国内営業の仕事

どんな仕事？

基本的には日本国内で活動する営業職ですが、特に海外の商品・サービスを日本市場へ導入する場合や外資系企業を顧客とする場合などに外国人との接点が増えます。商材は多彩で、機械や食品などの“モノ”ばかりでなく、映像コンテンツや研修、賃貸物件など、サービス業関連の営業職もあります。また、顧客が日本人中心でも、商品知識の理解や社内コミュニケーション、海外本社・海外事業所との連絡業務などには、英語力が必要とされる場面が多くあります。

dodaに掲載された求人情報を紐解くと、英語力を必須条件としている求人が全体の3割、任意条件としている求人が7割で、必須として求められる英語力の内訳は、「初級レベル」が6割、「中級レベル」以上が4割でした。仕事の基盤は国内になるため、メールや書類の英語読解が可能であれば、会話力に関しては問われない求人情報が多い一方で、任意条件として英語力を歓迎している求人のうち、約4割が上級レベルを求めるなど、高い英語力を活かせる仕事もあります。

求人一例

初級

大手食品メーカー向け産業機械の提案営業

初級

Eラーニングコンテンツ制作の法人営業

中級

各種教育・研修プログラムの法人向け企画提案営業

上級

高校留学プログラムの個人および学校向け営業