IT・Web領域専任キャリアアドバイザーの連載コラム アプリケーションエンジニアのための転職力アップ法

ITエンジニアに英語力は必要か、本当のところを教えます。

2013.11.25

IT・Web領域専任キャリアアドバイザーの中村 友香です。

ITエンジニアに英語力は必要なのか。まず結論からお伝えしますと、転職市場では明らかに英語力が必要になってきています。

論より証拠、数字を見てみましょう。IT関連企業(SI、ソフトウェアメーカー、パッケージベンダーなど)と、社内SEの2分野で、採用条件として「英語力」を挙げている企業求人の割合は以下になります。

IT関連企業

「上級」の英語力を求めている  9.2%
「中級」の英語力を求めている  8.4%
「初級」の英語力を求めている  1.4%

社内SE

「上級」の英語力を求めている  20%
「中級」の英語力を求めている  18%
「初級」の英語力を求めている  2%

※2013年10月時点のdoda求人調べより

IT関連企業で合計すると19%、社内SEでは実に40%が英語力を採用の条件としています。この割合は年々増加しています。後者の社内SEの方が英語力を求める求人の割合が多い理由は、IT関連企業が主に日本国内を対象にビジネスを展開しているのに対して、社内SEの求人を出しているのは事業会社でグローバル企業や海外展開をしている企業の割合が多いからです。ただでさえ競争率が高い社内SEですが、もし英語力がゼロのエンジニアの場合、実に40%の求人に応募できなくなってしまうわけです。

自分自身を売り込む採用企業先を広げるという意味から、英語力は必須といえるでしょう。エンジニアの転職希望者と話していても、技術力が高いエンジニアほど英語力も高いようです。英語でしか出版されていない技術書や、英語サイトから情報を得ている方が多いということもあるでしょう。

では、英語力を身につけて将来の選択肢を広げたいエンジニアはどうすべきか。英語力を身につける方法は、「英語と接触する時間」を増やすしかありません。ここで一つお薦めしたい考え方があります。それは、「英語を多く使う環境に転職する」という考え方です。「英語を勉強してTOEICの点数を高めてから転職しよう」と考えるエンジニアの方は多いのですが、それとは逆の発想をしてみるのです。

英語をよく使う会社とは、必ずしも外資系に限りません。例えば日本のベンチャー企業の中にも外国人社員を積極的に採用しているダイバーシティ(多様性)が豊かな企業があります。こうした企業では、英語がそれほど得意でないエンジニアも大勢いますが、みんな積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとしています。英語力と技術力の両方を高められる環境といえます。

英語力はこれからのエンジニアに欠かせないスキルです。それならば、転職活動においても、自分の英語力を高める方向の転職を考えてみてはいかがでしょうか。もちろん、私たちキャリアアドバイザーも、そのような転職活動をご支援します。

IT・Web領域専任キャリアアドバイザー  中村 友香

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