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転職のご相談にお越しになる経理職の方々のお話を伺っていると、経理職の転職には、税理士、公認会計士、USCPAなどの資格がとても有利だとお考えの方が多いようです。しかし、「資格を取るために会社を辞めたい」という方に、「では資格を取った後、どのようなキャリアパスをお考えですか?」と質問すると、答えに窮される方がほとんどです。 |
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はたして、資格は本当に転職に有利なのでしょうか。
DODAでは、その答えを探るべく、経理担当者や採用担当者に「経理職を採用する際に、重視するポイントは?」というアンケートを行いました。
実際に、経理職を採用する際にはどんなところに注目しているのでしょうか。 「経験年数」「経験内容」「資格」「語学力」「ポテンシャル」「人間性」の6つのポイントで、重視する順に答えていただきました。

「即戦力となるかどうかを判断するうえで一番の材料となるため」「経験内容から経理業務への理解度がわかるから」など、経験内容を重視する回答が最も多い結果となりました。
その次に多いのが「人間性」や「ポテンシャル」など、個人そのものを評価するポイントです。その理由として、「個々がいかに優秀でも、人間性などが相互にうまく作用しなければ、組織としてのパフォーマンスが上がらないから」という意見もありました。やはり、組織として動く以上は、仕事だけでなく人間性も重要なのです。
上記の表からもわかるように、資格そのものよりも実務経験を重視する傾向にあるようです。 中途採用は即戦力を求めることが多いため、「資格を持っているけれども未経験」という方よりは、「資格が無くとも実務をすぐにこなせる人」を優先しているのが現状です。
以上のアンケート結果からもわかるように、転職において、必ずしも資格が有利になるということはないようです。むしろ資格保有者に対しては、「なぜその資格を取ろうと思ったのか」「その資格を取った後、それをどのように活かそうと考えているのか」ということを聞きたい、という意見もありました。
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確かに、資格をもっていることが転職においてマイナス評価になることはありません。しかし、その資格自体が評価されるのではなく「その資格を取った背景や、今後のキャリアパスをどのように考えているのか」が面接時に評価されるのです。長期的な目でキャリアを実現する手段として資格を取得することが、重要だといえるでしょう。 |
あなたの描いているキャリアプランには本当に資格が必要でしょうか?ぜひ一度、キャリアコンサルタントにご相談ください。
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