dodaチャレンジを利用され障害者採用枠で就活された方に、実際にどんな就活を
されていたのか、リアルな体験談を聞きました。 これから就活される方や、
今まさに就活で悩んでいらっしゃる方にプロのキャリアアドバイザーの
アドバイスも合わせてご紹介します!
dodaチャレンジを利用され障害者採用枠で就活された方に、実際にどんな就活をされていたのか、リアルな体験談を聞きました。 これから就活される方や、
今まさに就活で悩んでいらっしゃる方にプロのキャリアアドバイザーのアドバイスも合わせてご紹介します!
就活開始~エントリー~内定獲得まで
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いつ頃から就活をはじめましたか?
MUさん
(ASD/自閉スペクトラム障害)
大学院1年の冬に自閉スペクトラム症と診断され、大学院2年の7月頃から障害者手帳の取得と同時並行で就職活動を始めました。
- 本格的に始めたのは大学3年生の8月頃です。(TKさん / 視覚障害)(HNさん / うつ病)
- 就職活動自体は、大学2年生の終わり頃から始めていましたが、障害者枠に絞っての就活は3年生半ば頃からです。(YIさん / 視覚障害)
- 大学4年の春頃(4月~)(MMさん / 聴覚障害)、大学4年6月頃(HRさん / 上肢・下肢障害)
- 大学4年生の12月頃から会社が開催しているオンラインの座談会に参加するようになってから本格的に始めました。(TTさん / 視覚障害)
- 大学3年生の5月頃から大学で就活に向けた説明会などが始まり、そこから始めました。(NMさん / 下肢障害)
- 大学3年の2月下旬(TMさん / 聴覚障害)、大学3年3月(TMさん / 視覚障害)
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キャリアアドバイザー
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企業様も年々採用活動が早期化しており、そのタイミングを逃さない事が大切になります。情報が自然と入ってくる環境を作り出しておくことがとても重要ですね。
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障害者採用枠と一般枠での就活、どのように選択しましたか?
- 最初から障害者採用枠で就活を行った
72.7%
- 一般枠で就活を始めたが、途中から障害者採用枠に切り替えて活動した
27.3%
- 一般枠と障害者採用枠両方でエントリーし、選考過程で結果的に障害者採用枠を選んだ
0%
最初から障害者採用枠で就活を行った
TKさん
(視覚障害)
障害が比較的重く、就職後に支援を求めやすいと感じていたため。ただし、障害者採用といっても一般採用と選考過程や就職後の待遇があまり変わらない企業を選ぶようにはしていました。
- 自分に負担なく進められると思ったから。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 一般枠で入って、配慮がない中で仕事しても早期に挫折すると思ったため。(TMさん 聴覚障害)
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一般枠で就活を始めたが、途中から障害者採用枠に切り替えて活動した
NMさん
(下肢障害)
最初は、希望する職種の一般枠で就活を進めていましたが、配慮いただきたい部分が明確になってくるにつれて、障害者採用枠の方が良いと考え、そこから切り替えて就活をはじめました。
- 就活を始めた頃は、障害そのものはあったが、障害者手帳を取得していなかったから。就職するにあたり、障害者手帳があった方が良いと勧められ、取得した。(YIさん 視覚障害)
- 一般で上手くいかなかったため。(TMさん 視覚障害)
- 障害者枠のほうが自分に合う会社が見つけられるのではと思ったため。(HNさん うつ病)
- 障害の症状の進行により、一般枠は困難であると判断したため。(TTさん 視覚障害)
- 仕事先は人生において長い時間を占める居場所なので、ありのままの自分を受け入れてくれるかどうかを大事にしました。一般枠での就職活動は隠し事をしているようで抵抗があり、ありのままの自分をさらけ出して就職活動ができる障害者採用を選択しました。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- いくつかの企業さんから最終面接などのご連絡を頂きお話ししていく中で、ほぼ支障はないですが障害がありますというお話をしたところ面接官の方に非常に困惑されてしまったことから、最初から障害があることを前提の求人もみるようになりました。(HRさん 下肢障害)
- 一人で何でもできる軽度の障害なので、一般枠も受けてみたが途中で障害枠で入社したほうが自分に合う気がしたため。(MMさん 聴覚障害)
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キャリアアドバイザー
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内定がゴールではなく、その後の職業人生で自分らしく活躍できるか、そして心身共に無理なくはたらけるかを考えながら選択すると良いですよ。
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企業説明会には参加しましたか?
