仕事を辞めたいと感じる理由とは?ストレス・モヤモヤへの向き合い方や対処法を解説
「仕事を辞めたい」と感じながらも、「本当に今辞めていいのか」「この理由で判断していいのか」と悩んでいる方もいるかもしれません。
その迷いやモヤモヤは、今の働き方や職場環境を一度立ち止まって見直したいと感じ始めたサインともいえるでしょう。本記事では、多くの方が離職を考える理由や実際の転職理由ランキング、仕事を辞めて後悔しないためのセルフチェック法を詳しく解説します。自分の気持ちや状況を整理しながら、これからのキャリアを考えるヒントを見つけていきましょう。
※本記事では、精神科医・産業医およびキャリアアドバイザーの知見を参考にしながら、仕事を辞めたいと感じる背景や向き合い方を整理しています。
「仕事を辞めたい」気持ちは我慢したほうがいい?
毎日「仕事を辞めたい」と考えながら職場へ向かうのは、非常に苦しいものです。そう感じる自分に対して「これは自分の気持ちの弱さではないか」「もっと頑張らなければいけない」と自分を責めてしまう方もいるかもしれません。
結論として、仕事を辞めたい気持ちを無理に我慢する必要はありません。そう感じることは、気持ちの弱さの問題ではなく、むしろこれまでまじめに業務に取り組んできたからこそ湧き起こる自然な感情といえます。
多くの人がキャリアの中で一度は経験する悩みであり、あなた一人だけが抱える特別な問題ではないのです。まずは一生懸命頑張ってきた自分を認め、心と体の発するサインに耳を傾けることが大切です。
「仕事を辞めたい」と感じる理由
仕事を辞めたいという思いの背景には、仕事量、人間関係、将来への不安など、さまざまな要因が重なっていることが少なくありません。精神科医・産業医の立場から見ても、「仕事を辞めたい」と感じる方の多くは、複数の要因が絡み合い、先行きが見えなくなった結果としてその思いに至っているケースが多いといいます。不安を解消するためには、複雑に絡み合った要因を解き明かし、「何がストレスの根源なのか」を言語化することが重要です。ここでは、多くの人が離職を検討する代表的な理由を解説します。
評価・給与への不満がある
「給与が少ない」「成果に見合った報酬が得られない」といった経済的な不満は、仕事を辞めたいと感じる理由の一つです。正当に評価されていないという実感は、仕事に対するモチベーションを低下させます。
特に、評価制度そのものが不透明であったり、上司の主観に左右されたりする環境では、努力しても報われない無力感が生じやすくなります。自分の市場価値と現在の待遇に乖離がある場合、そのストレスは蓄積していくでしょう。
▼実際に評価・給与への不満で転職をした人の声
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目標達成しても給料への変化が少ない(建設・不動産の営業/50代/男性)
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個人で成果を出しても、チーム全体で見られ給料が上がらなかった(プラントエンジニア/40代/女性)
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社員であっても時給制でボーナスもなくなった(営業事務アシスタント/40代/女性)
業務内容が向いていない
自身の能力や適性、あるいは興味関心と現在の業務内容が合致していないと、日々の仕事に違和感を抱きやすくなります。希望と異なる配属や想定外の異動によって、苦手な分野を任され続けることは精神的な負担が小さくありません。
まずは「なぜ向いていないと感じるのか」を深掘りし、スキルアップや工夫で改善できる範囲なのか、それとも環境を変えなければ解決しない構造的なミスマッチなのかを冷静に検討してみましょう。
例えば、経験が不足している段階では、「向いていないかもしれない」と感じることは誰にでもあります。しかし、少しでも自分の中に変化や前進が見られるのであれば、そこには成長の余地があります。焦らず、目の前の取り組みに向き合っていく姿勢も大切です。
▼実際に業務内容が理由で転職をした人の声
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自分の能力と業務内容が見合っていなかった(SE/40代/男性)
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飛び込み営業がメインで自分に合っていなかった(貿易業務/30代/女性)
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自分の強みを活かせない業務を行う部署に配属された(回路設計/50代/男性)
労働時間が長い
連日の長時間労働や休日出勤が常態化していると、心身ともに疲弊してしまいます。十分な休息が取れないまま疲れが蓄積していくと、次第に判断力や集中力が低下し、普段ならしないようなミスを誘発しかねません。目安として、睡眠時間が6時間を下回る状態が続いていないか、可能であれば、7~9時間程度確保できているかを振り返ってみることも大切です。
