「仕事が向いていない」6つのサイン!
向き不向きの判断方法や対処法を解説
「仕事が向いていない」と悩むのは「もっと向いている仕事をしたい」という気持ちの裏返しかもしれません。今の仕事が向いていないと感じる理由や対処法、向いている仕事が何なのかを考えるポイントをご紹介します。
この記事で分かること
- 「仕事が向いていない」と感じやすいタイミングや、見逃せない6つのサインを整理
- モチベーションやストレス要因の深掘り、周囲への相談など、状況別の対処法を解説
- 向き不向きが判断しにくい場合に役立つ、無料診断ツールや転職時の考え方も紹介
「仕事が向いていない」と感じるタイミングは?これって甘え?
まずは「仕事が向いていない」と悩むのは甘えではないかと自分を責める必要はありません。その仕事をやりたいかどうか、好きかどうかは自分にしか分からないことです。仕事の向き不向きは誰にでもあります。どんなときに「向いていない」と感じるかを整理することから始めましょう。「仕事が向いていない」と感じる理由やシーンは年代や転職経験によっても異なります。キャリアカウンセリングの場でよく聞かれる理由をあげてみます。
若手が感じるタイミング |
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1社で長く勤めている人が
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転職を経験した人が
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あなたに向いている企業風土や
性格や気質、スキルが分かる
「仕事が向いていない」と感じる6つのサイン
「仕事が向いていない」と感じる理由をグルーピングしてみました。あなたが抱えている悩みはどれに当てはまるか、要因整理の参考にしてみてください。
スキル不足を感じる |
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環境・働き方が
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成果が出ない、
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周囲との差を感じる |
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長く続ける
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そのほか |
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また、「仕事が向いていない」と感じるのは、仕事の向き不向きではなく、あなたの価値観と仕事や環境が合っていない可能性があります。例えば営業職の人で「営業の仕事が向いていない」と感じる場合、「顧客ニーズを無視して数字を追うことを求められる」など会社の考え方とあなたの価値観が合っていないのかもしれません。
仕事の向き不向きが分からないと悩む方におすすめの無料診断ツール
前節で仕事が向いていないと感じるサインについて解説しましたが、実際問題として、自分に向いている職業を見つけるのはなかなか難しいものです。そのようなときは、診断ツールの利用も検討してみましょう。
あなたに向いている働き方が分かる「キャリアタイプ診断」
働く上で大切なあなた自身の性格や能力を把握するものです。自己理解を深め、その上でご自身に向いている「仕事スタイル」や「企業風土」を知るためにご活用ください。
適職探しのヒントが見つかる「転職タイプ診断」
「自己分析がちょっと苦手…」「転職したいけれど、自分に合った仕事の探し方が分からない…」などお悩みの方は、転職タイプ診断を受けてあなたの仕事探しの軸といまの満足度を診断してみませんか? あなたが仕事をする上でどんなことを大切にするタイプかや、直近の仕事に対する満足度を知ることで、自己分析にも活用ができ、仕事選びや適職探しのヒントが見つかります。
「今の仕事が向いていない」と感じたときの3つの対処法
「仕事が向いていない」は抽象的な悩みなので、「向いていない」と感じる場面を具体化してみましょう。理由が明確になれば、反対に「向いている」仕事が考えやすくなります。
1. 仕事のモチベーションやストレス要因を探す
どんなときに喜びを感じ、何にストレスを感じていたかを考えます。今の状況だけでなく、入社間もないころ、大学時代、中学・高校、小学生まで過去にさかのぼって思い出してみると、今に通じるストレス要因やうれしかったことに気づくのではないでしょうか。
転職時の自己分析のやり方【無料診断ツール・チェックリストつき】
2. ストレスを感じた要因を深堀して、ポジティブに変換する
ストレスの要因が見つかったら、「なぜ?」「何?」と質問を繰り返して深掘りしていくと、自分の求めているポジティブな状況にたどりつけます。
<深掘りの例>
3. 自分について他人に聞いてみる
自分のことは案外と分かっていないものです。身近な人に「私は仕事をしていて楽しそうに見える?」などと聞いてみてはいかがでしょう。「こんなときに頑張っていたね」「いつもこんなふうに仕事している」といった、自分では気づいていなかった点を話してもらうことで自己肯定感につながることもあります。
向いている仕事を見つけるための転職活動のポイント
「仕事が向いていない」をきっかけに転職活動をする場合に気をつけたいポイントを3つご紹介します。きっかけはネガティブであっても、転職のテーマをかなえるために新しい仕事と出会うのだと考えると前向きに転職活動が進むでしょう。
他責・受け身ではなく、主体的に活動する
自分がどうしたいのかを明確にしてから行動に移りましょう。「こうなりたい」と思う転職のテーマを心に留めながら転職活動をしてください。周りの人や環境に原因があると他責で考えるのではなく、自分の本心を掘り下げるのが大事です。他責・受け身で考えてしまうとイヤなところばかりに目が向きます。「やりたい・やりたくない」を自分で判断してキャリアを選びましょう。
企業の情報収集をする
気になる企業や応募したい求人があったら、事業内容や待遇といったハード面だけでなく、取引先・営業スタイル・企業カルチャーなどのソフト面も意識して業界や企業の情報を精査してください。会社のサイトに載っている「経営理念」「先輩社員の働きぶり」や「社長の考え・メッセージ」などのページが参考になります。
応募前に知っておきたい求人の正しい読み解き方 ~求人票・求人広告の見方とチェックポイント~
退職理由は前向きに伝える
面接ではほぼ必ず退職理由を聞かれます。それに対して「仕事が向いていないから」という答えでは面接官の納得は得られません。「仕事が向いていない」と感じる原因を分析・整理・言語化し、自分なりの転職のテーマを立てるというプロセスを踏むことで、「向いていないと感じたことをきっかけに、こういうテーマで働きたいと考えるようになった」と前向きな印象で話せるようになるはずです。
向いているかの判断は難しい。客観的な意見を参考に
仕事が向いている・向いていないを判断するには、第三者の客観的な意見を聞くのがよい方法です。自分のことを知るために家族や友人から話を聞くのも有効ですが、転職活動をスタートさせて自分にマッチした会社に転職するためには転職エージェントやキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーとの対話によって、向き不向きだけでなく、自分の強みや大切にしている価値観などが明確になってきます。さらに自分の本当の気持ちややりたいことが分かった上で求人を紹介してもらえるので効率的に転職活動ができるのです。「この仕事はきっと自分に向いている」と思える仕事に出会ってください。
この記事を監修したキャリアアドバイザー
【経歴】
大学卒業後、生命保険会社で個人営業を経験した後、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に転職し、キャリアアドバイザーとして従事しております。入社当初は接客サービス業の方、現在は営業職出身の方をメインに転職のサポートをさせていただいております。希望が決まっている方はもちろん、何をやりたいかが分からない、でも転職はしたいと考えている方にもていねいに向き合い、ミスマッチのないサポートを心掛けています。






