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建設業界で勤務されている技術者の方々を担当している、DODAキャリアコンサルタントの柿内秀賢です。2012年に入り、企業の建築・土木系技術者を採用しようという意欲の高まりが明確になりました。そしてその傾向は今も続いています。
4月に、某大手建設系企業から土木系技術者を10名採用したいというオーダーがDODAに寄せられました。この業界内ではあこがれを抱く人も少なくない同社の求人に対し、実際多くの方が応募されました。土木系技術者を一度に10人という単位の求人が出てくることは近年ではあまりなく、現在の業界全体の勢いを感じた事例です。
これに応募した方の多くは、土木施工管理と呼ばれる業務に従事している方々です。土木施工管理技術者には現場を仕切る人間力、リスクを事前に察知する洞察力に優れた方が多くいます。
しかし日本全体で公共事業費は年々削減され続け、土木業界における人材の採用は縮小の一途をたどってきました。私たちは土木施工管理技術者の方々が、限られた工事予算を少しでも残すために徹底的にコストを切り詰める努力をする一方で、自分の収入がダウンする――そうした状況の中で、転職の可能性も見いだせずに踏ん張ってこられた姿を見てきました。そういった経緯もあり、先にお話しした大手企業の大量採用の知らせは多くの方にぜひとも届けたい朗報でしたし、実際多くの方が応募されました。
そしてその企業の採用選考も山場を過ぎた6月、今度は新たに大手プラントメーカーから土木系技術者の求人が寄せられました。さらに、大手の資源開発企業からは地下資源を掘り出すのに必要な土木系技術者の求人や、市場が急成長している耐震補強に強みを持つ企業からも土木系技術者を採用したいというオーダーがDODAに寄せられています。
こうした土木系技術者に対する採用ニーズの高まりの背景には、東日本大震災からの復興需要や、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に向けてさまざまな企業が電力事業に乗り出すといった動きが挙げられます。ただ、ここで土木系技術者の方が注目すべきは、プラントメーカーや資源開発といった、建設会社や土木工事会社以外の業種でも土木の技術者が求められているという事実でしょう。
こうして企業から日々さまざまな求人が寄せられる中で、私たちは一人でも多くの技術者の方々に機会を提供し、希望するキャリア・働き方を実現していただきたいと強く願っています。
このような動きは土木業界だけでなく、建築業界、エネルギー業界、不動産業界など建設にまつわる業界で同様に見られます。建設業界の採用動向が高まっている今、希望の転職を叶えたい方は、キャリアコンサルタントにぜひご相談ください。
建築・土木・不動産業界専任 キャリアコンサルタント 柿内 秀賢
ご登録後、すぐにご紹介できる求人がない場合は、インテリジェンス DODAカスタマーセンターよりその旨をご連絡の上、求人発生時まで求人紹介・カウンセリングをお待ちいただいております。あらかじめご了承ください。
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