ここを押さえればライバルに勝てる！ ～面接準備のレベルアップ術～

Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、キャリアアドバイザーの菅原将太です。

求人数が増加傾向にあるWeb・クリエイティブ業界の転職市場ですが、景気動向の不透明感もあって、まだまだ厳選採用が中心で積極的に採用を実施しようという企業は限られています。このような状況下で、転職活動、特に面接では何を意識して臨むべきでしょうか。

これまでのコラムの中でも面接準備のポイントはお伝えしてきましたが、今回は、Web・クリエイティブ業界専任のキャリアアドバイザーチームが考える、面接準備のレベルアップ術をお伝えします。

“ライバルとの違いを明確にしましょう！”

面接まで進んでいるということは、書類選考でスキルはOKと企業は判断しており、面接で業務・スキルを聞かれることはあるものの、“担当業務ができる”というアピールのみでは、ライバルとの差をつけることができません。ではどのようなアピールを面接ですべきでしょうか？

まずは自身の経験をしっかりと振り返り、「自分の強みは何なのか？」を考え、企業に伝えることができるようにしておくことが重要です。活かせる経験や貢献できるポイントは何なのかを徹底的に考え抜きましょう。自身の実績でももちろん良いですし、仕事に対する姿勢や将来のビジョンでも良いです。とにかく、「面接官に評価してもらうポイント」を準備しておくことが重要です。

例）
・担当業務においてはプロフェッショナルとまわりから評価され、育成を任されるほどのレベル
・非常に強く志望動機があり、社員と同等なほど企業のことを知っている
・面接官に匹敵する豊富な業界知識をもっており、業界のビジョンを常に描いている
・副業やプライベートで実施している制作物やサービスのクオリティが高い

企業ごとで評価されるポイントは異なってきます。私たちキャリアアドバイザーは「何が求められているのか？」を日々、情報収集をしています。面接に臨むにあたって少しでも不安を感じる方は、お気軽にキャリアアドバイザーにご相談ください。

IT業界に精通した専任のキャリアアドバイザーが、エンジニアの転職活動を無料でバックアップします。