- 合同企業説明会・個別説明会・座談会に参加した
81.8%
- 合同企業説明会にのみ参加した
9.1%
- 説明会等には参加しなかった
9.1%
HRさん
(下肢障害)
自分の志望している業界以外も見てみたいという思いから合同の企業説明会に参加することが多かったです。
- 企業や業界に対する知識が全くなく、自分で企業に関する情報を直接集める必要があると強く実感したから。(TKさん 視覚障害)
- 行きたい企業を決める上で、判断材料として必要な情報を得たかったため。(TMさん 聴覚障害)
- 会社への理解度を深め、その会社の求める人材と自分がどのくらいマッチしているのかを知りたかったから。(TTさん 視覚障害)
- 合同説明会では知ることが出来なかった点を個別説明会や座談会で質問をしていました。(NMさん 下肢障害)
- 何から就活を始めて良いかイメージがわかず、なるべくイベントに参加をして障害者採用の実態を知ったり、障害がある人が就職活動をどうやって乗り越えてきたかのライフハックなど情報を集めようとしました。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
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その企業の特徴やアピール点を知って、面接に活かしたかったため。
実際に参加することによって雰囲気もわかる。情報は多いほうがいいため。(MMさん 聴覚障害)
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キャリアアドバイザー
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インターネットの情報だけでは得られない会社の雰囲気や人事面接官のお人柄、そして自身の気になる事を選考前に知ることが出来るのが企業説明会です。思わぬ収穫がたくさんあると思うので積極的な参加をおすすめします!
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就活の情報収集や企業研究では、何を主に利用しましたか?
インターネット
- 地元が田舎であるため、都会で行う障害者採用のイベントにあまり参加が出来なかったからです。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- 企業のホームページを参考にしたり、就活を進めていくうえで疑問に思った点をインターネットで検索して調べたりしていました。(NMさん 下肢障害)
- インターネットで情報を探すほうが一番手っ取り早くすぐに調べやすいから。(MMさん 聴覚障害/TMさん 視覚障害)
- 面接日時のスパンが短く、マルチタスクが苦手で体力的にもきつかった当時の私にとって効率の良いやり方だと思ったため。企業ホームページをメインに、関連する記事等も漁る感じでやっていた。(TMさん 聴覚障害)
- ホームページの企業情報や就職サイトなどのほか、上場企業ならここ最近の株価を眺めていたり、他企業と比較して見たりしたのでインターネットを使うのが主でした。(HRさん 下肢障害)
合同説明会・イベント・セミナー
- 書面だけではなく、気になることを直接聞くことができるという大きな魅力を感じていたため、積極的に参加した。(大学からの紹介、就活サイトでの情報、エージェントからの紹介などを含みます)(TKさん 視覚障害)
就職エージェント
- 説明会等にも積極的に参加するようにはしていたが、自身の住んでいた地域柄、近場で行われることは少なく、少し離れた場所が多かったため、データなどの情報を主に参考にしていた。(YIさん 視覚障害)
- 第三者目線で自分とマッチした企業を知りたかったため。(TTさん 視覚障害)
- 専門の人にアドバイスをいただく方が効率が良いと感じたから。(HRさん 上肢・下肢障害)
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キャリアアドバイザー
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何から手を付けて良いか分からない事がたくさんありますよね。就職エージェントでは、実績をもとに企業ごとに面接で聞かれるポイントなどもお伝えします。きっと心強い味方になると思いますよ。
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あなたのガクチカ(学生時代に力を入れていたこと)、教えてください
学業・研究・ゼミ
- 卒業研究において自身の立場(障害者)と得意分野(数字)を組み合わせた「障害者雇用における法定雇用率低迷の原因」をテーマに置き、学生生活の集大成的に頑張って取り組みました。(TTさん 視覚障害)
- 芸術系の大学に通っていたので制作など。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 小学校の頃から書道を続けており、大学では専門的に学んでいる為、書道の作品制作に力を入れていました。(YIさん 視覚障害)