また、プライベートの時間が取りにくくなり、仕事中心の生活だと感じると、仕事に対する意欲は下がる傾向があります。健康を損なう前に、現在の労働環境で続けていけるかどうかを考えてみましょう。例えば「今の状況が一時的なものか」「忙しさが落ち着く見通しはあるのか」といった視点で整理してみることもおすすめです。
▼実際に労働時間の長さで転職をした人の声
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早朝から深夜まで毎日業務があり、休みも取りづらく、サービス残業も多い状況だった(品質管理・品質保証/50代/男性)
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残業が多く自分の趣味の時間を削らざるを得なかった(生産技術/40代/男性)
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子どもができたため、不規則な時間での就業を強いられる職場では働けないと感じた(デザイナー・クリエイター/40代/男性)
社風や職場環境が合わない
会社の社風や企業文化と個人の価値観がずれていると、職場に対して「居心地の悪さ」を感じることになります。例えば、挑戦を重んじる人が保守的な風土の会社にいたり、風通しの悪い環境で意見が通りにくかったりする場合、ストレスが生じるでしょう。
こうした組織文化は、個人の努力だけで変えることが難しく、深刻なミスマッチに発展しやすいのが特徴です。
▼実際に社風や職場環境の不適合で転職をした人の声
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人を大切にしない社風だった(営業/30代/男性)
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ファンドによる買収で利益追求型となり社風、企業文化に変化があった(構造設計/50代/男性)
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リモートワーク可能な業務内容にもかかわらず、出社が正義という職場環境だった(人事事務アシスタント/30代/女性)
人間関係が悪い
職場の人間関係は、仕事の満足度を左右する大きな要因です。上司との折り合いが悪かったり、同僚とのコミュニケーションが円滑でなかったりすると、業務そのものよりも人間関係の調整にエネルギーを奪われてしまいます。人間関係の悩みは、本人が思っている以上に心身の負担になりやすく、じわじわと疲れを蓄積させてしまうことがあります。
価値観の違いやハラスメントに近い摩擦が生じている場合、自分一人の力だけで解決するのは難しく感じられることもあります。状況がなかなか改善しないのであれば、部署異動を相談してみたり、物理的に環境を変える転職を視野に入れたりすることも有効かもしれません。
▼実際に人間関係の悪さで転職をした人の声
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人間関係の悪さから心身に無視できない影響が出始めた(編集・記者・ライター/30代/女性)
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案件の進捗が悪いと怒鳴り声を上げる職場だったため、人間関係が悪いと感じた(Webエンジニア/40代/男性)
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特定の上司と個人的に関係がこじれてしまった(秘書/40代/女性)
会社や自分の将来に不安を感じる
会社や自身のキャリアの先行きが見えないことで不安が募るケースもあります。業績の低迷やリストラの実施、自社が扱う商品・サービスの市場縮小など、客観的なリスクを感じた際に転職を意識し始める方も多いでしょう。
「この会社にいても成長できない」「未来を切り開けない」という予感は、自身のキャリアを守るための防衛本能ともいえます。将来性のない環境にとどまり続けるリスクを考慮し、早めのアクションを検討すべきタイミングかもしれません。
▼実際に将来への不安で転職をした人の声
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将来性の低い業界だった(品質管理/50代/男性)
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経営不振で収益の柱となる事業がなかった(基礎研究/50代/男性)
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この職種では身につくものに限界があると感じた(経営企画/40代/女性)
実際にどんな理由で転職する?転職理由ランキング
では、実際に「仕事を辞めたい」という気持ちが芽生えたとき、ほかの人はどのような理由で転職を決断しているのでしょうか。「転職理由ランキング(2025年)」では転職理由のトップ10は次のような結果になっています。
