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ホンネの転職白書

5,000人のボーナス予想

2010.5.31更新

今年も夏のボーナス支給日が近づいてきました。去年DODAが行った夏のボーナス調査では、不況の影響が色濃く現れ、2009年のボーナス予想額は2008年支給額より5.5万円減少しました。2010年に入り、日経平均株価の上昇や、各業界を代表する企業の業績回復・黒字化など、景気回復の兆しが見え始めていますが、ボーナス支給額にもその兆しは現れるのでしょうか。そこでDODAでは社会人5,000人を対象に、夏のボーナスに関するアンケート調査を実施しました。

2010年夏のボーナス予想額は?

ボーナスが上がる予想の人は20%(7ポイント↑)。
下がる予想の人は30%(16ポイント↓)。

「2010年夏のボーナスは、2009年夏の支給額に比べてどうなりそうか?」を聞いたところ、「上がりそう」と答えた人が全体の約20%、「下がりそう」と答えた人が約30%、「変わらない」と答えた人が約50%という結果になりました。依然、下がると予想する人の方が多いですが、去年の45%に比べると状況は好転していると言えます。

予想額は33万円、昨年より3.5%減少
上がる人は11%の増加。下がる人は-17%の減少。ボーナスの二極化が進む!?

2010夏のボーナス予想額は平均33万円。2009年夏のボーナス支給額が平均34.2万円だったため、1.2万円(-3.5%)減少する予想となりました。ただ、2009年の予想額は、2008年の支給額を5.5万円(-14.0%)下回っていたことを考えると、減少幅は緩やかになる傾向です。 業種別に見ると、不況の中でも成長を続けるメディカル(1.7%増)や、去年は“20%減”だったメーカー(0.1%増)は、わずかですが増加に転じる予想。一方、景気回復の波が遅れてくる商社/流通(9.2%減)や、IT/通信/インターネット(12.2%減)は、去年に引き続き厳しい景況感がうかがえます。

Q.今年夏のボーナスは去年支給額に比べてどうなると予想しますか?

A.2010年予想:上がりそう(20.6%)、変わらない(49.5%)、下がりそう(29.8%)

Q.今年夏のボーナス予想支給額を教えてください。

A.2010年予想額(全体):33.0万円

(単位:万円)

業種別・夏のボーナス予想額/3年間(2008年〜2010年)の推移【グラフ】

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ボーナス額次第で、転職を検討する?

ボーナスが去年より、29%減なら転職を検討。
2009年の調査結果「35%以上」より検討ラインが低下

「2010年夏のボーナス支給額によっては転職を検討する」という人は、去年とほぼ同じ約20%。その中で、「去年比でどれくらい減少したら転職を検討するか?」を聞いたところ、検討ラインは平均で去年比29.2%減の場合(9.6万円に相当)でした。去年の検討ライン「35.3%減(13.8万円に相当)」に比べ、減少幅が小さくても転職を検討することがわかりました。業種別に見ると、メディカルの6.2%減が最も検討ラインが低い結果となりました。メディカルは不景気の影響を受けず好調が続いており、業界就業者は「ボーナスが上がるのは当たり前」という認識が強くなっています。そのため、他業界と比較しても許容できる減額率が大幅に低くなっていると考えられます。

Q.昨年比でどれくらい減少したら転職を検討しますか?

A.2010年減少額(全体):29.2万円

ボーナスの使い道は?

ボーナス支給額を“100”とした場合の、「貯める(貯金など)」「使う(買い物など)」「返す(ローン返済など)」「増やす(投資など)」「その他」の、使い道の割合を調査しました。

全体平均では、支給されたボーナスの56%を「貯める」、26%を「使う」、9%が「返す」、5%が「増やす」に使う、という結果になりました。業種別に見ると、メディアは「貯める」の割合が67%と平均より10ポイント以上高いことや、金融業界は「増やす」の割合が9%と他業種に比べて高い、という特徴などが出ました。
ボーナス支給額を100とした場合の、使い道の割合は?【グラフ】

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【調査概要】
以下の都府県にお住まいの25〜34歳の正社員/契約社員の男女 5,000人を対象に、2010年4月21日(水)〜25日(日)にインターネット調査を実施した。
【対象地域】
関東(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県)
関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
中部(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県)
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