部活・サークル活動
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野球部のマネージャーとして、引退までの3年間半、選手のサポートに努めてきたことです。
初心者から始めましたが、先輩や選手が優しく教えてくれ、本で知識を得ながら勉強しました。本格的に覚えるまでに1年間かかりましたが、周囲のおかげで一人でもできるようになり、最近では3人の後輩と一緒に協力しながらチームの一員としてマネージャーの仕事をやり遂げることができました。(MMさん 聴覚障害)
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バンドサークルやパソコンボランティアに力を入れてきた。
特にパソコンボランティアは外部の方と関わる良い機会になった他、チームで作業をすることの大切さや面白さを知るきっかけにもなり、今の就職先を選んだ理由にもつながっている。(TKさん 視覚障害)
- 法学関係のサークルだったので、討論会を開いたりコロナ禍でもできるコミュニケーションの取り方を模索したりしました。(HRさん 下肢障害)
アルバイト
- 飲食店のホールのアルバイトに力を注いでいました。(HNさん うつ病)
その他
- 地元の観光大使を3年間務め、主にSNSを用いた地元の魅力のPRや、県内外に出向宣伝に出かけて地元の商品をお客様にアピールをしたり、地元についての旅行プランをお客様と一緒に練ったりしました。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- 大学の授業を通して興味を持った資格の取得に力を入れていました。(NMさん 下肢障害)
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キャリアアドバイザー
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ガクチカは、事象そのものよりも、その過程で苦労した事、どう乗り越えてきたのか、そしてそれがどう社会人生活で活かせるのかを伝える事が大切です。頑張ったことから考えるのではなく、大変だったけど乗り越えた事から考えてみると良いガクチカができますよ。
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Web(オンライン)と対面ではどちらの活動が多かったですか?
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Web(オンライン)と対面、あなたはどちらがよいと感じましたか?
その理由も教えてください
Web派
- 対面での活動をする場合に宿泊費がかかったり交通費がかかったりと、金銭面の負担が大きいからです。また、自身の心身の特性として慣れない場所や企業が集まるような賑やかな場所では緊張をしたり疲れたりしてしまうことがあります。そのため、慣れた場所での就職活動はありがたかったです。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- 個人的にはオンラインがよいと感じました。同じ日にいくつか説明会の予定を入れられるのがありがたかったです。(HRさん 下肢障害)
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webの方が良いと感じました。
時間の融通が効いたり、緊張も対面の時よりしにくかった気がしたので良いと感じました。(HRさん 上肢・下肢障害)
- オンラインの方が緊張せずに自分が伝えたいことを会社様により伝えやすい環境という点で対面よりオンラインの方が良いと感じました。(TTさん 視覚障害)
対面派
- 対面の方が実際の面接官の雰囲気が伝わりやすいため。また、私が障害のことを話した時、障害者特有の行動(聞き返す等)をした時にどういう対応をするのか表情や声のトーンを間近で見ることができるため。Webだと対面よりも情報保障が充実しており、聞き返してもチャットで補完して終わりとなってしまうことが多く、対面時のリアルな対応が見えにくかったと思う。(TMさん 聴覚障害)
- 実際に会社に行って、社員の方とお話をしなければ、空気感が感じられないと思ったから。(YIさん 視覚障害)
- 気になったこと点をその場ですぐに聞くことが出来るので対面の方が良いと感じました。(NMさん 下肢障害)
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できれば対面が良いと思っています。
特に面接は、直接自分の思いを伝えやすいほか、企業までの移動ルートを確認する機会にもなるため、是非対面でやりたかったです。(TKさん 視覚障害)
- 面接などは対面のほうが話しているときの空気感がわかるため対面の方が良い。(HNさん うつ病)
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何社ぐらいエントリーしましたか?