| 順位 | 転職理由 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 給与が低い・昇給が見込めない | 36.6% |
| 2位 | 労働時間に不満(残業が多い/休日出勤がある) | 26.3% |
| 3位 | 個人の成果で評価されない | 22.8% |
| 4位 | 尊敬できる人がいない | 20.9% |
| 5位 | 社内の雰囲気が悪い | 20.7% |
| 6位 | 人間関係が悪い/うまくいかない | 20.2% |
| 7位 | 会社の評価方法に不満があった | 19.7% |
| 8位 | 肉体的または、精神的につらい | 19.2% |
| 9位 | 業界・会社の先行きが不安 | 19.0% |
| 10位 | 昇進・キャリアアップが望めない | 18.7% |
| 10位 | スキルアップしたい | 18.7% |
調査概要
前述した「『仕事を辞めたい』と感じる理由」を裏付けるように、上位には「給与・評価」や「労働環境」といった不満が並んでいます。特に1位の「給与が低い・昇給が見込めない」は3割を超えており、生活の基盤となる報酬への納得感がいかに重要か分かります。
また、4位から6位にかけては「尊敬できる人の不在」「社風」「人間関係」といった、職場のソフト面に関する理由が集中しているのも特徴的です。業務内容そのものよりも、「誰と、どのような環境で働くか」を重要視する方も多いといえます。
「仕事を辞めたい」と思ったときの対処法
「今の職場を離れたい」という気持ちが強まったとき、すぐに行動を起こすのは勇気がいるものです。しかし、ただ耐え続けるだけでは状況は改善しません。今の苦しさを解消し、納得感のある結論を出すために、まずは以下の内容を参考に自分の状況を整理してみましょう。
仕事を辞めたい原因を整理・言語化する
「仕事を辞めたい」という悩みを解消するために、この悩みを分析・整理・言語化することが大切になります。「辞めたい」と思う原因やきっかけとなった出来事などを考えてみましょう。「本当はこういう環境で仕事がしたい」という理想像があるのではないでしょうか。その理想と現実とのギャップから「仕事を辞めたい」と思う原因が見つかることもあります。
また、誰かと話すことで「辞めたい」原因を整理しやすくなります。理想と現実のギャップを埋めるのがどれくらいの難易度なのか見当がつくこともあります。「今の職場でも解消できそうだ」と目星がついたり、または「今の職場では無理だ」といった行動の指針になったりするでしょう。
辞める前に原因を解消できないか考える
いきなり「退職」という選択をする前に、今の環境で取れる措置がないかを検討してみることも大切です。多角的な視点で職場環境を見直し、現状を変えるためのアクションを模索してみましょう。
例えば、部署異動を希望することで、苦手な業務から離れたり、合わない人間関係をリセットしたりできる可能性があります。また、上司や人事部門に業務の負担軽減や給与条件の改善を具体的に相談してみるのも一つの手です。意外にも、声を上げることで環境が改善され、新たなチャンスが生まれるケースはあります。
誰かに相談してみる
信頼できる誰かに悩みを打ち明けることは、精神的な負担を和らげる有効なストレス解消法となります。職場の事情を知る上司や先輩、同僚はもちろん、あなたの性格をよく知る家族や友人に話を聞いてもらうだけでも、心の整理がつくはずです。
より専門的なアドバイスが欲しい場合は、利害関係のない第三者であるキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。自分だけでは気づけなかった解決策の糸口が見つかったり、具体的なキャリアの展望が見えたりすることで、前向きな一歩を踏み出すきっかけをつかめます。
辞めたい気持ちを整理するには
客観的なプロの意見を聞くのが近道
転職活動を始めてみる
転職すると決めていなくても転職活動することは問題ありません。むしろ活動することで「自分は転職したほうがいい」「今はしないほうがいい」といった答えを見つけやすくなります。転職活動で気を付けたいポイントを参考に、まずは情報収集として転職活動を始めてみるのも一つの方法です。
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- 「転職で何を解決したいか」を明確にする
- 転職をすると決めていなくても、まずは「転職することで現状の不満の何を解決したいか」を明確にしておきましょう。「仕事を辞めたい」という気持ちには複数の悩みや願望が絡まり合っているものですが、その中でも最優先で「この悩みを解消したい」という要素は何か、ある程度は妥協できるものは何かと優先順位をつけてみてください。
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- 選考では退職理由を前向きに伝える
