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転職後の新しいつながりをつくる
キャリアライフサポートの新サービス、「転職同期」!
第1回イベントに行ってきた。

文・イヌサコ
写真・吉次 洋毅

Profile

イヌサコ

doda所属ライター。IT系を中心に、年間100社を取材し、求人原稿を制作。
最近ショックだったのは、愛情こめて育てていたトマトが秒で枯れたこと。

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イヌサコ

doda所属ライター。IT系を中心に、年間100社を取材し、求人原稿を制作。
最近ショックだったのは、愛情こめて育てていたトマトが秒で枯れたこと。

こんにちは。dodaライターのイヌサコです。
今日は、同じタイミングで転職した人たちが集まる「転職同期」というイベントがあるらしいので、
ちょっと様子をのぞいてきました。

同時期に転職をした81名が、銀座に集結!

やってきたのは、夜の銀座です。

……いやいや、不純な目的で来たわけではありませんよ。

ここ銀座で「dodaキャリアライフサポート」が提供する新サービス「転職同期」の記念すべき第1回イベントが開催されるそうなのです。

ネオン街の誘惑に何度か負けそうになりながらたどり着いたのは、会場の「common ginza」です。

さすがは銀座。ゴージャスな空間ですね。

開場の19時になると、受付に続々と人が並びはじめました。
男性。女性。私服の人。スーツの人。20代の若者もいれば、40代のベテランも。

パッと見た感じ、共通点がなさそうですが、同時期にdodaのエージェントサービスを利用して転職した方々なんです。

ネームカードに自分の職種と業種を記入し、首からぶら下げます。

あっという間に、会場は満席に!
平日にもかかわらず、総勢81名の方が参加しました。

もちろん、みなさん初対面。
最初はよそよそしい感じになるかと思いきや、もう隣同士で談笑している人たちがチラホラ。いい感じに場が温まっています。

第1部がスタート!

第1部は、『転職後、最初の1年にやるべきこと』の著者・秋山進氏と、doda編集長 大浦征也によるトークセッションです。テーマは『新しい職場で、“自分らしく”働くための最短メソッド』。

「最短メソッド」 という意識高めのワード が使われていますが、内容は秋山氏の著書をもとにした、ごくごく身近なアドバイス。
共感する部分が多いのか、ところどころで、参加者たちが大きくうなずいていたのが印象的でした。

※トークセッションの詳しい内容は、こちらで紹介しています。

第2部は「交流会」!

そして第2部。今回の目玉ともいえる「交流会」です。
会場がパーティ仕様に早変わりし、ドリンクやオシャレなケータリングも登場しました。

「乾杯―!」

スタッフの音頭とともに、交流会がスタート!

「いつ転職されたんですか?」
「あ、業界一緒だ!」
「○○職って、大変ですよね」
「その気持ち分かる~」

自己紹介にはじまり、転職の話、仕事のグチから、趣味の話題まで。各テーブルでは早速会話が盛り上がっています。

せっかくなので、参加者にまじって、インタビューしてみました。

Q:なぜこのイベントに参加しようと思ったんですか?

女性/30代・事務

まだ転職して1週間なんですが、新しい職場になじめるか不安で。他の人はどうしてるのかなって気になって、思い切って参加してみました。

Q: 同時期に転職をした皆さんと話してみていかがですか?

男性/20代・ITエンジニア

俺かよ」と思うくらい、前職での悩みとか転職後の状況が同じ人がいて驚きました。すぐに意気投合しちゃいましたね(笑)。

このように不安を解消したくて参加した方も多かったのですが、なかには「暇だったんで、なんとなく来ちゃいました」という人も。

こういうカジュアルなノリで参加した人が、逆に場を盛り上げていたのが印象的でした。

交流会も後半に差しかかると、職種・業種関係なく入りまじり、ボルテージは最高潮に!

普段、電話相談を行っているキャリアアドバイザーキャリアライフサポーターも輪に加わります。 「伊藤さん!やっと会えましたね!」と、キャリアライフサポーターと感動の再会を果たした参加者もいました。

後ろ髪を引かれながら、お開きに。

時刻は、間もなく22時前。
お開きの合図がかかりますが、「えっ、もう?」と、みなさん話足りない様子です。

閉会のあいさつが終わると、後ろ髪をひかれるように連絡先を交換し合っています。
ずいぶん息が合った様子の若い男性3人組は、
「また飲みましょうよ」と笑いながら、連れ立って会場を後にしました。

「転職同期」ってサービス、なんかイイネ。

いかがでしたでしょうか。
実は私イヌサコも、転職経験者なのですが、職場以外でのこのようなつながりなんて考えたこともありませんでした。

仲よさげに帰る参加者たちの背中を見送りながら、「なんかイイな」と、ちょっとうらやましくなった次第です。

ぽつんと会場に取り残された私。
なんか寂しくなってきたので、やっぱり夜の銀座に慰めてもらうことにします。

それではみなさん、また次回のイベントでお会いしましょう。
さようなら。