コロナ禍で転職できないって本当?障害者採用枠で転職を実現した方のリアルな声7選

コロナ禍の障害者転職

新型コロナウイルス感染症拡大以降、障害者採用市場においても大きな影響が続いています。長引く社会不安により、職場環境を見つめ直し転職意欲が出た方も、逆に「今は転職しないほうがいいかも…」と活動を控えた方もさまざまです。そこで、2020年から続くコロナ禍の今、dodaチャレンジをご利用になり転職を実現された方のエピソードをご紹介します。転職に悩まれている方は、是非参考にしてみてください。

2021年3月より障害者の法定雇用率が2.3%に上がりました

障害者雇用制度とは、企業に対して、その従業員数に比例した人数の障害者を雇用する義務を課す制度です。今回の障害者雇用率制度の改正により、その法定雇用率は2.3%へ引き上げられました。また、対象となる事業主の範囲も、今回の改正で従業員45.5人以上から43.3人以上の企業に広がりました。あるリサーチによると、障害者の雇用数は現状維持が多いものの、増やした、今後増やすという企業も多く、障害者雇用の見通しは堅調であることが分かります。

コロナ禍の障害者雇用データ

出典:厚生労働省「第97回 労働政策審議会障害者雇用分科会資料」

コロナ禍において、一部の業界では転職市場は抑制傾向にありますが、障害者雇用に積極的な企業や大企業においては一概に求人が減少したということはありません。より活発に採用活動を行う業界もあり、求職者のチャンスも多い状態が続いています。

今、どんな人が転職している?コロナ禍に障害者採用で転職を実現した方のリアルな声

大手企業への転職ご支援実績が多いことが特長のdodaチャレンジで、実際にコロナ禍での転職を成功させた方に、当時の不安や転職活動においてこだわった点等についてお話しを伺いました。

case1

身体障害男性

  • 30代 男性
  • 身体障害(心臓)
  • 事務職
  • 入社日:2020年8月

コロナ禍での転職活動は不安もありましたが、思い切って転職をしてよかったです。

 緊急事態宣言下で、オンラインでの面接は初めての経験でしたが、dodaチャレンジさんともオンラインに特化した面接対策を徹底して行い、結果として複数社に内定をいただくことができました。
 入社直後から在宅勤務でしたが、オンラインの面接対策のおかげでオンラインツールにも慣れることができ、在宅勤務でもスムーズに業務を行うことができました。在宅勤務では上司からもこまめに声をかけて頂き、フォローしていただける環境でとても感謝しています。

case2

精神障害女性

  • 30代 女性
  • 精神障害(てんかん)
  • 事務職
  • 入社日:2020年7月

「休職のブランクもあり、コロナ禍で障害者雇用枠の求人も減っているはず…」と最初は悲観していました。

 初の障害者雇用枠での活動でした。実際に活動してみると、紹介いただけた求人は30件ほどあり、面接では障害の特性を把握した上で一緒にはたらきたいという採用担当者からのポジティブなメッセージもいただき前向きに活動できました。
 コロナ禍での転職活動はリモートでの面接が主でしたが、私自身は対面の面接と変わりなく話せました。注意した点は、企業ごとに使用する面接ツールが異なるためセッティングとテスト通話は念入りにし、万一エラーが出た際のためにも事前に面接時の緊急連絡先を把握したことです。

case3

発達障害男性

  • 20代 男性
  • 発達障害(吃音)
  • 経理事務
  • 入社日:2021年1月

初めての障害者枠、未経験職種への挑戦、そしてコロナ禍。転職活動を始めたときは相当な不安がありました。

 転職先の職場では、吃音を理解して頂き、一番の不安だった固定電話を自分のデスクに置かずに仕事をさせてもらっています。また、定期的な面談もあり、少しでも不安要素があればすぐに伝えられる環境にとても感謝しています。
 今回、転職活動を通して、自分の障害と向き合い、様々な方とお話をできたことが自分にとって大きな財産になったことは間違いありません。キャリアアドバイザーのアドバイスのおかげで納得のいく転職ができ、今の職場でお仕事をしていくのがとても楽しみです。

