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小さいころから自動車が好きだったので、自然と「クルマに関わる仕事につきたい」と考えるようになりました。そして、最初に就職したのはある部品メーカー。自分がクルマを作っているんだ、と思うだけでわくわくするような気持ちになりました。ここでは、見るものさわるものすべてが新鮮で、必死に努力して技術も身につけました。 ある程度自分に自信がついたころ、一人で残業した帰り道に、ふと自分のこれからのキャリアを考えました。「自分は惰性で仕事をしているんじゃないか」そう思ったんです。 「自分はこのままでいいんだろうか。自分はクルマが好きで、今この仕事をしている。でも、もっと大きな視野で仕事をしてみたい。今のキャリアを活かしてクルマに関わるすべてを自分で設計できるようになってみたい。」そんな気持ちが自分の中で強くなり、いつしか「転職」を考えるようになりました。目指したのは、クルマ全体を扱うことができる、完成車メーカーです。自分が開発した自動車を街で見かけることができたらどんなにうれしいだろう、その自動車でいろいろな人の生活が便利になったらどんなにうれしいだろう、そんなことを思うだけで胸が高鳴りました。 しかし、あこがれだけでは転職することはできません。具体的な活動を始めようと思ったのですが、転職は初めてのことだったので、まずは雑誌や新聞を中心に求人情報を見てみました。しかし、なかなかやりたい仕事は見つかりません。そんな時、インターネットで転職について調べていたところ、dodaを知りました。自分の今までのキャリアを考えると、本当に転職できるのかとても不安でしたし、はじめての転職だったので、どうしたらよいかもまったくわかりませんでした。 でも、とにかくこの気持ちを誰かに相談したくて、dodaエージェントサービスに申し込み、キャリアアドバイザーと面談する機会を持ちました。 一言でいうと、さすがにプロだなぁと感心しました。私の気持ちをしっかりと理解してもらい、自分の市場価値や実際の転職活動、今後のキャリアまで見据えることができ、自分ひとりでは気が付かなかった大きな視野を持つことができました。 すぐさま、多くの求人を紹介してもらいましたが、その中でも大手完成品メーカーの新製品開発プロジェクトの求人が自分にマッチするというアドバイスを受けました。実は、この求人は一般には公開されていない「非公開」の求人だったのですが、こういった非公開の求人が数多く寄せられるとのこと。これは、自分にめぐってきた絶好のチャンスだと思い、チャレンジしてみました。 書類選考では、やはり経験が浅いということで苦戦を強いられたのですが、担当のコンサルタントが人事の方へ猛烈なプッシュをしてくれたこともあり、どうにか面接へ。ここからが勝負、と思い意気込んだのですが、もとが口ベタなために上手に話すことができるか不安でした。そこで、模擬面接を何度もやってもらい、頭の中には想定問答集がすっかりできあがってしまいました(苦笑)。しかしそのおかげで、本番ではリラックスできて自分の気持ちをしっかりと伝えることができました。 結果として、小さいころからのあこがれだった、大手のいわゆる「勝ち組」の完成車メーカーに入社することができました。今は、新製品の開発プロジェクトに参加して、仕事に自信をもって取り組むことができています。ハリのある毎日を過ごすことができて、「これが“やりがい”なのかな」と実感しています。年収も小幅ながらアップして、まさに最高の転職となりました。 |
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