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営業職のための「トランスファラブルスキル」を読み解く4STEP

あなたのスキルは、異業界で通用する?

STEP2

「顧客×商材」の関係を変える“異業界転職”

  • 自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する
  • 象限を超えた転職と、同象限内の転職

自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する

【STEP 1】のセルフチェックで確認した、自分が経験してきた「顧客」と「商材」を軸に下の図にマッピングしてみましょう。営業職における、あなた自身の現在のポジションが見えてくるのではないでしょうか? また、これまでに複数の営業職を経験されている方は、それぞれマッピングしたポジションにどのような共通点があるのかなども、分析してみましょう。そして、キャリアを広げる際にポイントになるのが、グラフ内での立ち位置を変えることです。

自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する

象限を超えた転職と、同象限内の転職

例えば、不動産(住宅/マンション)営業からメディカル(MR/医療機器)営業への転職事例を見てください(例1)。メディカル営業の顧客の多くが、医療機関のドクターや開業医であるため、メディカル営業は個人営業のカテゴリーに含まれます。つまり、転職事例?は、「顧客」は個人のまま、「商材」を転換した“異業界転職”の事例の一つです。扱う商材こそ異なりますが、右図では同象限内に存在し、比較的必要とされるスキルが近しいといえます。つまり、さほど営業スタイルを変えずに、異業界へのキャリアチェンジが実現する事例となります。
に、不動産営業から広告営業への転職事例を見てください(例2)。これは、「顧客」を個人から法人に転換し、「商材」を有形から無形へと転換させた、“異業界転職”の事例です。一見、ハードルの高いキャリアチェンジのように見えますが、One to Oneコミュニケーションで培われた協調性や交渉力は、どの営業分野においても十分発揮できるスキルであり、象限を超えた転職を可能にするスキルだといえます。
のように、「顧客」と「商材」の関係性を変えることで、これまで培ってきた経験に加えて、新たな価値観も広がり、営業職としてのキャリアもさらに磨きがかかります。

象限を超えた転職と、同象限内の転職

グラフ内における顧客の個人/法人、商材の有形/無形、営業スパンの長期/短期は個別企業によって異なります。
あくまで参考としてご覧ください

キャリアアドバイザーからのアドバイス

転職活動を行う際に注意したいのが、採用企業の募集背景です。例えば、歴史ある企業が第二創業期を迎えるのであれば、挑戦や変革を強みとする若手をメインとした採用となります。また、マーケット拡大に伴う採用であれば、新規開拓の経験を持つ人材の採用を優先的に行います。募集背景は、企業が抱える経営課題にリンクしていることも多く、実際のところ求人票を見ただけでは分からないことも多々あります。キャリアアドバイザーであれば、各社の採用背景を理解しているので、効果的な自己PRを一緒に考えていくことができますので、気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。

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