- 10社以下
18.2%
- 11~20社
63.6%
- 21~30社
9.1%
- 31社以上
9.1%
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今の入社予定の企業を選んだ理由を教えてください
MMさん
(聴覚障害)
第一に自分の学んでいる専門分野を仕事にしたいと考えました。新卒枠でも自分の希望する職種があり、採用もそこで決まったことが大きいと思います。自分のファーストキャリアはここで成長していけたらと思います。
また、障害枠も募集していて配慮がある会社でしたので、最終的にそこに決めました。
- 障害に配慮されている環境に加え、自分のやりたいことや目標と企業理念がマッチしており、やりがいを感じながら働いていけると感じているから。(TKさん 視覚障害)
- 条件がよく、自分のやりたいこともちゃんとできそうだったから。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 障害を理由とした仕事や給与の制限が少なく、それでいて自分に対するフォローも手厚かったため。肩書きではなく自分の内面を見てくださっていると感じた。(TMさん 聴覚障害)
- 障害者への理解度が高く、なおかつ自分が大学で学んできたことを活かせ、新たな自分の可能性を発見できる仕事環境だと感じたからです。(TTさん 視覚障害)
- 企業理念や会社の方針に共感したことと、障害について真摯に話を聞いてくださったことが理由です。(HRさん 下肢障害)
- 落ち着いた社内の雰囲気が良いと思ったから。自分がしたいと思っていた仕事が出来るから。(YIさん 視覚障害)
- 面接での人事の人柄が自分に合うと感じたから。(TMさん 視覚障害)
- 自分の良いところ、悪いところも含めて評価してくれたから。(HNさん うつ病)
- やりがいの大きさを感じたことがきっかけです。街づくりに欠かせないモノづくりを行っている企業であったため魅力に感じ、選びました。(NMさん 下肢障害)
- 面談時に私の研究や地域活動の話だけではなく、好きな食べ物や趣味の話に対しても楽しく聞いてくださいました。通過をした時に障害があっても偏見がなく自然体でいられる企業であることを実感しました。障害の有無関係なく一人ひとりの良さを尊重し優秀な社員だと認めて、社会活動に参画していく社風も共感しました。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
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キャリアアドバイザー
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企業選択においては「整理する事」がとても重要です。ついつい、条件や福利厚生で選んでしまいがちですが、そんな時には様々な視点で長くはたらける会社かどうか、大事にしていることを「整理」してみてください。
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ご自身の障害の配慮要望について、いつどのように企業に伝えましたか?
- エントリー時に記載した
54.5%
- 面接時に伝えた
18.2%
- キャリアアドバイザーを通じて伝えた
27.3%
- 特に配慮要望は伝えていない
0%
エントリー時に記載した
-
基本的にはエントリー時に箇条書きで伝えていました。
面接の時には障害によるマイナスなイメージだけではなく、障害を持っていてもできること(PC操作はできる、一人暮らしはできるなど)を伝えることで、企業の方に良い印象を持ってもらえるように心がけていたと思う。(TKさん 視覚障害)
- 履歴書にあらかじめ自身の障害の状況や配慮希望を記載し、就活エージェントの方を仲介して会社様に伝えていただきました。面接の質疑応答の際にも適宜自分で説明いたしました。(TTさん 視覚障害)
-
自分の障害事情とできることできないことなどありのままに伝えました。
配慮していただけない場合はこちらから辞退するといった判断材料にもなったかと思います。(HRさん 上肢・下肢障害)
面接時に伝えた
- 面接官からどのような配慮が必要か質問され、それに答えました。自分の不安な点に対して誠実に回答をいただけたことから、入社後も困ったことがあった時に相談に乗ってくれるのではないかと思い、判断材料になりました。(TMさん 聴覚障害)
- 面接の最後に配慮事項について質問があり、配慮いただきたい部分をまとめて伝えました。(NMさん 下肢障害)
キャリアアドバイザーを通じて伝えた
- 面接時に、配慮はできるだけしますというお話をいただき、また障害について真摯にお話を聞いてくださったことがとても心に残り、この企業で働きたいと思いました。(HRさん 下肢障害)
-
聴覚障害ということは選考前から伝え、面接はマスクを外してもらうか、ゆっくり話してもらいたいかの2択でお願いしていた。
また、どのくらい聞こえないのか、どの大きさなら聞こえるのか、いつものコミュニケーション方法など、積極的に伝え、人事の方も1次面接から知ろうとしてくれた。配慮に理解があるところも決め手になったと思う。(MMさん 聴覚障害)
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キャリアアドバイザー
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障害者雇用では、実は面接で配慮希望を伝える際に失敗する方がとても多いんです。障害については伝え方がとても大切です。dodaチャレンジでは、安心して面接に取り組むめるよう、事前に整理した内容を企業にお伝えしています。
就活中に工夫したことや、
まわりに相談したこと等
