働き方改革、デジタル化の流れに加え、新型コロナ感染症の流行もあって、従来のビジネスモデルは大きく変化しつづけています。
中でも「営業職」は、特に大きな影響を受けた職種といえます。
オンライン商談への切り替えが進んだことに加え、顧客と長期で継続取引が行われるビジネスモデルが興隆し、
インサイドセールスやカスタマーサクセスといった求人ニーズが高まっています。
この変化の速い時代において、営業職が迎えている大きな変化と、その中で企業・個人がどのように働いているかをご紹介します。
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新しい時代に求められる営業職の
求人数は2年半で約7.4倍
2019年頃から、SaaS系の企業の台頭に伴い「新しい時代に求められる営業職」の求人が増え始めました。2020年4月から新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に求人数は減ったものの、その後急速に増え、2019年1月と2021年7月を比較すると求人数は約7.4倍になっています。営業職全体はほぼ横ばいなので、営業職の機能分化が進んできていることが分かります。背景として、コロナによって、ビジネスモデルの変換や営業組織の在り方が変わったことが挙げられます。今後も、これらの職種のニーズは拡大すると考えており、インサイドセールスやカスタマーサクセスは、まさにこれからの時代に求められる営業職となっていくと予想しています。
新しい時代に求められる
営業職のお仕事紹介
インサイドセールス
電話やメール、ビデオ会議システム等を用いて顧客とのコミュニケーションを行うのがインサイドセールスの役割。ポイントは、受注後のフォローは別の担当者に引き継ぐということ。つまり、インサイドセールスの役割は、見込み顧客の獲得から商談設定・受注まで。商材を魅力的に伝えるプレゼンテーションスキル、非対面で課題を聞き出す傾聴力などが活かせます。
カスタマーサクセス
カスタマーサクセスは、購入・契約後の顧客に対するフォローを通じ、自社の提供サービスの価値を最大限に引き出せるよう支援するのがミッション。「ていねいかつ定期的なフォローが得意だ」「顧客と長期的に関係を築くことに自信がある」という方に向いているでしょう。
新しい時代に営業職として
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