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月次転職マーケットの”今”を知る! 2022年7月21日発表

転職求人倍率レポート(2022年6月)

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの直近のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaオリジナルのコンテンツです。業種、職種別に転職の難易度がわかりますので、転職活動の計画を立てるときに役立ちます。

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全体:求人倍率は+0.06ptの1.91倍。求人数、転職希望者数ともに増加。求人数の増加のほうが大きく、求人倍率は上昇。

2022年6月の転職マーケットの概要

  • 2022年6月の求人倍率は1.91倍(前月差+0.06pt/前年同月差+0.61pt/2019年同月差※+0.81pt)。
  • 求人数は前月比106.3%、前年同月比155.5%、2019年同月比173.8%。
  • 転職希望者数は前月比103.1%、前年同月比105.9%、2019年同月比100.5%。
    ※新型コロナウイルス感染拡大前の2019年6月と比較
  • 業種別では、求人数が前月比で12業種すべてで増加。(「その他」は除外)
    前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「商社」(前月比109.3%)、次いで「メディア」(前月比109.1%)。
    前年同月比で増加率が最も大きかったのは、「商社」(前年同月比180.4%)、次いで「メディア」(前年同月比175.4%)。
  • 職種別では、求人数が前月比で11職種すべてで増加。(「その他」は除外)
    前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「専門職(化学・食品)」(前月比110.5%)、次いで「企画・管理」(前月比109.8%)。
    前年同月比で増加率が最も大きかったのは、「事務・アシスタント」(前年同月比197.5%)、次いで「専門職(化学・食品)」(前年同月比180.5%)。

2022年6月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

2022年6月の求人倍率は前月比+0.06ptの1.91倍となりました。求人数、転職希望者数ともに増加しましたが、求人数の増加のほうが大きく、求人倍率は上昇しました。前月比で求人数は106.3%、転職希望者数は103.1%となりました。また前年同月比では、求人数は155.5%、転職希望者数は105. 9%となり、求人倍率は0.61pt上昇しました。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月比では、求人数は173.8%、転職希望者数は100.5%となり、求人倍率は0.81pt上昇しています。

6月の求人数は、2020年9月から22カ月連続で増加し、前月に引き続き過去最高値※を更新しました。求人増加率の大きかった「商社」では、特にOA機器の専門商社で求人が増加しています。その背景には、オフィス改装や移転、業務効率化の推進を受け、オフィス用品や情報通信機器に対する需要が高まっていることが挙げられます。一方、転職希望者数は、例年夏の賞与後に転職を検討する人が増える傾向にあり、今年も同じ動きが見られ、増加したと考えられます。

※本定義で転職求人倍率を算出した2019年1月以降

業種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「商社」、次いで「メディア」。

業種別求人倍率/表

求人倍率は、前月差では12業種(「その他」を除く)のうち、「IT・通信」「メディア」「メディカル」「メーカー」「商社」「小売・流通」「レジャー・外食」「コンサルティング」「人材サービス」の9業種で上昇し、前年同月差ではすべての業種で上昇しました。

求人数は、前月比で12業種すべてで増加しました。(「その他」は除外)

前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「商社」(前月比109.3%)、次いで「メディア」(前月比109.1%)でした。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「専門職(化学・食品)」、次いで「企画・管理」。

職種別求人倍率/表

求人倍率は、前月差では11職種(「その他」を除く)のうち、「営業」「企画・管理」「エンジニア(IT・通信)」「専門職(メディカル)」「専門職(化学・食品)」「専門職(コンサル・金融)」「販売・サービス」「事務・アシスタント」の8職種で上昇し、前年同月差では11職種すべてで上昇しました。(「その他」は除外)

求人数は、前月比で11職種すべてで増加しました。(「その他」は除外)
前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「専門職(化学・食品)」(前月比110.5%)、次いで「企画・管理」(前月比109.8%)でした。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2022年7月以降の転職マーケット

7月の求人数は、例年6月に新卒採用が落ち着き、7月から9月にかけては中途採用が活発化するため、増加が予想されます。一方で、転職希望者数は中長期的には引き続き増加傾向にありますが、7月については、コロナ前同様に微減するとみられ、これらを受けて転職求人倍率は上昇すると思われます。また、原材料価格の高騰やウクライナ情勢による影響は転職市場全体にはまだ見られていないものの、局所的には出てきているので引き続き注視が必要です。

doda転職求人倍率の定義

「doda転職求人倍率」は、dodaの会員登録者(転職希望者)1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】doda転職求人倍率 = 求人数(採用予定人員)÷ 転職希望者数

※求人数/転職希望者数はdoda独自の定義により算出したものです。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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