- 転職理由にネガティブな面があることは企業側も理解していますが、面接などでネガティブな理由をそのまま伝えても納得が得られず評価にはつながりにくいのが実情です。転職を考えるきっかけは悩みや不満でも、それらを解消してどのように働きたいかをできるだけ前向きに伝えることが大切です。
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- 組織にどのように貢献できるかも考える
- 企業は「この人を採用したらどのように活躍してくれるだろう」という視点で選考を行います。ですから「自分がどう働きたいか」とあわせて「組織にどんな貢献ができるか」も考えてみましょう。キャリアが長くなるほど、組織や会社にどんなメリットがあるかが期待されるようになります。
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本当に辞めるべき?「仕事を辞めたい」と感じたときのセルフチェック
「辞めたい」という気持ちが一時的な感情なのか、それとも環境を変えるべき必然的なサインなのかを判断するのは難しいものです。後悔のない選択をするために、今の自分に以下の5つの問いを投げかけてみましょう。
Point
01
転職しても同様の
問題が起こるか考える
Point
02
改善できる問題かを
考える
Point
03
仕事を辞めるメリット・
デメリットを考える
Point
04
次にやりたいことが
あるかを考える
Point
05
ストレス診断で
自分の状態を把握する
転職しても同様の問題が起こるか考える
現在の職場で抱えている悩みが、環境を変えることで本当に軽くなるものなのかは、一度立ち止まって考えてみましょう。例えば、上司との関係が悩みに影響している場合、転職先でも相性の合わない上司と出会う可能性はあります。環境を変えたとしても、同じような状況になるケースも考えられます。
「新しい環境が本当に解決策になるのか」を客観的に検討し、もし同じ問題が起こり得ると感じるなら、まずは今の職場で改善できる余地がないか考えてみるのがよいでしょう。
改善できる問題かを考える
直面している問題が、自分の働きかけや周囲の協力で解決可能かどうかを見極めることも重要です。業務内容の調整や労働時間の見直しは、上司や同僚に相談することで、負担が軽くなるケースもあります。
もし、自分一人で抱え込まずに調整できそうな点が残っているなら、いきなり辞めるのではなく、今の職場でできることを試してみる、という選択肢もあります。「辞める」という選択肢があるからこそ、その前に一度、できる範囲で取り組んでみることも一つの考え方です。
仕事を辞めるメリット・デメリットを考える
仕事を辞めたいと感じたとき、そこには必ずプラスとマイナスの両面が存在します。感情的に動く前に、メリットとデメリットをてんびんにかけて比較しましょう。
メリット
- ストレスからの解放
- 心身の休養
- キャリアを見直す時間の確保
デメリット
- 収入減による金銭的不安
- キャリアの空白
- 退職後手続きの負担
仕事を辞めるという選択は、気持ちを楽にしてくれる半面、現実的な影響も伴います。これらを比較し、今の職場を離れることが自分にとって最善の選択か、中長期的な視点で見極めましょう。
次にやりたいことがあるかを考える
「今の仕事が嫌だ」という理由だけでなく、辞めた後に「何がしたいか」を明確にすることも大切です。やりたいことを探す際は、自己分析や他者分析を通じて、自分の価値観や強みを再認識してみましょう。
家族や同僚から「自分の強み」について意見をもらうことで、自分では気づかなかった適性が見つかることもあります。「辞めたい」という衝動が一時的なものではないか、自己認識を深めた上で決めるのがよいでしょう。
ストレス診断で自分の状態を把握する
何よりも優先すべきは、あなた自身の心身の健康です。今のストレスレベルがどの程度なのか、客観的なデータで把握することをおすすめします。ここでは、精神科医・産業医の知見をもとに、セルフチェックの考え方を整理します。
心身の負担が限界に達している場合は、次が決まっていない状態であっても、受診や休職を優先したほうがよいケースもあります。厚生労働省が提供している「5分でできる職場のストレスセルフチェック」などを活用し、自分の状態を客観的に確認してみましょう。こうしたツールを使うことで、心身のコンディションだけでなく、仕事量や職場環境など、ストレスの背景となっている要因を整理するヒントが得られることもあります。
また、より簡単な方法として、「食う、寝る、遊ぶ、考える」という指標をモニタリングすることも有効です。具体的には、食欲があるか、十分な睡眠が取れているか、気分転換や楽しみを感じられているか、思考力や集中力が大きく落ちていないか、といった点を確認してみてください。これらのうち一つでも明らかな不調が2週間以上続いている場合は、早めに受診を検討しましょう。
仕事を辞める前に考えておくべきポイント
「仕事を辞めよう」と決意を固めたとしても、勢いだけで辞めてしまうのはリスクが伴います。退職届を出す前に、その後の生活やキャリアに支障が出ないよう、準備しておくべき2つの重要なポイントを解説します。
転職活動は働きながら?辞めてから?
