うつ病・適応障害/20代/事務職への転職ストーリー

うつ病・適応障害の方の転職体験談うつ病・適応障害の方の転職体験談

新卒で入社した会社を1年で退職。「障害者雇用枠」で転職した今、毎日楽しくはたらいています

A.S.さん 20代 うつ病・適応障害

転職活動期間
3ヶ月
前職
IT業界 営業・事務
現職
人材業界 事務

一般枠で就職した会社を1年4ヶ月で退職

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私がいま勤めている会社は2社目で、社風も職場環境も自分に合っていて、楽しく毎日が充実しています。大学卒業後に新卒入社した前職は、3度の休職をはさんで、1年4ヶ月で退職しました。2つの会社を経験して思うのは、会社の環境に自分を無理に合わせるよりも、自分の特性や適性に合った職場ではたらくことがいかに大切か、ということです。
現在、新卒の就職活動中に不安を感じている方や、自分に無理をしてはたらいている方に、私の経験が参考になれば幸いです。

私は、小さいころから起立性障害があり小中学校は不登校でした。通学できるようになったのは高校からで、大学は夜間を選び、コンビニエンスストアでアルバイトしていました。大学3年生の秋頃から就活を始め、興味があった出版業界を中心に手当たり次第エントリーしました。ですが、思うように選考が進まず、少しずつ気持ちが塞ぐようになりました。病院に行くとうつ病と診断され、その後は通院と薬の服用を継続しながら、就職活動を行っていました。
大学4年生の6月になっても内定がなく、気持ちは焦る一方でした。そんな中、いろいろネットで就活情報を探し、ダイレクトリクルーティングサービスを行なっている会社に登録したところ、ITベンチャー企業から内定をもらうことができました。初めて出た内定でしたので、安堵の気持ちと社会人になれるという嬉しさでいっぱいになりました。学生時代は「障害者雇用」という働き方の存在も知りませんでした。

入社3ヶ月後にはたらく前のイメージとギャップを感じ、休職と復職を繰り返す

大学卒業後、社会人としてスタートした私の仕事は営業職で、最初の頃は、仕事も楽しく、わくわくしながら出社していました。しかし、入社3ヶ月目に入った頃、高い成果を求められるようになり、残業も増えていきました。また、直属の上司の指導も私には厳しく感じ、「強くなりなよ」という上司の一言で、人格を否定された気持ちになってしまいました。私は心身ともにギリギリな状態となり、主治医と相談の上、入社4ヶ月半で休職しました。

復職後、部署は異動しましたが、小さなベンチャー企業でしたので、引き続き合わない上司とも顔を合わせます。業務上のコミュニケーションも発生し、復職後もストレスはなくなりませんでした。そのため、症状は落ち着かず、毎週通院を続け、復職から3ヶ月後に2度目の休職。その後、復職しましたが、またすぐに3度目の休職をしました。1年4ヶ月の在籍期間中、仕事が楽しいと感じたのは最初の3ヶ月だけで、それ以降はとても辛かったですね。

休職中に障害者手帳を申請し、dodaチャレンジに登録

3回目の休職期間中に、うつ病に加えて、適応障害と診断されました。適応障害の要因が職場の人間関係からくるストレスだったのですが、休職期間中も社内のチャットで理不尽な言葉をかけられたり、休職中なのに出社を求められたりもしました。症状の悪化要因であるストレスから離れるために、思い切って退職することを決めました。このとき、障害者手帳の申請を行い、障害者採用枠で転職しようと思いました。dodaチャレンジに登録したのもこの頃です。

不安でいっぱいだった私に優しく寄り添ってくれたキャリアアドバイザー

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初めてキャリアアドバイザーとお話したときのことはよく覚えています。不安でいっぱいだった私に、本当に優しく接してくれて、心からほっとした気持ちになったんですね。私は初対面の方と話すのは苦手ですが、キャリアアドバイザーは、私の話に耳を傾けながら、私が言いたいことを的確に言語化してくれて、寄り添ってくれていると感じました。

転職の希望条件も安心して伝えることができました。リモートワークができること、正社員か正社員登用制度があること、通勤時間60分以内の3つを提示し、すぐに5社紹介してくれました。求人票の見方を丁寧に教えてくれたり、企業の魅力も詳しく説明してくれたり、このキャリアアドバイザーと一緒なら転職活動もできそうだと強く思いました。

自分のペースを大事にした転職活動。結果的に順調に3ヶ月で内定

転職活動期間は3ヶ月で順調に決まったと思います。決して焦ることなく、自分のペースに合った活動でしたが、これもキャリアアドバイザーの伴走があったからだと感じています。メールや電話は必要に応じてこまめに連絡くださり、オンライン面談を行ったりして、いつも見守ってくれていると感じていました。転職活動を始めた最初の頃は、はたらいていない自分はダメだ…という思いで焦る気持ちがあったのですが、キャリアアドバイザーと話してからは、はたらいている自分をイメージして、「はたらきたい」とポジティブな考えにかわっていきました。

社風も社員の雰囲気も自分に合っていて、将来の夢も見つかった!

私が転職活動で特に努力したことは面接の練習です。10社ほどの会社と面接しましたが、面接のあとは必ず復習をしていました。この質問にはこう答えた方が良かったのではないか、次はこんな風に回答しようなどの振り返りを大事にしたことで、面接力が上がったと思います。

今の会社は、面接でも社員の印象がとても良く、入社後もその印象通りでした。現在、入社して半年ですが、毎日、楽しいと感じながらはたらいています。社風や社員の雰囲気が自分に合っていて、職場が楽しいので今は週5日で出社しています。今後は、週1の頻度でリモートワークも取り入れたり、メリハリをつけてみようと考えています。
そして、現在の業務はデータ入力などのPC関係ですが、将来、障害がある学生の就職支援などにも関われたらと考えています。自分がdodaチャレンジのキャリアアドバイザーとの出会いで寄り添ってもらえたように、今悩んだり不安に思ったりしている学生に寄り添える仕事をすることが今の目標です。

うつ病・適応障害の方からのメッセージうつ病・適応障害の方からのメッセージ

メッセージ

「働き方は1つではないよ」とお伝えしたいです。就活を始めた頃の自分を思い出すと、すごく辛かったなと思います。そんな過去の私に声をかけることができるなら、「将来、自分にあった働き方は必ず見つかるよ!そして楽しくはたらけるから大丈夫だよ!」と言ってあげたいです。
いま、就活中の方は、自分ひとりで頑張りすぎないでください。ひとりでできることには限界があります。ぜひ障害者専門のエージェントを利用して、自分に合った会社を見つけて欲しいと思います。私はいくつか転職エージェントを利用しましたが、一番親身になってくれたのがdodaチャレンジだったと感じています。登録を迷っている方は、一度、キャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。

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