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就活中、私はコレでやる気を出した、息抜きした、励まされた、という行動や
グッズがあったら教えてください
MUさん
(ASD/自閉スペクトラム障害)
まず、おいしい飲み物です。お湯を入れたら簡単にココアやホットレモネードができるものを揃えていました。また、dodaチャレンジのスタッフの方々とのやり取りはとても励みになり、就職活動で孤独感があったときはなるべく連絡を取るようにしていました。最後に、就職活動中に過集中で体調を崩して以来、週一回は映画鑑賞や日帰りドライブの時間にあてました。休むことも就職活動の一部だと思いました。
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とにかく、周りに発信をしていった。
友達の動きを知ったり、家族や先生などに相談をすることによって、一人で頑張っているわけではないこと、周りの人も支えてくれていることなどを実感し、モチベーションを落とさず頑張ってこれたと思う。(TKさん 視覚障害)
- 睡眠をしっかりとることと、活動をしない日をつくること。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 後悔はしたくないという気持ちを常に持つこと。また、転職社会が進んでいるとはいえ、大学卒業直後の自分の生活の大半を占めるものなので、それほどのことを決めるのだという覚悟を決めていた。(TMさん 聴覚障害)
- 大学の保健センターの方や親とも自分の就活状況を密に共有していたので、自分一人で悩まずに相談できる環境が整っていました。面接を通過した際や内定が出た際には自分の事のように喜んでもらえたので、そういう意味でも内定が出てよかったと思っています。(TTさん 視覚障害)
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音楽アプリで音楽を聴くことです。
休憩時にサブスクでお気に入りの音楽を聴いてリフレッシュすることが就活中の私の息抜きになっていました。(HRさん 下肢障害)
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友人と就活の状況などを話し合うことで、自分ももっと頑張らなきゃいけない、とやる気を出していた。
息抜きとまではいかないが、YouTubeを見たり、自分の好きなことなどをして、気持ちを切り替えていた。(YIさん 視覚障害)
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音楽を聴き、また辛いときは就活から離れるようにしました。
友人との食事の時間を大切にしていました。(TMさん 視覚障害)
- 好きなアイドルやキャラを見て癒やされたり好きな食べ物を食べて息抜きをしました(HNさん うつ病)
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音楽アプリで音楽を聴くことです。
休憩時にサブスクでお気に入りの音楽を聴いてリフレッシュすることが就活中の私の息抜きになっていました。(NMさん 下肢障害)
- 音楽を聞く、YouTubeで面白い動画を見る、就活のあるあるやエピソードを見て共感する、友達と会う、両親にテレビ電話で相談する、どうしてもキツイときは思いっきり泣く、自分の将来なりたい像を考えてモチベーションを保つ、寝る。(MMさん 聴覚障害)
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就活中、もっとこうしていればよかったという、エピソードや振り返りがあれば教えてください
MMさん
(聴覚障害)
まだ自分は大丈夫だと過信していたが、ことごとく落ちて気がついたら夏に突入していたので、もっと前から先生に相談したり、キャリアアドバイザーにお願いして二人三脚で就活を始めたらまた何か結果が違ってたのではないかと思う。
自分が見えてなかったので、客観的に判断して助言できる人に早めに相談するといいかもしれない。
- 私の場合、障害者手帳の取得がギリギリになってしまったのですが、なるべく早く取得するに越したことはないと思います。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- 自分がどんなことをしたいのか、どんな業種につきたいのかなどは、早めに決めておくべきだと思った。(YIさん 視覚障害)
- もっと早く障害者枠で就活をすればよかった。(TMさん 視覚障害)
- 早く就活エージェントを知ればよかった。(HNさん うつ病)
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業界研究をもっとしていればよかったと思いました。
障害者採用枠で就活を進めるにあたって、幅広い業界から自分の希望する職種の求人に応募していたので、業界についてあらかじめ調べておくことでより企業についても理解を深めやすくなっていたのかなと思いました。(NMさん 下肢障害)
- 自分から積極的に行動して、企業に自己アピールできるような経験をもっとできればよかったと感じています。(TTさん 視覚障害)
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企業に関する情報収集はもっとやっておくべきだったと思う。
面接の最後に企業に対して質問ができるかどうかは、企業側の判断材料になるだけではなく自分のモチベーションにもつながるので、ホームページ以外からも情報を集めれば良かったと思っている。(TKさん 視覚障害)
