【大阪】障害者転職ご支援例
キャリアアドバイザーが語る、地域別転職エピソード
ここでは、日本の大きなマーケットである関西の中心地、大阪での障害者転職事例をご紹介します。大阪を拠点にする大手企業や上場企業も多く、活発化している障害者枠での求人市場において、どのような点に注意し転職準備をすすめるとよいか、キャリアアドバイザーの体験談とともに参考としてください。
ご支援事例
01.能力の高さを実際に見てもらうことにより、ハイキャリア高年収でのご支援に繋がりました
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Rさん(40代) 発達障害 / 転職時期:2019年11月 / 転職活動期間:2ヶ月 / 大阪
正社員を目指せる環境での就業を希望され転職活動をされている方でした。
事務系の入力作業、処理スピードが非常に早く、また学習意欲も非常に高い方でしたので、経験がない職種でも高い能力を発揮できる環境でキャリアアップできる企業へご推薦。結果、ご本人の希望以上、かつ将来的な期待が持てる企業にご縁がありました。
【転職準備のポイント】
その能力を現職以上に活かせて、能力に伴う給与をいただける求人を探しました。精神障害・発達障害での採用実績のない企業ではあったものの、能力の高さを具体的にアピールして面接の機会を得ることができ、実際にご活躍のイメージをもっていただけて、正社員での採用に至りました。
02.年齢制限の壁を破る50代での転職。面接会への参加から、スキルを評価していただける求人と出会いました
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Aさん(50代) 腎臓機能障害 / 転職時期:2020年4月 / 転職活動期間:5ヶ月 / 大阪
前職での業務内容は合っていたようですが、待遇と収入面でのステップアップできる環境を求めて転職活動をされている方でした。穏やかで安定感のある方でしたので、50代という年齢でもスキルをしっかり評価いただき、年収も大幅増での採用となりました。
【転職準備のポイント】
ご本人のスキルがとても高かったため、実際に企業担当者とお会いいただける面接会に参加いただくことで、選考対象の年齢を超えて評価いただくことができました。こちらの企業は、障害者採用枠では法務を募集していませんでしたが、一般求人で法務担当を探していたため、ぴったりの出会いとなりました。
03.未経験でも意欲的な業務姿勢を評価。より障害理解の深い企業への転職が実現しました
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Sさん(40代) 上肢機能障害 / 転職時期:2020年2月 / 転職活動期間:3ヶ月 / 大阪
現職より障害理解が深く、運動負荷の軽減される事務職への転職を希望されていました。
事務職の経験はないものの、OAスキルが非常に高く、現職でも非常に意欲的に職務に取り組まれてきた方でしたので、現職の年収を下げすぎずに障害配慮を確保できる企業を探しました。
【転職準備のポイント】
障害のことを周囲に開示し、将来にわたって安心してはたらくことができる環境が企業選びの重要なポイントでした。面接でもスキルにあわせて誠実なお人柄を評価いただき、未経験職種でもご希望に沿う転職が実現できました。
dodaチャレンジでは、ご支援のためのキャリアカウンセリング(面談)において、直接カウンセリング拠点にお越しいただくことが難しい場合、電話やメール、オンラインカウンセリングなどもご相談に応じています。また、全国で企業説明会や合同面接会など、さまざまなご支援の機会がございます。関西エリアでの障害者採用枠で転職活動をご検討中の方、ぜひ一度お問い合わせください。
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