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株式会社ミラティブ 株式会社ミラティブ
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独自のライブ配信サービスを支える、
「わかりあうこと」への願い。

株式会社ミラティブ

ゲームのプレイ画面をライブ配信する『ゲーム実況』は、YouTubeなどのストリーミングサイトでも親しまれているコンテンツです。株式会社ミラティブでは、スマホゲーム向けに特化したライブ配信プラットフォーム『Mirrativ(ミラティブ)』を展開。配信者から視聴者への一方通行になりやすい従来型とは異なる、ユーザー同士の交流に注目したプラットフォームを構築しています。ミッションに掲げる「わかりあう願いをつなごう」を軸に、同社の想いを伺いました。

株式会社ミラティブ CCO
小川まさみ
前職のAppBank株式会社では、子会社社長として同社を上場に導く。株式会社ミラティブでは、代表の赤川隼一氏らとともに、同社の創業時から中心的な役割を担う。現在はCCO(Chief Community Officer)と兼務し、新規プロジェクトのマネージャーも担当している。

株式会社ミラティブ

ゲーム配信でつながる次世代SNS、
『Mirrativ』とは。

「友だちの家に集まってゲームをする楽しさ」を、SNSに。

Mirrativは、スマホひとつで簡単にゲーム配信ができるサービスです。Webカメラなどの特別な設備がなくても、ガチャを引く瞬間の盛り上がりを共有したり、マルチプレイの仲間を探したりできます。カリスマ的な配信者が人気を集めるというより、友だちの家でわいわい盛り上がるような雰囲気が特徴の配信SNSです。

独自のアバター機能『エモモ』も、多くのユーザーさんに愛されています。一番のメリットは、配信者がいわゆる「顔出し」をしなくても楽しめること。スマホゲーム配信の合間の雑談などでエモモが使われていて、ユーザー同士のコミュニケーションを深めやすいことが特長です。

ゲーム配信でつながり、アバターで雑談を楽しむ。

ユーザー同士がつながる最初のきっかけはゲームの話題が中心ですが、配信を続けていく中でゲーム以外の話題も増えていきます。これは、コミュニケーションに特化したMirrativならではの体験だと思います。実際に、ゲームの画面を映しながら雑談したり、エモモを通じた雑談メインで楽しんでいるユーザーさんもたくさんいます。

ゲーム配信という軸はあれど、その先にある人の「わかりあいたい、つながりたい」という根源的な願いに向き合いつづけることこそ、当社の理念です。ユーザーさんの声に耳を澄ませ、その期待を上回った先に、事業の成長があると考えています。

株式会社ミラティブ

ゲームをもっと、ずっと面白く。
「Mirrativならではの楽しさ」へ。

ゲーム企業様とのコラボレーションで、ユーザー数を拡大。

一緒に遊ぶ友だちがいるゲームの方が、一人で遊ぶゲームより長く続いた…という経験はありませんか? スマホゲームを軸とした交流の場は、ゲーム企業様の「長期的なユーザーを確保したい」というニーズにも応えられます。
当社では、早い段階からゲーム企業と協力し、アイテムが手に入る配信キャンペーンなどを企画。各ゲームタイトルのコミュニティをMirrativ上で立ちあげて活性化することで、ゲームユーザーの増加や復帰を促すと同時に、Mirrativ自体のユーザー数も拡大してきました。

今後の成長ポイントはやはり、新しいユーザーさんに「Mirrativならではの体験」をいかに提供できるかということ。ゲームをリアルタイムで一緒に遊ぶことをもっと深堀りできないか? ライブ配信×ゲーム×コミュニティという軸にもっと向き合っていく方針です。

ゲーム配信の楽しみ方を広げるため、新プロジェクトを推進。

最近は、同じゲームで遊んでいるユーザーさん同士の交流について、「始まるきっかけを、いかに活性化できるか」をあらゆる方法で模索しています。一人でゲームをしているときには得られない楽しさを提供することを軸に、UXの改良も進めている最中です。

ゲーム企業様と連携した新プロジェクトも、特に力を入れている取り組みのひとつです。地道な交渉と実績を重ねた結果、直近では大手ゲーム企業様とのコラボレーションを数多く実現できることに。従来のスマホゲームに加えて、さらに多様な楽しみ方を提供できるサービスにしていきます。

株式会社ミラティブ

社員同士が「わかりあうこと」を諦めない。
だから、組織の力で課題に取り組める。

互いに尊重しあい、わかりあうことを重視。

ミラティブは「わかりあう願いをつなごう」をミッションにした会社です。ユーザーやステークホルダーとわかりあうことはもちろん、社内のコミュニケーションにおいても、お互いを尊重しあい、わかりあうことを常に重視しています。

実は、経営陣同士でも意見がぶつかることはしょっちゅうあるんです。ある日議論が白熱した末に、「この会社で経営層がわかりあえないなんて、もってのほかだ!」と全員で反省したと聞いています(笑)。誰もが一方通行のコミュニケーションではいつか行きづまってしまうことを理解しており、それを人事施策や会社文化に取り入れていることが、組織の強さだと思います。

各方面でプロフェッショナリズムを発揮してきた経営陣と働く。

現在はフルリモート勤務なので対面で話すことこそありませんが、月1回の全社ミーティングでは、Zoomのブレイクアウトルームで会話をする5~6人の中に、社長やその他の経営陣も入っています。普段の仕事の中でも経営陣の考えや存在を感じられる雰囲気だと思います。

当社は、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)で最年少執行役員を務めた赤川が中心となって立ち上げた会社です。彼自身が常にメンバーへの発信を怠らず、「わかりあおうとしつづける」という行動指針を体現してくれているように思います。たとえば、毎週の朝会では自ら実績の数字を共有したり、新入社員向けには創業の思いやミッションを伝えたり。周りの状況や相手の話を踏まえて、驕らず自分自身を変えていける経営者なので、その柔軟性が社員にも良い影響を与えていると思います。

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