- もっと複数の企業に応募すれば良かったと思いました。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 喋りが下手で上手く伝えられなかったと自己嫌悪になったり、自分の話した内容を面接官が復唱した時に、え?伝わってないやん…と内心腹が立つことがあったので、自分で納得するレベルまで上手く喋れるように練習しておけばよかった。その上で話が通じなければ、相性が悪かったんだなと落ち着いていられたと思う。(TMさん 聴覚障害)
- 学生時代何に力を入れましたかというようなどこでも聞かれる質問に答えられるエピソードがほとんどなかったのでもっといろいろなことを体験しておけば良かったなと思いました。(HRさん 下肢障害)
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就活について、主に相談やアドバイスをもらった相手は誰ですか?※複数回答
TTさん
(視覚障害)
面接の質疑応答の際に注意しなければいけないこと、会社との連絡・やり取りの際に気を付けなければいけないことをキャリアアドバイザーに相談しました。具体例としては会社に説明したい配慮希望について項目に分けて説明したり、会社宛てに送るメールの書き方や電話への即時対応についてアドバイスをもらいました。
- 私は臨機応変に返答することが苦手な特性を持っているため、就職課とdodaチャレンジのスタッフの方々と面接練習を行ったり、事前に聞かれそうな質問について何十個かリストアップして内容を全て覚えて乗り切りました。(MUさん ASD/自閉スペクトラム障害)
- 面接練習等はもちろん、最終的にどこを重視して会社を決めるのか、本当にこの会社で決めて良いのかなどを相談しました。(YIさん 視覚障害)
- 面接に関する企業側の考えや心理について全く知識がなかったため、どのように攻略したらいいのか、自分がどのような心持ちでいたらいいのか、というメンタル面を中心に相談に乗っていただいたような気がします。(TMさん 聴覚障害)
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配慮いただきたいことをどこまでお伝えするべきかについての相談をしました。
また、志望動機をどのように構成すれば伝わりやすくなるのかといったことを相談しました。(NMさん 下肢障害)
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企業選びのポイントや会社説明会の有無について、面接の練習などをしてもらった。
特に、面接は色々な人にアドバイスをもらうことで伝えたいことがよりまとまり、本番で大いに役に立ったと感じている。(TKさん 視覚障害)
- 一般枠だけにとらわれずもう少し視野を広くしてもいいのではないか、とアドバイスいただきました。(TMさん 視覚障害)
- 履歴書の書き方、面接練習、敬語の使い方、自分にあった職業の選び方など。(HNさん うつ病)
- 面接官の方に性格や口調についてご指摘頂く機会があり、キャリアアドバイザーの方にどう改善したら良いかアドバイス頂きました。(HRさん 下肢障害)
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先輩や友人には、いつから就活を始めたのか、どのような対策をしているのか相談しました。
両親には、今の状況や、今後の就活の不安など、上手く行っていないときにも相談し、励ましてもらいました。
大学の先生やキャリアアドバイザーの方には、最初から最後まで、就活の考え方や、面接のポイント、配慮の伝え方など様々なことを教えていただきました。悩みがあるときは気軽に相談に乗ってくれて大変感謝しています。(MMさん 聴覚障害)
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キャリアアドバイザー
からの
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頼れる場所があるという事は、就活がスムーズにいくための大切なポイントです。企業選択や面接、エントリーシートなど、第三者から客観的なアドバイスを貰ったり身近な人に相談しながら就活をすすめていきましょう。
これから就活をする後輩への応援メッセージ
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これから就活をする後輩へ、応援メッセージをお願いします
MUさん
(ASD/自閉スペクトラム障害)
障害、特に誤解や偏見を持たれがちの発達障害があり、果たして無事に就職活動を終えられるか不安で仕方ありませんでした。しかし、dodaチャレンジに登録したことによって、ピンポイントで私のような当事者を仲間だと認めてくれる企業を見つけることができました。発達障害があることは就職活動をする上で絶望的だとSNSで言われていますがそうではないのです。スタッフの方々も、たくさん私のことを褒めてくださり、就職活動のモチベーションだけではなく、社会に出ることや生きることへのモチベーションに繋がりました。dodaチャレンジは一人一人にあった企業を探すプロというだけではなく、一人一人にあったサポートができるプロでもあります。だから、思いっきり頼ってください。共に誰もが胸を張って働けるような社会にしたいです。
TKさん
(視覚障害)
自分の障害をポジティブに捉えることは難しいですが、企業に就職してどんな活躍ができるかを明確にしておけば、一気に自分のアピール力が上がっていき就活の成功にもつながっていくと思います。
また、企業は本当にたくさんの種類があり、会社ごとに風土や障害に対する考え方が結構違ったりもします。そのため、色々な会社の説明会やイベントに参加して、安心して働いていける企業を見つけていくのが良いと思います。
ありきたりなアドバイスかもしれませんが、よかったら参考にしてください!
