【マンガ】障害者の転職理由から考える、よくある悩みを解消するヒント vol.3

マンガ転職理由

「こんな理由で退職してもいいのかな」「面接で転職理由を聞かれたらどうしよう」——退職を考えるときに、誰もが抱える悩みかもしれません。
ここでは、それぞれのケースで、実際にあったエピソードをマンガでご紹介します。あなたの悩みや不安解消のヒントにしてください。

転職理由03.仕事内容が合わない場合

Mさん 20代(うつ病・パニック障害)事務職
新卒で入社した広告代理店を、うつ病とパニック障害を発症して3年で退職。1年半の療養期間を経て事務のアルバイトとして週4日ではたらきだした。1年後、前職で身に着けたデザインスキルを評価されて、またデザインの仕事がしたいな…と思い始めた。 今は体調も安定してはたらけているし、自分の体のことも昔よりわかるようになった。かかりつけ医に「障害者雇用」ではたらくのはどうかと勧められ、「合理的配慮」があれば安心してはたらけるかもと思い、転職を目指すことにした。

安定して長くはたらくための、障害者雇用枠という選択肢

週4日、1日6時間のアルバイトとして社会復帰し、ようやく生活のリズムが整ってきた。体調が安定してきた今だからこそ、「そろそろ正社員として就職したいな」「好きな仕事を再開したいな」という気持ちが湧いてくるものです。

でも同時に、週に5日もはたらくことへの不安もありますよね。「体調を優先しなきゃ」と自分に言い聞かせてしまって、やりがいを求める気持ちに蓋をしていませんか?

「体調の安定か、やりがいか」
どちらかを選ばなくちゃいけないなんて、誰が決めたのでしょう?
たしかに、体調管理は大切です。無理をして体を壊してしまっては元も子もありません。でも、だからといって「やりがいは諦めなきゃいけない」ことはありません。

障害者雇用であれば、合理的配慮を受けながらあなたのやりたい仕事が実現できるかもしれません。合理的配慮を受けながら、スキルや専門性を発揮できる環境ではたらいている人はたくさんいます。「体調を守ること」と「やりたい仕事をすること」は、実は両立できるのです。

「やりたいことがある」と伝えることは、わがままじゃありません

「こんな仕事がしたい」「もっとスキルを活かしたい」と、それを言葉にしてください。企業側も、あなたの適性やスキルを活かしたはたらき方を一緒に考えたいと思っています。

それにあたっては、どんな配慮が必要かを伝えることも大切です。勤務時間や通院の調整、業務内容の相談など、どんな配慮があれば業務に貢献できるのかを具体的に伝えることで、企業側もあなたに合った合理的配慮を提供しやすくなります。
「どう伝えたらいいかわからない」と不安になったら、dodaチャレンジのような障害者専門の転職エージェントを活用するのも一つの方法です。

合理的配慮を受けながら、やりがいのある仕事をする。それは決して欲張りなことではありません。
あなたらしくはたらける場所を、一緒に探してみませんか?

監修者:戸田 幸裕(とだ ゆきひろ)
パーソルダイバース株式会社 人材ソリューション本部 事業戦略部 ゼネラルマネジャー
上智大学総合人間科学部社会学科卒業後、損害保険会社にて法人営業、官公庁向け営業に従事。2012年、インテリジェンス(現パーソルキャリア)へ入社し、障害者専門のキャリアアドバイザーとして求職者の転職・就職支援に携わったのち、パーソルチャレンジ(現パーソルダイバース)へ。2017年より法人営業部門のマネジャーとして約500社の採用支援に従事。その後インサイドセールス、障害のある新卒学生向けの就職支援の責任者を経て、2024年より現職。
【保有資格】
  • ■国家資格キャリアコンサルタント
  • ■障害者職業生活相談員
  • dodaチャレンジで、専任のキャリア
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