現職に転職したのが2017年8月なので、8カ月が経ちました。主に財務経理を担当しておりますが、徐々に私に期待されていること、やるべきことが明確になってきました。
自分で判断できる裁量範囲も広がり、改善策に着手するなど、会社に貢献できている実感や手ごたえを味わい始めています。
チャレンジできる職場環境なので、これからも業務範囲を広げていきたいと考えています。
私は55歳で転職をしましたので、不安はありましたが、親身になってくれたdodaチャレンジのおかげで、人生の大きな転換期を良い形で迎えることができました。
24年間勤めた前職の会社を退職しようと考えたきっかけは、仕事がだんだんと硬直化してきていると感じたこと、経営陣の世代交代の時期に差し掛かり将来を考えたとき、この先十数年、働くイメージが持てなくなってきたことの2点でした。
転職を考え始めた時、ハローワークにも行きましたが、障害者雇用の情報はほとんどありませんでした。そこで、インターネットで「障害者 雇用」で検索をし、情報収集をしたところ、検索結果の上位に表示されたのが、障害者専門のエージェント数社で、それがきっかけでdodaチャレンジに登録しました。
キャリアアドバイザーのきめ細やかな対応と支援体制は、群を抜いて素晴らしいものでしたね。どこから手をつけたら良いかわからないことも多かったのですが、キャリアアドバイザーが親身になって話を聴いてくれたので、安心して活動することができました。
私が転職で希望したことは、2つありました。
1つは、働きやすい環境であること。働きやすい環境とは、人それぞれ違うものだと思いますが、私が大事にしていた点は、障害のあるなしに関わらず、社員がチャレンジできる風土を持つ会社かどうかです。
2つ目は、待遇面です。今後、十数年働く上で、安心できる待遇、制度があることは、これまで以上により良い人生にしていくために大事な条件でした。
私が希望した条件はこの2点でしたが、キャリアアドバイザーは、これまでの私の職務経歴や志向性などを考慮した求人を紹介してくれました。私に「最適な求人」を紹介してくれましたね。自分一人で転職活動をしていたら、現職の会社には出会えなかっただろうと思います。