MMさん
(聴覚障害)
今、すごく大変な思いをして頑張っていると思います。面接の対策をするたびに自分って何だっけ、何が強みなんだっけと考え込むことがあり、ときには嫌になることもあると思います。困ったときはすぐに先生や友人、両親など信頼できる人に相談して、客観的なアドバイスをもらうと良いです!
大変なときは息抜きも大事なので、あまり思いつめず適度に頑張るとリラックスして臨めると思います。
障害に対する配慮を、自分の言葉でお願いするのを大事にしてください。より良い就活になることを願って応援しています!
- エントリーシートの書き方や、面接など、初めから上手くできる人はいません。私も何度も何度も練習しました。一度失敗しただけで諦めず、何度もチャレンジすることが大切だと思います。(YIさん 視覚障害)
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苦しいこともあると思いますが、そんな時は就活から離れても大丈夫です。
一番は人に頼ることです。一人での就活は限界があります。(TMさん 視覚障害)
- 大変ですが応援しています。うまくいかないこともあるかもしれませんが色んな人を味方につけて頑張りましょう!(HNさん うつ病)
- 就活は大変なことが多いと思いますが、自分の好きなことや興味のあること等、自分自身と向き合える良い機会だと思います。学生の今しかできないことに力を注ぎ、説明会への参加等、積極的に行動し、望む形で就活を終えられるよう応援しています。(NMさん 下肢障害)
- どんな結果になろうとも必ずいい方向に進むので気楽に行くと良いと思います。(HRさん 上肢・下肢障害)
- 最初に納得した企業に入ることができれば、その後も前向きな気持ちで生活を送れるし、人生経験として就活をしてよかったと思える時がくるはず。自分自身のスキルアップ、そしてQOLを上げるために必要な過程だと思って、頑張ってください。dodaチャレンジの皆さんは自分が思うよりも全力でサポートしてくれます!迷惑ではないかとは思わず、頼りまくってください!(TMさん 聴覚障害)
- 就活中は自分が採用されるかどうか、面接でうまく対応できるか等、不安も多いと思いますし、何度も失敗や後悔もあると思いますが、決してマイナスに考えず、失敗や不安も内定というゴールへ到達するための積み重ねのワンステップだとプラスに捉えれば、内定した時は安心感もそうですが、カタルシスを感じることができると思います。自分の出せる強みを最大限に発揮して内定を勝ち取って大いに喜べるように頑張ってください!(TTさん 視覚障害)
- 面接官の方にもいろんな方がおられて心が折れることもあると思うのですが、それは別に自分がだめだとかそういうことではなく、単にその企業とは合わなかったというだけのことだと思います。心身を大事に頑張って頂きたいです。(HRさん 下肢障害)
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私たちdodaチャレンジは、障害のある方の就職活動を支援するプロの集団です。内定だけではなく、その後の職業人生、またプライベートのキャリアも含めて寄り添って考えます。これから多くのプレッシャーの中で就職活動をされると思いますが、ご不安な点やご質問など、まずはご相談ください。
希望に満ちた未来が拓けるように精一杯お手伝いさせていただきます。
(キャリア支援事業部 首都圏CAマネジャー 入口聖徳)