たないので、お互いに意思疎通を図ることが大切なんですよ」と、講師の三村さん。
前半ではフィードバックをする側・される側の目的やコミュニケーションの基本、そしてフィードバックを肯定的に受け入れるテクニックを学びました。
学んだテクニックを使いながら、業種の壁を越えて、さまざまな意見を交わし合います!
さらに、前半ではフィードバックを受ける側のNG行動を2人1組のワークで実践!「普段の自分の腕組みや足組みが相手に悪い印象を与えているんだ…」「具体的に実践することで理解ができた」といった声が聞こえてきました。 ついやってしまう行動がどんな印象を与えているのか、参加者はワークを通して知ることができたようです。
上司との関係がよくなる! 行動特性で上司をタイプ分けして攻略しよう!
「フィードバックを受けるときは雰囲気が大切、視線をそらしたりしていてはだめですよ!」という言葉に、ドキッとする参加者も(笑)。
後半はさらにハイレベルなスキルが身につくプログラムへ。自分の成長につなげられるフィードバックの受け入れ方を学びました。「自分の日ごろの態度を改めたい…」など、聞く側の心がけひとつでフィードバックの質が上がると知り、参加者は驚いた様子でした。
時間が進むにつれ、参加者は真剣な表情へと変わっていきました!
さらに後半では、行動特性で上司を大きく4つのタイプに分け、それぞれタイプごとのNG対応方法や、ベストな切り返しワードを教わりました!
「この4タイプを知れば、答え方や受け入れ方が分かってきます。こういう上司いませんか?」と三村さんが聞くと、参加者は一番身近な上司を思い浮かべたようでした。 「相手のタイプによって、対応を変える必要を感じた」「対応が具体的で明日から使えそう」といった声も聞こえました。
そして最後には、マンツーマンで三村さんに質問できる時間も。参加者は、セミナーを通じてさらに深く知りたいことや、今解決したい悩みの答えが聞けたようです。
すべてあなたのエネルギーに。よりよいフィードバックの受け入れ方を身につけよう!
最後に三村さんから、「指摘を素直に受け止められない」「フィードバックを受けるのが苦手」と悩んでいる皆さんに、応援メッセージをいただきました!
「仕事をしていると、理不尽なことや嫌なことは当然ありますよね。耳の痛いフィードバックをされることだって。だけど、適切なフィードバックの受け入れ方が身につけば、それが自分の成長につながるし、糧にもなります。
私は、皆さんが周囲とうまくコミュニケーションを取ることで、職場を居心地がいい場所に変えてほしいと願っています。そのために必要な考え方をお伝えしたいと思っています!詳しく知りたい方は、ぜひセミナーに参加ください!」
三村修司(みむら しゅうじ)
1963年生まれ。福岡県出身。大学卒業後、大手通信建設会社に入社。その後金融系システム会社に勤務し、1996年から株式会社マネジメントサービスセンターに勤務。執行役員・取締役を経て、現在は同社の理事を務める。年間50社近い企業で各種研修の講師およびコンサルタントとして活躍している。
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