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「キャリア価値を"最大化"する」ヘッドハンターとの出会い方、付き合い方

「相談もサポートも不要、自分にマッチした求人案件の提案が受けられればそれでいい」。エグゼクティブの中には、ヘッドハンターに対してこのような希望を持っている方も多いかもしれません。しかし本当に自分にマッチした求人案件の提案を受けるには、自分のことを深く理解してくれるヘッドハンターと出会い、付き合うことが必要なのです。そのポイントをご紹介します。

Point.01 "良いヘッドハンター"との出会い方

"良いヘッドハンター"とは、あなたのスキルや仕事への志を深く理解し、かつ、あなたが希望する業界に強いヘッドハンターと言えますが、あなただけの"良いヘッドハンター"に出会うのは簡単なことではありません。まず「広めに網を張っておくこと」をおすすめします。「広めに網を張る」というのは、具体的にはdodaエグゼクティブのような、ヘッドハンターも求人案件もたくさん抱える大手の人材紹介会社と、専門領域に特化するなど、得意分野のある中小の人材紹介会社に登録するということです。

エグゼクティブの求人案件はそもそも数が少ない上に、企業はその情報漏えいを防ぐために、一部の人材紹介会社にしか求人を公開しないことがほとんどです。そのため、登録する人材紹介会社を1社に絞り込むことは、転職の可能性を狭めることになりかねません。可能性を探るためにも、まずは幅広く登録することをおすすめします。

そして登録した後は、求人案件の提案をきっかけに、担当のヘッドハンターに会って直接、話してみてください。エグゼクティブの転職はほとんどが「即戦力」の採用です。そのため、スキルや社風のマッチ度合に加えて、すぐに成果を出すための仕事に対する志がその企業に合致するかどうかが重要なポイントになります。"良いヘッドハンター"はこのマッチングに非常に優れています。

職務経歴書に書いてあるスキルだけを見て「この企業はどうですか?」と求人案件を提案するようなヘッドハンターではなく「仕事の価値観」についてとことん議論できるような、あなたにとっての"良いヘッドハンター"がきっといるはずです。まずは幅広く登録をして、あなただけの"良いヘッドハンター"と出会ってください。

Point.02 ヘッドハンターとの正しい付き合い方

"良いヘッドハンター"と出会った後は、より良いオファーを受けるためにやっておくべきことがあります。それは登録情報の更新です。少なくとも半年に一度は更新することをおすすめします。

ヘッドハンターは、最終更新の日付が新しい人ほど「転職にアクティブである」と考えて、優先的に声をかける傾向があるので、登録情報を更新することで、今のあなたに合ったオファーを受ける確率が高まります。その際はぜひ、業務の内容や成果に加えて、その中であなたが「どのような役割を担ったか」というポイントを踏まえて、最新の情報を登録してください。

エグゼクティブの求人案件はそのポジションの特性上、数が少ないので、転職は時間がかかる傾向にあります。もし今すぐではなくても、いつかは新たなステージで活躍したいと考えているのなら、まずは登録をして、早めに"良いヘッドハンター"に出会い、そしていつでもオファーを受けられる状態にしておくことも重要なポイントです。

専任のキャリアアドバイザーが、エグゼクティブの皆さまに新たなステージをご提案します。
ご登録いただいた方に、スカウト関連など、最新の情報をご連絡します。

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