case4

精神障害女性

  • 40代 女性
  • 精神障害(双極性障害)
  • 事務職
  • 入社日:2021年1月

ハローワークではコロナ禍だから求人は少ないと言われており、不安を抱えながら活動を続けていました。

 転職活動を振り返ると、ずっと離職の焦りをおさえ、症状が再燃しないよう体調管理を心掛けていました。dodaチャレンジに相談して、複数の求人ご紹介をいただき、今の会社に内定をいただいたころには離職期間が1年ほどたっており、想定より時間はかかったように思いましたが、結果的に転職できて良かったと感じています。
 入社後は、コロナ禍という事もあり在宅勤務の日が多く、1年間の離職期間で衰えていた体力を少しずつ回復させることができています。

case5

身体障害女性

  • 20代 女性
  • 身体障害(下肢障害)
  • システムエンジニア
  • 入社日:2021年1月

キャリアアップを目指して転職活動を行っていたところでコロナウィルスの流行

 今の職場は人間関係も良好な上、自分がやりたい業務ができ、やりがいを感じています。入社後徐々に業務量も増えていき主担当として任せていただいている業務もあり、総合職としてはたらきたいとこだわり、紹介していただいてよかったと日々実感しています。
 また、前職では行えなかった在宅勤務も積極的に行っているため、今のコロナ禍の状況ではとても助かっています。

case6

身体障害男性

  • 40代 男性
  • 身体障害(免疫障害)
  • 人事
  • 入社日:2021年2月

コロナ禍で転職することを決意したときは、長期戦になることを覚悟していました。

 不安定な経済状況の中、正直、今からのステップアップになるキャリアが見つかるかとても不安でした。転職が思った以上に早く実現できたことには私自身、非常に驚いています。転職活動中はキャリアと目標、自分の強みと思われること、その強みを生かしたキャリアをイメージできるまで「転職ノート」に書き込んでいきました。特に面接ではとても役立ちましたし、面接が終わるたびにそのノートを見直しました。
 今の会社に巡り会えたことはもちろんタイミングもあると思いますが、この転職ノートのおかげでポジティブな精神状態を保つことができたと思います。前職とは異なる業務にときには時間がかかることもありますが、このチャレンジを前向きに捉え、まだまだ成長できると信じて頑張っています。

case7

身体障害女性

  • 30代 女性
  • 身体障害(上肢障害)
  • 事務職
  • 入社日:2021年4月

コロナ禍で在籍していた会社の状況変化により転職を検討せざるを得なくなってしまいました。

 登録時点では「数ヶ月は無職になるかもしれないがそれは仕方がない。」と覚悟をしてキャリアカウンセリングを受けました。担当アドバイザーの方は私の今回の転職理由に対して親身になってくださり、解決できるような求人をたくさんご紹介頂きました。最終面接は実際の職場で行われて緊張しましたが「リラックスして受けてくださいね」と面接官の方からの優しいお声がけに安堵し、リラックスして挑めました。
 入社後の研修も今の時代のスタイルでオンライン開催でしたし、在宅勤務もできており、私にはありがたい環境です。身体の負担も減りました。同僚や周囲もよい方ばかりでとても恵まれた環境ではたらけていると実感しています。

ご自身のキャリアや職場環境に不安を感じたら、まずはキャリアアドバイザーに相談を

 コロナ禍によって、企業にとっても求職者にとっても厳しく先行きが不透明な時代が続いていますが、転職希望者が一様に今転職すべきでないということはありません。こんな時勢であっても、多様な人材を必要とし採用活動をしている企業はあります。
 どんな状況であってもいえることですが、大事なのは、あなたのキャリアを前向きに見直し、「なぜ転職をしたいのか」「何をやっていきたいのか」と自己分析をした上で、あなたの可能性を広げる求人はきっとあるということ。今すぐの転職活動を考えていなかったとしても、何から取り組むべきなのか、自己分析のなかで不安を感じることがあったら、dodaチャレンジのような転職エージェントなどに相談し、ひとつひとつ払拭してみてください。
 dodaチャレンジでは、ご支援のためのキャリアカウンセリング(面談)において、直接カウンセリング拠点にお越しいただくことが難しい状況でも、電話やメール、オンラインカウンセリングなどでご相談に応じています。


※掲載事例は一例です、すぐにご紹介できる求人がない場合もございます。あらかじめご了承ください。

公開日:2021/5/31

 

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