まず検討すべきは、次を決めてから辞めるか、先に辞めてから探すかというタイミングの問題です。収入、制度、精神面の3つの観点からそれぞれの特徴を整理しました。
-
- 働きながら転職活動をする場合
- 最大のメリットは「収入が途絶えない」という経済的な安心感です。精神的に余裕を持って好条件の求人を吟味できるほか、キャリアの空白期間(ブランク)ができないため、選考でも不利になりにくい傾向があります。一方で、現職とのスケジュール調整が難しく、活動が長期化しやすい点が課題です。
-
- 辞めてから転職活動をする場合
- 時間に縛られず、企業研究や面接対策に全力を注げるのが利点です。心身を一度リセットしてから活動に臨めるため、疲弊しきっている場合には有効な選択となります。ただし、失業保険の受給には待機期間があるケースも多いため、当面の生活費を確保しておく必要があります。「早く決めなければ」という焦りが生じやすい点には注意が必要です。
迷う場合は、働きながら転職活動をするのがおすすめです。心身の負担が限界に達しているなどの事情がなければ、収入面の安心感やキャリアの空白を避けられる点から、慎重に転職先を検討しやすい選択肢といえます。
今後のキャリアプランは?
退職を単なる「今の環境からの脱出」で終わらせないためには、明確なキャリアプランが必要です。これまでの業務経験や培ったスキル、具体的な実績を一度ていねいに振り返り、将来どのような働き方を実現したいのかを明確にしましょう。
しっかりとしたキャリア目標を設定することで、求人を選ぶ際の判断軸がブレなくなります。また、「なぜこの業界・職種なのか」という動機が定まるため、転職後のミスマッチを防ぐだけでなく、活動中のモチベーション維持にもつながります。
まとめ
「仕事を辞めたい」という感情は、より良い未来を模索している前向きなサインでもあります。まずはその理由を言語化し、今の職場で解決できることか、または新天地を目指すべきかを冷静に見極めてみましょう。大切なのは、周囲の目や一時的な感情に流されるのではなく、あなた自身が「どう生きたいか」という本音に向き合うことです。今の違和感を放置せず、将来の自分が「あのとき行動して良かった」と思える選択ができるよう、今一度キャリアの棚卸しを行ってみてください。
もし一人で悩み、答えが出ないときは、転職のプロであるdodaエージェントサービスを頼ってください。キャリアアドバイザーが、あなたの「かなえたい未来」や「キャリアの軸」をていねいに解き明かしながら、客観的な視点で最適な選択肢を提案します。「まだ転職するか決めていない」という方の相談も大歓迎です。漠然とした不安を確信に変え、納得のいくキャリアを一緒に描くために、ぜひ一度ご相談ください。
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この記事の監修
精神科医/産業医 弘前大学医学部卒業後、東京女子医科大学精神科で助教、非常勤講師、メンタルクリニックの副院長を歴任。首都圏を中心に企業や行政機関の産業医やアドバイザーを10カ所以上担当。ブログや著作、研修などを通じて、メンタルヘルスや健康経営、産業保健の情報発信も行っている。共著に『企業は、メンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医」(祥伝社新書)がある。
この記事の監修
国家資格 キャリアコンサルタント
2級キャリアコンサルティング技能士
特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
【経歴】
新卒から7年間、新聞記者として勤務。労働問題を中心に取材を行う中で人材業界に関心を持ち、2018年にパーソルキャリア株式会社に入社。IT・セールス・マーケティング職を中心に、第二新卒からミドル層まで幅広く担当し、これまでに2,000人以上のキャリアカウンセリングを担当。本人のありたい姿や価値観、エネルギーの源を言語化する支援を大切にしている。
【メッセージ】 辞めたいと感じるときは、「本当はどうありたいのか」を考えるタイミングなのかもしれません。もし今の仕事に自分らしくないという違和感があるなら、そのモヤモヤを一人で抱え込まず、ぜひ話しに来てください。AIではできない温度のある対話を通して、あなただけのキャリアの軸を一緒に見つけていきましょう。
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