あなたの面接対策、間違っていませんか?
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、dodaキャリアアドバイザーの白井孝大です。今回のWebクリエイターの転職力アップ法は、"間違っている面接対策"についてお伝えします。
私がクリエイターの方の転職をサポートさせていただく中で、面接に対して間違った思い込みをしている方によくお会いします。その代表的なケースを2つご紹介します。
思い込み その1 「面接では、笑ってはいけない」
面接官は、その人が入社した後、実際に仕事をする時の雰囲気を知りたいと思っています。でも、皆さんの中にはそんな面接官の思いに反して"面接用の別人"になってしまっているケースがあるのではないでしょうか?実際、"面接用の別人"になった結果、「笑顔がない、印象が暗い」という理由で不採用になってしまうケースを多く見受けます。
私は10年ほどこの仕事に携わっていますが、笑い過ぎて不採用になったケースは、知るかぎり1件もありません。ウケ狙いに走る必要はありませんが、面接官は、「一緒に働きたいかどうか?」で判断します。ですから、面接官とはある意味"仲良く"ならないといけませんし、そのために笑顔は不可欠なのです。
思い込み その2 「面接では、暗記した内容の通りに話さなければならない」
面接で、事前に暗記したことを一字一句まで正確に話そうとする方がいます。思い出すのに精一杯で、面接官の顔を見ずに…。その話し方で、面接官に思いは伝わるでしょうか?
大切なことは正しく話すことではなく、入社したいという思いを伝えることです。恋愛でも、暗記した内容を棒読みして告白されるよりも、力強く「好き」と叫ばれたほうが思いは伝わるでしょう。言い間違えても大丈夫です。一生懸命な思いを伝えることが一番大切で、その思いこそが面接官の心を動かします。
他にも面接に関する誤解は数多くあります。転職活動がなかなか上手くいっていない方は、ぜひ一度私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。皆さんに内定という春が訪れるように、お手伝いさせていただきます。
Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 白井 孝大
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