私が注意欠陥・多動性障害、ADHDと診断されたのは、18歳のときのことです。子どもの頃から飽きっぽく、整理整頓が苦手で忘れ物が多かったりしましたが、勉強はできるほうでしたし、多動の部分が少なかったため、周囲にはそれが障害とは思われていませんでした。中学卒業後、高等専門学校に入ったのですが、授業についていけず中退し、その際にADHDと診断されました。 その後、飲食を中心としたアルバイトをしつつ群馬県の実家で暮らしていました。できればアルバイトではなく、長く安定して働きたいと考え、実際に就職したのですが、障害の特性でミスを頻発させてしまい、試用期間で退職したり、長く続かず自分に合った仕事を探し続けていたとき、2014年にdodaチャレンジと出会いました。
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