
「巣ごもり消費」や「ファストファッション」をはじめ、さまざまな生活防衛のスタイルに注目が集まる中、ビジネスパーソンは、どの程度貯蓄しているのでしょうか。転職を考えたことのある20代・30代に貯蓄事情を聞いてみました。
※本コンテンツでの「貯蓄額」は、預貯金や資産運用、年金の積み立てのことを指します。
まずは20代。20代前半(22〜24歳)では貯蓄額が100万円未満の方が約60%を占めているのに対し、20代後半(25〜29歳)になると100万円未満の人の割合は、約40%程度まで下がっており、20代の中盤以降に貯蓄額が増加する傾向がうかがえます。一方30代は、400万円以上貯蓄している人の割合が著しく増加しており、およそ3人に1人は400万円以上の貯蓄を有している結果となりました。
傾向の違いが最も顕著に現れたのは、500万円以上貯蓄している人の割合です。エンジニア職(モノづくり系エンジニア・ITエンジニア)とそれ以外の職種のグラフを比較すると、エンジニア職の方が貯蓄をしている傾向がうかがえます。 一方で平均年収の欄に目を向けると、416万円(販売/サービス職)〜482万円(IT系エンジニア職)と職種により約70万円の差があります。ただ、この年収がそのまま貯蓄額に比例しているかというと、エンジニア職(IT系・モノづくり系)と営業系のグラフの割合を見る限り、そうとも言い切れません。『シッカリ貯めるエンジニアと、チャッカリ使う営業職』。貯蓄額と年収の関係性を追うなかで、そんな職種ごとの特徴がうかがい知れる結果となりました。
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