転職成功には思いが大切!! ~回復基調にあるWeb業界の転職成功事例をご紹介~
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、キャリアアドバイザーの菅原将太です。
まだまだ厳しい景況感が続きますが、業界によっては求人状況に回復が見られるようになり、Web業界はその最たるものとなっています。企業の採用意欲は完全には回復していないものの、局地的に3、4年前のピーク時を上回るほどの採用が実施されており、Web業界の将来性を如実に示すものとなっています。
ここでは、転職市場の回復をうかがうことができるような転職事例をご紹介させていただきます。
Aさんは、エンターテインメント関連のWebサービスを担当されてきた方で、ずっと同じ分野で活躍したいと考えていました。しかし、担当事業が別会社へ譲渡されてしまい、希望の業務内容に携わる見込みがほとんどなくなってしまいました。そこで転職を決意されたAさんは、希望のエンターテインメント関連のWeb職種の求人に応募、見事内定を勝ち取ったのでした。
この転職事例で特徴的なことは、Aさんが転職された企業はモバイルサービスを中心とした企業でありながらも、Aさんはモバイルに関してまったくの未経験であったことです。おそらく2009年までであれば、「モバイルに携わった経験が不足している」という理由で書類選考の時点で不合格になっていたと考えられます。ですが、Aさんは、応募書類に「エンターテインメント業界で働きたい」という思いを明記したことにより、書類選考を通過することができました。面接でもその思いを全力で面接官にぶつけ、見事内定を勝ち取ることができたわけです。
もちろん経験が選考にはまったく関係ないというわけではありませんが、転職で成功するためには、思いが最終的には大事だと再認識させられる事例となりました。さらに、Aさんは「企業がどのような人材を求めているのか」を入念に調べ、それに基づいた自身の経験・スキルをアピールができたことも、転職成功の一因となりました。
冒頭にも記載した通り、Web業界の求人状況は回復基調にあります。強い思いを転職することでかなえたい、とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひdodaキャリアアドバイザーへご相談ください。あなたの思いをどう企業に伝えるか、あなたの経験・スキルをどのようにアピールするのかを一緒に考え、あなたを転職成功に導けるようにお手伝いします。
Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 菅原 将太
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